果てなき闘い~掌蹠膿疱症(難治性皮膚疾患)

原因不明、治療法がない難治性と言われている掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の発症から経過を綴る為のブログです。

病院。

2013-11-01 17:11:31 | 日記
先日、ショウセキ発症から5件目の皮膚科に行ってみました。
小さな病院でしたが、その地域では評判が良いとのことだったので。

患部を診せた結果は…「うちでは診られない」

なんでも4件目に通っていて紫外線照射を受けていた皮膚科の先生が有名な腕のある皮膚科医で近隣の医者は、その先生を尊敬してるとのこと。
その先生が治せないんじゃ、自分には無理なのだと。
あぁ…またか。

実は、以前も同じ事を言われた事があったのです。
しかし、それは皮膚科ではなく耳鼻咽喉科で。

確かに、4件目の病院は設備も整っていて、いつ行っても混んでいる所。
皮膚トラブルがあったらそこに行ってみなと周りの方達が口を揃えて言う所。

正直、私は通いながら不安が拭えなかったので通う事をやめてしまいました。
忙しすぎて、先生と話す時間がないのと処置が適当になってきたのもありますが。

すみません、また愚痴になってしまいました(苦笑


5件目の皮膚科で断られた翌日、6件目に日赤の皮膚科に行ってみました。
大きい病院だとどんな処置なんだろう?というのが本心です。

患部の写真を撮り、ショウセキと診断。
最強ステロイドのデルモベートとビオチンとザイザルという抗アレルギー薬が出ました。
それを続けて3週間後にまた再診です。

ステロイド軟膏の副作用について薬剤師さんと良く話してみたら、ステロイドに対する怖さがなくなったので、今は病状改善の為、継続して塗り続けることにしました。



日赤に行く前の日の状態です。



広い院内を歩くのが辛かった(苦笑