上島語録

ダチョウ倶楽部上島竜兵が酔っ払って吐いた名言&エピソードを書き留めることにしました。

スピンオフ

2010年11月22日 | 上島語録
場所は、中野のそば屋

メンツは、上島・安田

最近は、大所帯で吞むことも少なくなっている。

この日は、上島さんお気に入りのイタリアンで、食事をしての2軒目。

私は慣れないワインで、多少酔いが回ってしまい、2軒目はウーロン茶で付き合う。

それでも、1人で吞む上島さんに申し訳ないな・・・と思い、上島さんのボトルを頂くことにした。

すでに、焼酎→ワイン→ハイボール→焼酎と吞んでいる上島さんはベロベロである。

しかし、私が吞みを再開すると聞いたら、うれしそうに

「そうか!吞むか!だから、いいよいいよ!俺が酒ついでやるよ!」

とボトルのフタを開けようとした。

「あれ?あれ?おかしいな・・・」

この時、すでにフタは開いていた。テーブルの上に置いてある。私は気がついていたが、わざと黙っていた。

わざと黙って、カメラの準備をした。

しかし、「あれ?フタ堅えな!」と全然気がついていない。

と言って、とうとうフタを口で無理やりこじ開けようとした。

「歯が折れちゃう!歯が折れちゃう!フタは最初から開いてますよ。」

上島さんが、無理やりこじ開けようとした写真が、こちら



フタ事件が一段落し、2人吞みは再開。

「トークライブやりてえな~太陽様やらないの?」

と聞いてきた上島さん。

太陽様とは、太陽様を囲む会というトークライブのことで、上島さん(太陽様)を主役にして、酔っていく姿をみんなで見るという形式でやっていたが、最近みんな忙しいという理由もあり、しばらく開催していない。

「オレとお前の2人でやらない?」

と言いだしてきた上島さん。

「お客さん入りませんよ」

と答えるも

「やろうよ!小さい所でいいじゃん!阿佐ヶ谷とかなら、なんとかなるだろ?」

といつになく積極的である。

私が答える。

「スピンオフですか?」

この発言に上島さんが、乗っかった。

「いいねえ~スピンオフ!太陽様スピンオフやろうぜ!」

スピンオフとは、主役を除いて、脇役をフューチャーしてやるものである。

「スピンオフでお前が出てどうすんだよ!」

このツッコミで、この話はなかったことになった。