ZAMACのフォト日誌

見て聞いた 四季の詩  
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勾当台公園付近の彫像

2012-06-27 19:12:28 | まち歩き

 薫風が心地よい明るい日射しの「定禅寺通り」と「勾当台(こうとうだい)公園」でカメラウォッチング をしてきた。

 仙台の市街地には大小あわせて、おそらく20~30像以上の彫像がありそう。そのうちのごく一部だが、それぞれの想いで立っている彫像を訪ねてみた。

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2012.5.12  平和記念像(翁朝盛 作)  勾当台公園の県庁舎よりに、見上げるほど大きくそびえていた。像が歪まないようにあえて望遠レンズで遠くから狙った。 

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2012.5.12  夏の思い出(エミリオ・グレコ 作)  夏の緑、秋の赤、そして雪の冬には「光のページェント」の電球の星に囲まれてなんと幸せな像だ。題名から『夏』に制作されたのだろうか?

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2012.5.12 はるか遠くに「オデュッセウス(ジャコモ・マンズー 作)」が見える。あの像は?と思うとついついケヤキ並木の中をまっすぐ全部を歩いてしまう。この通りには3体の像がある。

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2012.5.12  横綱谷風像( 作)  二番町―定禅寺通り交差点の近く、勾当台公園南側寄りにある。等身大だといわれているようだが、このお腹といい巨漢谷風の戦績を語る迫力満点の作だ。

 相撲研究第一人者の作家内舘牧子氏は怒っている。訪れる人があまりに少ないことに対して。この人の偉業をもっと知って欲しいと。


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