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ウホウホにっき

大好きなガイドヘルプの仕事をするため城陽で起業し、40男の生き方を模索中。旅行とグルメが生き甲斐!

洋式トイレの置物

2007-01-27 22:12:12 | 趣味:雑貨
洋式トイレ置物

実家にあった物。

うちの二十歳の頃に雑貨屋で購入した物らしい。
昭和40年代の物。

トイレの形って30年以上変わっていないんやね。

これは灰皿で、
タンクに水を入れて赤いボタンを押せば灰皿内に水が流れ
を消せるというもの。

今はボタンが朽ちてしまっていて、水は出せないけど。


電車で見たおっさん

2007-01-27 16:41:15 | 人間観察
利用者さんを家に送る時に乗った京阪電車に変なおっさんがいた。

酔っているのか
精神的に壊れているのか
知的障がいなのか
認知症なのか・・・


とにかく、異様な存在だった。

全身は不潔で、正面に座っていてえらく匂った
さらに靴を脱ぎだし、靴下を脱ぎだし、
自分の足のつめに向かって話し始めた
つめも汚く、臭く、真っ黒
最悪

自分のつめの柄を見て、
「ここにメガネがある」と言い、笑いなぜか怒り斜め向かいの女性に向かって指差しをしていた。女性は素無視・・・

奇妙なのが、
時々
うちらに向かって会釈挨拶をすること。


おっさんは『大分県別府』の出身らしい。自分でそう言っていた。

『大分から大阪に働きに出てきて、結婚をして子供もできたけど、数年前にリストラ。酒に溺れ、家族に見離され、ひとりになり、今では昔の妄想を見ながら生きている』
そんな感じかもしれない。

人は案外脆く、当たり前の生活を失った時、
簡単に精神が破壊されるのかもしれない。


自分だって、どうなるか分からない。
仕事がなくなり身寄りがなければ、同じようになるかもしれない。


電車のおっさんの手荷物はスーパーのレジ袋ひとつ。
中には汚いタオルと空のペットボトル。
おっさんは明日を生きていけるのか
でも、電車に乗るくらいやし、いくらかはお金をもっているんやね