ウホウホにっき

大好きなガイドヘルプの仕事をするため城陽で起業し、40男の生き方を模索中。旅行とグルメが生き甲斐!

サービス等利用計画や個別支援計画が書きたい人

2015-02-21 10:44:46 | 仕事でのこと
昨日、パート採用の面接を行いました。


「サービス等利用計画が書ける事業所を探していました」という求職者の方が来られました。
うちの事業所がパートの相談支援専門員を募集していたから来られた訳ですが・・・




まさかの福祉職未経験。
私より年上の方ですが、長年、別の分野のお仕事をされているようで。


もちろん、障がい福祉も未経験です。




何の根拠で「サービス等利用計画が書きたい」と言われているのか、最後まで分かりませんでした。
「個別支援計画なら書けますか?」みたいな質問も。




いやいや、無理です。


どんなに賢い方で、福祉制度を理解されたとしても無理です。


支援の経験がゼロの方に個別支援計画やサービス等利用計画を作っていただきません。
支援の本質が分かる方でないと作成すること自体危険です。




熱意はあられましたが、勘違いされている感じ。


「まずはヘルパーの現場からお願いします」と伝えました。
その働きを見て、信頼できる方であるなら、サービス等利用計画作成の業務を引き継ぐ事は考えるというわけです。




「資格があります!」と言われても・・・
資格は努力の結果だと思いますが、目安でしかありません。
資格取得はゴールではなく、スタートです。


障がい者支援の現場から学び、学びの連続の中から支援者としての深みが増してくると思います。


深みのない支援者が作成する支援計画は、ただの紙切れにすぎないかと私は思います。




ちなみに、うちの事業所ではサービス提供責任者の要件に障がい福祉経験5年以上、正職員3年以上のキャリアを貸しています。
信頼度が求められる業務ですからね。




我々はヘルパーであろうと、サービス提供責任者、相談員であろうと、全て利用者支援の現場から学びます。
それを基本にしないと「一人一人に合わせた支援」は行えません。


あれもこれも、ない

2015-02-13 22:54:02 | じぶん
今回の東京出張では、忘れ物ばかりしています。
これもギリギリまで荷物の準備をしなかった自分の責任なんですけど。


旅行の時は「お金と常備薬だけは忘れない」と注意しています。
以前、喘息の常備薬を忘れて旅行に行き、忘れた事が気になり、喘息発作が出たことがありました。
メンタル面が超弱いんです。


今回は大事なものは忘れませんでしたが・・・
お金、常備薬、着替え、切符、研修受講証と大事なものから揃えて荷造り。
髭剃り、ペンケースと完璧に用意したはずが・・・




名刺を忘れました・・・
懇親会にも参加するのに、まさかの名刺なし。
スマホケースに一枚だけありました。
渾身の一枚は誰に渡すか究極の選択となります。


ヘアワックスを忘れました。
明日から髪はボサボサ。
帽子はあるけど。


小さいカバンを忘れました。
旅行バッグのみ。
ホテルから研修に行く際は手ブラかい!
研修資料を丸裸で持つというワイルド状態に・・・




一人で用意するとダメダメです。




明日は丸腰で研修に挑みます。


車イスでも

2015-02-10 23:28:12 | 貼り紙・看板



スーパーのレジに貼られていた案内です。
レジ前の幅が広めになっていて車イスで通れる広さになっているようです。






このような配慮は悪いとは思いませんが。
「車イスでも」という表現に違和感を・・・


「車イスで利用できます」という書き方で良くないですかね。


「~でも」と書くと、本当は無理なんだけど、特別にOKみたいな感じが強くなるような気がします。


うがった見方なんですけどね。




全てのレジが車イスで利用できるようになれば、貼り紙自体が不要になりますね。
そうなればバリアフリーなのではないでしょうかね。