薫風が心地よい明るい日射しの「定禅寺通り」と「勾当台(こうとうだい)公園」でカメラウォッチング をしてきた。
仙台の市街地には大小あわせて、おそらく20~30像以上の彫像がありそう。そのうちのごく一部だが、それぞれの想いで立っている彫像を訪ねてみた。
2012.5.12 平和記念像(翁朝盛 作) 勾当台公園の県庁舎よりに、見上げるほど大きくそびえていた。像が歪まないようにあえて望遠レンズで遠くから狙った。
2012.5.12 夏の思い出(エミリオ・グレコ 作) 夏の緑、秋の赤、そして雪の冬には「光のページェント」の電球の星に囲まれてなんと幸せな像だ。題名から『夏』に制作されたのだろうか?
2012.5.12 はるか遠くに「オデュッセウス(ジャコモ・マンズー 作)」が見える。あの像は?と思うとついついケヤキ並木の中をまっすぐ全部を歩いてしまう。この通りには3体の像がある。
2012.5.12 横綱谷風像( 作) 二番町―定禅寺通り交差点の近く、勾当台公園南側寄りにある。等身大だといわれているようだが、このお腹といい巨漢谷風の戦績を語る迫力満点の作だ。
相撲研究第一人者の作家内舘牧子氏は怒っている。訪れる人があまりに少ないことに対して。この人の偉業をもっと知って欲しいと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます