うっかりゆきべえの日記2

ゆきべえの日常のウッカリや、愚痴を吐き出す場所

夏休み

2009-03-17 23:34:41 | Weblog
小さい頃、・・・
多分小学生とかそれくらい小さい頃に
2年おきくらいの間隔で会ってた父方の祖父母




おばぁちゃんの作る美味しいおこわと、
二人のあったかい笑顔と優しい人柄が大好きでした。

会話が九州弁で、日常は標準語を喋る父が九州弁喋ってるのとか面白かった。







でも、大きくなるにつれて、いつからかぱったり九州に行かなくなった





けど、去年の夏に久々に家族みんなで九州まで会いに行ってきたんだ

おじいさんもおばぁさんも施設で生活をしていて、
ベッドに寝たきりでした
でも、ベッドに横たわりながらも楽しく会話が出来て、
うちのお父さんも凄く楽しそうだった











おじいちゃんとおばぁちゃんのほんわかした優しい笑顔は、
今までと全く変わってなくて

ほんと癒されたわぁん







・・・でも、元気そうに見えたおじいちゃんの病状は
私が思ってた以上に良くなかったんだね












母親から、覚悟しておいたほうがいいかもしれないと言われてたから

心の片隅に



いつかおじいちゃんが天国へ行く日が来てしまう



っていう覚悟はあったはずだけど










あったはずだけど・・・

今日、親から電話で明後日お葬式と言われて

でも、ここ数日は断れない仕事が入っていて

どうしようと思っていたら
母親が








急だし遠いから仕方ないよ

だから、今年の夏一緒にお墓参りに行こう







って言ってくれた。

私は大好きなおじいちゃんの最期すら見送れないんだなぁって
なんか凄く切ない気持ちになって

ポロポロ涙が出てきた













おじいちゃん、お葬式行けなくてごめんね。

ちゃんと、改めてお墓参りに行きます。











おじいちゃん、ありがとう。
天国でゆっくり休んでください








コメント
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