ウホウホにっき

大好きなガイドヘルプの仕事をするため城陽で起業し、40男の生き方を模索中。旅行とグルメが生き甲斐!

加賀屋の夕食

2019-01-08 11:12:18 | 外食:割烹、旅館料理



加賀屋での夕食です。
どの料理も美味しかったの一言に尽きます。
先付けは手の込んだ品々が揃っていました。



カニも身が多くて美味しかったです。



お造りは絶品でした。
中トロはとろけそうでしたし、鯛や海老はぷりぷりです。



名前は忘れましたが、郷土料理でした。
甘さも感じる優しい椀物です。



のどくろの塩焼き。
シンプルに美味い!





カニ、イカ、マグロの寿司です。
イカは塩で食べます。


その他、汁物やデザートもありました。


料理は無駄な味付けがなく、素材の味を活かした感じがしました。
郷土料理も楽しむことができました。




瓶ビール中瓶一本を楽しみながらの夕食となりました。
お酒は弱くなり大食いでもなくなり、コスパの良い身体になっています。


念願の加賀屋

2019-01-08 11:04:32 | 旅:ホテル



新春の和倉温泉旅行です。
ずっと泊まりたかった加賀屋へ。


「一年先まで予約がいっぱい」と評判だった加賀屋を二週間前に予約できたことはラッキーだったかも。
とても高価な宿なので、部屋は一番グレードが低いものにしました。
それでも最上級のもてなしを受けられると期待して。


和倉温泉駅には送迎バスが来ており、サンダーバード下車後は即乗車。


チェックイン時にサプライズ。
「せっかくのご宿泊ですので、お値段そのままでお部屋を雪月花へ変更させていただきました」






嘘やん!
しかも、海側の部屋。(海側は更に高い)


部屋はめちゃくちゃ広い。
しかも、寝室とコタツの部屋まで付いている。


6人くらいは余裕で泊まれそうな部屋。






各部屋にはWi-fiが完備されており、ネット環境も充実。
持参したポケットWi-fiは圏外だった為、非常に助かりました。


パソコンの設定には時間がかかりフロント係の方にも手伝っていただきました。(IPアドレスの調整)
フロントの方では解決できなかったのですが、熱心に取り組んでもらい、その姿勢に感激しました。


さすが加賀屋のおもてなし。


お部屋係の方は若くて初々しい女性でした。
有村架純似(妻は否定したけど)で可愛らしかったです。






館内設備は言うまでもなく立派です。
和の調度品が素晴らしく美しいです。


この雰囲気を味わえるだけで泊まる価値ありですね。
温泉も料理も最高でした。(後ほどの記事で)




40代になり、旅行スタイルが変わりました。
以前は観光地やローカル列車を目的にウロウロしていましたが、最近は滞在型の旅になっています。


単純にウロウロする体力がないこともありますが、旅の思い出って出会った人や料理、温泉が多い事に気付いたからです。


「あれが美味しかった」
「あの部屋が良かった」
「お風呂が気持ち良かった」
「この電車に乗れた」
こんな感じです。


今回の旅は『加賀屋を楽しむ』ことがメインです。
付録として、サンダーバードのグリーン席利用とのと鉄道の乗車、金沢での買い物を用意しました。


これといった観光地には行かない旅です。
これが自分流の旅スタイルです。




加賀屋に泊まった感想としては。
建物や設備の立派さよりも、一人一人のスタッフの気配りの徹底さに感動しました。
裏方の部屋の掃除係の方も含めて感じました。


私がホテル等に宿泊した際に感じる「嫌だなぁ」と思う要素が1つもありませんでした。
チェックアウト時に掃除係の方が他の部屋を掃除している姿を見かけることもありませんでした。(これは業務上必要なことなので仕方ないと理解していますが、できれば見たくない姿でした)


サービス業において大切なのは『人』なのだと再確認することができました。
そらいろのヘルパー支援にも活かしていきたいと考えながら、加賀屋の送迎バスで帰路に着きました。


チェックアウトから和倉温泉駅までの移動、バス下車から電車乗車まで加賀屋の方にお世話になりました。
『和倉温泉=加賀屋』なのではないかと感じるくらい、駅は加賀屋化していました。




また、訪れたい温泉宿が増えました。
次は20年後、最初から最高級の部屋の予約を取れるくらいの人間になって戻ってきたいと思います。