元旦。
宮城と桜木、彩子と晴子は、天皇杯1回戦を観戦するため、東京体育館を訪れていた。
「ちっ、もう少し早く来ればよかったな。」
「リョーちんのう○こが長いから!」
「してねぇよ!!」
『ドガァ!!』
「冗談がわからないところは、ゴリと一緒だな。」
「バカたれ!」
桜木らが体育館を訪れたときには、すでにこの日最後の試合が行われていた。
「今からだと、山王と縦川システムとの試合しか観れないわね。」
「ヤマオーか。」
「縦川は、社会人2位の実力チームだろ。さすがの山王も負けだろうな。」
「ちょっと厳しいわね。」
「ご臨終。」
「でも、深津さんだって、河田さんだって、沢北さんだっていますよ。
高校生のチャンピオンなんだから、応援してあげくなくっちゃ!!」
「まぁ、晴子ちゃんのいうとおりだな。知らねぇ仲じゃないし、少しぐらいはな。」
アリーナに向かう途中、貼り出してあった試合結果表に目をやった。
「うわっ!まじかよ!!」
「予想外ね。」
苦笑いの彩子。
「すっすごい・・・。」
「ぬっ。何がですか?ハルコさん。」
「ここ見て。」
そういって、試合結果表を指差す晴子。
---------------------------------------------------------
第1回戦 第1試合
博多商大附属高校 86 × 京都商科大学 84
---------------------------------------------------------
「博多が勝っちまってる・・・。」
驚きを隠せない宮城。
「京都商科大学といったら、関西一部のチームじゃない・・・。ホントなの・・・。」
「すっすごい・・・。」
「そんなに凄いのか?」
「高校生が大学生に勝つなんて、皆無に等しいのよ。」
「ふむ。」
「すなわち、桜木花道が流川に1on1で勝つようなものなのよ!」
「いや。当たり前ですから。ハッハッハ!!」
「アヤちゃん、それじゃ、花道にはわからねぇよ。」
「例えが悪かったわね。」
「おい、花道!つまり、おめぇが流川に負けるってことだ。」
「なっ!それは断じてありえん!!」
「そうだ!そのくらい、高校生が大学生に勝つということは難しいことなんだ。」
「トンコツの分際で、生意気な!!」
「確かに博多も強いが、ここまで強かったとは・・・。」
「もしかしたら、愛和も・・・?」
---------------------------------------------------------
第1回戦 第3試合
法光大学 129 × 愛和学院 67
---------------------------------------------------------
「愛知の星は、負けている。」
「花道。相手は、関東一部の強豪大学。これが普通の結果だ。」
「ふむ。」
「さぁ、山王を応援に行くわよ!リョータ!!」
「おう!!」
宮城と彩子の姿を後ろから見ている桜木と晴子。
「リョーちんは絶対尻に敷かれそうだ。」
「そうだね。」くすっ。
「花道!何かいったか?」
「ふん!ふん!」
桜木は首を横に振っていた。
コートを見渡せる場所まで来た4人。
またしても、驚愕の光景を目の当たりにする。
続く。
宮城と桜木、彩子と晴子は、天皇杯1回戦を観戦するため、東京体育館を訪れていた。
「ちっ、もう少し早く来ればよかったな。」
「リョーちんのう○こが長いから!」
「してねぇよ!!」
『ドガァ!!』
「冗談がわからないところは、ゴリと一緒だな。」
「バカたれ!」
桜木らが体育館を訪れたときには、すでにこの日最後の試合が行われていた。
「今からだと、山王と縦川システムとの試合しか観れないわね。」
「ヤマオーか。」
「縦川は、社会人2位の実力チームだろ。さすがの山王も負けだろうな。」
「ちょっと厳しいわね。」
「ご臨終。」
「でも、深津さんだって、河田さんだって、沢北さんだっていますよ。
高校生のチャンピオンなんだから、応援してあげくなくっちゃ!!」
「まぁ、晴子ちゃんのいうとおりだな。知らねぇ仲じゃないし、少しぐらいはな。」
アリーナに向かう途中、貼り出してあった試合結果表に目をやった。
「うわっ!まじかよ!!」
「予想外ね。」
苦笑いの彩子。
「すっすごい・・・。」
「ぬっ。何がですか?ハルコさん。」
「ここ見て。」
そういって、試合結果表を指差す晴子。
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第1回戦 第1試合
博多商大附属高校 86 × 京都商科大学 84
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「博多が勝っちまってる・・・。」
驚きを隠せない宮城。
「京都商科大学といったら、関西一部のチームじゃない・・・。ホントなの・・・。」
「すっすごい・・・。」
「そんなに凄いのか?」
「高校生が大学生に勝つなんて、皆無に等しいのよ。」
「ふむ。」
「すなわち、桜木花道が流川に1on1で勝つようなものなのよ!」
「いや。当たり前ですから。ハッハッハ!!」
「アヤちゃん、それじゃ、花道にはわからねぇよ。」
「例えが悪かったわね。」
「おい、花道!つまり、おめぇが流川に負けるってことだ。」
「なっ!それは断じてありえん!!」
「そうだ!そのくらい、高校生が大学生に勝つということは難しいことなんだ。」
「トンコツの分際で、生意気な!!」
「確かに博多も強いが、ここまで強かったとは・・・。」
「もしかしたら、愛和も・・・?」
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第1回戦 第3試合
法光大学 129 × 愛和学院 67
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「愛知の星は、負けている。」
「花道。相手は、関東一部の強豪大学。これが普通の結果だ。」
「ふむ。」
「さぁ、山王を応援に行くわよ!リョータ!!」
「おう!!」
宮城と彩子の姿を後ろから見ている桜木と晴子。
「リョーちんは絶対尻に敷かれそうだ。」
「そうだね。」くすっ。
「花道!何かいったか?」
「ふん!ふん!」
桜木は首を横に振っていた。
コートを見渡せる場所まで来た4人。
またしても、驚愕の光景を目の当たりにする。
続く。
結果は月曜日にならないと見れないなんて
ジラし過ぎです
切なくなります
楽しみにしてます
わたしは、一度も部活に打ち込んだ事がありません。このブログでマネージャー気分です。いつもの妄想ですけどね。
花道の二年生も原作にない事なんで、すごく楽しみ。暑い中、毎朝ブログ更新ありがとうございます。
これからもバシバシお願いします!
ジラしてすいません!
今週も頑張って更新していきますよ!!
ちなさん
スポーツはいいもんですよ。今からでも遅くないです。なにかに打ち込んでみては!?
マネージャー気分ですか、じゃあ俺は監督気分ですかね(笑)
なかいちさん
はじめてまして!初コメありがとうございます。
内容が薄いので、更新だけは頑張っていきます!!
これからもよろしくお願いします。