少し前に上皇上皇后ご夫妻がお忍びで美術館を訪問し鑑賞されたというニュースが流れていたが、人生の最晩年、刈り取りも終わり今は落ち穂を拾うようなお暮しもめでたいことと拝見し、特に記事に上げようとは思わなかった。
落穂拾いのイメージ。
たっぷりと収穫はしたけれど落ち穂も拾いつくしたい美智子さま。
六十数年、美智子さまと二人三脚で美智子さまの聖女イメージを作り上げてきた『女性自身』、このまま最後まで美智子さまと手を携えて行くのでしょう。
ネットの無かった時代から週刊誌等エゴサーチを欠かさなかった美智子さま、今は上皇と外出するたびにネットに上がる批判を気にされているのか?早速『女性自身』に反論記事を書くようご要望でもあったのでしょうか。
美智子さま 上皇さまとの外出にもSNS上に“誹謗”投稿が噴出…ご成婚64周年の苦難
4/6(木) 11:01配信
<抜粋>
「3月20日、上皇ご夫妻は開催されていた洋画家・佐伯祐三の展覧会をご覧になるため外出されました。ご夫妻は居合わせた人々とお話しされ、久々の国民との交流は楽しいひと時だったとお喜びになっていたそうです」(宮内庁関係者)赤坂御用地内の散策や音読といった習慣も続けられているが、脳内科医で加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳さんは、外出も脳機能の維持に効果的だと指摘する。「いつもと違う場所を歩くだけで、ふだんは使わない脳の部位が活性化します。多くの人々に出会って言葉を交わすことも、脳の機能維持という点からも好ましいことですね」「3月20日のおしのび外出を伝える報道に、“誹謗”がSNSに上がっていたのです。“注目されたいなら、退位しなければよかったのに”“引退したなら外出しないで静かにして”などと、攻撃的な投稿がありました。実はこうした声が上がるのは初めてのことではなく、外出のたびに繰り返されています。美智子さまは以前から皇室に関する報道には留意されており、小さな批判でも謙虚に耳を傾けてしまわれるのです。SNS上の批判的な声について、美智子さまがどこまでご存じかはわかりかねますが、上皇さまのために外出をやめられることはないでしょう」(皇室担当記者)4月10日には、上皇ご夫妻はご成婚64周年を迎えられる。皇太子妃、そして皇后として国民に尽くされてきた美智子さまへの心ない中傷は許せないことだがーー。
この記事は上皇が認知症であると断定して書いていますが、はて?宮内庁が上皇の認知症を公式に認めたことがあったかしら。
国民はご様子からそれと察して、いつの間にか上皇が認知症を患っていることが社会認知されています。宮内庁のやりかたはいつも、こう。事実を曖昧にしたまま国民に「お察し」を要求する。肝心なことは曖昧にして相手の判断に任せる、、、てそれは詐欺師の手口ですよ。
認知症の家族を介護されたかたなら、上皇がどのフェイズに来ているか察することが出来るでしょう。
いわゆるアルツハイマー型の認知症の原因は仮説の段階、よって治療法は確定していない。「進行を遅らせることができる」と医者はいうが、同じ人で比べる方法が無い以上、本当に遅らせることができたのか、元々そのスピードで進行しただけなのかどうか判るまい。
治ったか治らないかなら統計学的処理で判定もできるでしょうが。
認知症の件はともかく、、、
退位した先帝の動向に関する報道はどうあるのが正しいのか。
①退位した先帝の動向は、危篤、崩御以外報じる必要なし。
②退位した先帝の動向は、ある程報じたほうが良い。
③退位した先帝の動向は、詳細に報じたほうが良い。
②が多いような気がするが、どうかしらん?
その場合「お忍び鑑賞」は「ある程度」の中にはいる?
私は、上皇、上皇后の誕生日に日頃のご様子や一年間のご動向を報じ、一般参賀にお出ましになるだけで良いと思う。
こんばんは
1.おしのび外出を伝える報道に、“誹謗”がSNSに上がっていた
〈予想通りの反応で、“誹謗”とはいえないでしょう〉
2.美智子さまは以前から皇室に関する報道には留意されており、小さな批判でも謙虚に耳を傾けてしまわれる
〈それなら外出をひかえればいい、とつっこみたくなりますが、言い訳はちゃあんと用意されています〉
3.上皇さまのために外出をやめられることはない
〈上皇を口実になさるのはいつもどおり。変わりませんね〉
でも私が気になったのは、以下のくだりです。
>平日の午前中とあって、JR東京駅は人でごった返していた
〈つまり、一般人の邪魔になりましたよ。
事実ですが、イケズな書き方ですねぇ。
『美智子自身』をやめつつあるのでしょうか?〉
なお退位した方の報道にかんしては、如意さまと同じ考えです。
なぜ許されないことだ。と言い切らないのか、少々疑問です。
かつてミチコ自身と揶揄された女性自身ですが、近頃はマサコ自身へと変身してきている証拠で、本心は同じように批判したいのではないでしょうか?
上皇ご夫妻の報道は、新年、お誕生日、具合が悪くなられた時位で良いのでは?と思います。
特に終戦、災害追悼日等に御所でご黙祷されたと云う報道は秋篠宮皇嗣家に変えた方が良いのにと思います。
上皇ご夫妻だけでなく、今上ご一家のお忍び報道もしなくても良いのに。
私的に外出されることはある程度おありなはずですから、お忍びで報道する基準が曖昧で、報道設定しておいてどこがお忍びじゃ~と呆れますから。
ま、美智子様は報道されなかったらご不満でしょうけど。
雀百まで踊り忘れず。一生注目されて称賛されたいのでは?