昆虫が飛行しているとする。行く手にコンクリートの壁が迫ってきた。そのままでは昆虫は壁に衝突する。ここでその昆虫にはその壁を避ける、またはその壁にとまるという選択肢が必然的に生じる。そして、その昆虫はこの二つの選択肢のうち一方を必ず選択することになる。しかし、いずれを選択するにしろ、それはどちらかが必ず選択されるという性質の行動ではないので反射であるはずはない。
一般に、動くとは、ある動作をする、しないを含め、選択することなのだ。ちなみに無生物には選択の余地はない。
一般に、動くとは、ある動作をする、しないを含め、選択することなのだ。ちなみに無生物には選択の余地はない。
もう8月か…。3か月間も抜けてしまったの。
このところ,大きな仕事で忙殺されておった(言うほどのことでもないがの)のと,活動拠点をmixiに移したのとで,こちらが放置状態になってしもうた。
まもなく,
コッホ「意識の探求(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000050532/250-4131357-4124208?v=glance&n=465392)」
「物理世界のなかの心(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4326199490/250-4131357-4124208?v=glance&n=465392)(勁草書房の本は届くのが遅いの)」
が届く故,これらを読めばまた書きたいことが出てくるかも知れぬ。
とりあえず,こんなところじゃ。
なんで口調がホリィなんですか。
明日,わたしは同志社女子大で開催されるニセ科学フォーラムに行って,「白い死神は存在するか(そんなバカな…)」というテーマで論じてこようと思うんだけど,いっしょにどう?
また一緒にイチゴパフェを食べたいんだけど…。
は・はやくかおだせ~
し・しぬ~ぅぅ・・
生きてるんですか。
済みません突然お邪魔しました。
寝太郎
アリストクセナスってなんですか?
interpretationするためには,あらかじめそれをするための情報を持っている必要がある。しかし,その情報は自発的に動いてみることでしか収集できないはずだ。我々は生まれた時からそうやって情報を収集してきたから'interpretation' することで,あるいは未来を予測することで選択できるようになったに過ぎない。しかし,最初はそんな情報など持っていなかったはずだ。
だとしたら、情報を収集していない「さら」の状態に帰れるのか、ということ。そして、「さら」の状態になっても、件の選択肢自体がたち現れるのかどうか。
「最初はそんな情報など。。。」といわれますが、その「最初」の状態で行動に於いて選択肢がでてくるものでしょうか。貴殿は「自発的に動く」ことに選択肢が関わっているとオッシャていたのではなかったですか。