今年の桜の開花はずいぶん早く、東京では満開だという。一方わが家の梅はいまだ咲かず、どうしたことだろうと考えているうちに、あちこちから万作・福寿草と春の花だよりが伝えられている。たしか2年前の3.11大震災の時はわが家の梅に降った雪を撮影している。
そんなことを見聞きしていると落ち着かず、いつもの写友Y・Sさんから誘われて、3月24日は国立みちのく湖畔公園、27日には北関東の一部栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県の4県が交わる周辺地域に「花」を求めて行ってきた。
北関東は地名として耳にしたことはあるが、ZAMACにはまったく未知の土地だ。写友のY・Sさんはナビは参考程度。つぎからつぎとポイントヶ所によく車を走らせられるものだと感心しきりだった。予報に反してあいにく雨の一日だったが、忙しく春の花を追って撮ってきた。
色のない冬から、それはふわっとした暖かな『春』。その春を花々がプレゼントしてくれたように思える。そんな花たちをUPしておきたい。(表示は花名・撮影地名)
ボケ・成就院(栃木県岩舟町)
ゆ
下は花とは無関係だ。あまりの広大さに驚き小雨の中で撮影した、アシハラの野焼きで有名な「渡良瀬遊水池」。一面焼け焦げて真っ黒な風景だ。
風景写真をやっている人なら一度は行ってみたいと思う、人気のロケーションの理由がよく分かった。
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