「灌頂部主菩薩の加持を受ける」

 

 

礼拝や供養を捧げて誦す事で
灌頂部主菩薩の加持が得られます。

「灌頂部主菩薩摩訶薩（かんじょうぶしゅぼさつまかさつ）
灌頂部主大菩薩（かんじょうぶしゅだいぼさつ）
広施甘露潤衆生（こうせかんろじゅんしゅじょう）
十方善信悉沾霖（じっぽうぜんしんしつてんりん）　　
弟子一心帰命礼（でしいっしんきみょうらい）
志心帰命礼（ししんきみょうらい）
大慈大悲（だいじだいひ）。」

 

「善法方便陀羅尼経」

 

以下　「善法方便陀羅尼経」の一部です。

「爾時（にじ）
復有四大天王（ぶうしだいてんのう）
毘沙門天王（びしゃもんてんのう）
提頭頼吒天王（だいづらいたてんのう）
毘樓勒叉天王（びるろくしゃてんのう）
毘樓博叉天王（びるばくしゃてんのう）
合掌恭敬而白仏言（がっしょうきょうきょうにびゃくぶつごん）
我等四王亦当為（がとうしおうやくとうい）
護是善男子善女人等（ごぜぜんなんし　ぜんにょにんとう）
楽欲修行是善方便陀羅尼者（らくよくしゅぎょうぜぜんほうべんだらにしゃ）
彼諸衆生（ひしょしゅじょう）
亦応晨朝受持読誦（やくおうしんちょうじゅじどくしょう）
爾時四王即説呪曰（にじしおうそくせつしゅわつ）
ブパ・スヴァブパ・ドゥマパリハリ・アリパラシティ
サンティニムティ・モカリャ・ドゥティ・ドゥティ・スヴァーハー。」

 

「丁卯将軍（沈興将軍）の加持を受ける」

（沈興将軍）

2022年7月13日は　丁卯で、
丁卯の年や日は　沈興大将軍が司るものとされており、
沈興大将軍に　灯明や香などを捧げて誦します。
     
「今据（こんきょ）
〇〇居住（自分の住所　居住）
弟子〇〇（自分の名前）
謹請香燭之儀（きんせいこうしょくのぎ）
誠惶誠恐 （せいこうせいきょう）
百拝上叩於（ひゃっぱいじょうこうお）
沈興大将軍（じんきょうだいしょうぐん）
座前上啓曰（ざぜんじょうけいわつ）

神威顕赫  （しんいけんかく）
慧光普照  （えこうふしょう）
慈尊辛労（じそんしんろう）
値年護佑（ちねんごゆう）
弟子合家人等（でしごうかにんとう）
沐浴焚香  （もくよくふんこう）
敬奉香表花果 （けいぶこうひょうげか）
誠心之至（せいしんしし）
恭請神君（きょうせいしんくん）
法駕莅臨本宅（ほうかりりんほんたく）

神恩永顧  （しんおんえいこ）
宅舎光明  （たくしゃこうみょう）
人丁興旺  （じんちょうきょうおう）
六畜平安（ろくちくへいあん）
災禍遠離（さいかおんり）
吉祥永随  （きっしょうえいずい）
口舌不侵 （こうぜつふしん） 
官司小散（かんししょうさん）
疾病消除 （しっぺいしょうじょ） 
事業成就（じごうじょうじゅ）  
考学順利（こうがくじゅんり） 
財源滾滾（ざいげんこんこん）
合家吉慶（ごうかきっけい）  
四隣無災（しりんむさい）
四季安泰 （しきあんたい）
福寿延年（ふくじゅえんねん）
弟子等（でしとう）
定感念神恩浩蕩  （じょうかんこんしんおんこうとう）
慈済衆生 （じさいしゅじょう）
誦経拝懺 （しょうきょうはいざん）
聖号永銘（せいごうえいめい）

弟子等再拝叩首（でしとうさいはいこうしゅ）
時天運（じてんうん）
〇年〇月〇日吉時（祭祀するねんがっぴ　きちじ）。」