上島語録

ダチョウ倶楽部上島竜兵が酔っ払って吐いた名言&エピソードを書き留めることにしました。

初代タイガーマスク

2005年12月28日 | 上島語録
場所は、中野の飲み屋

メンツは、上島・リーダー・安田・土田・有吉

最近髪を切る暇もなく、ボサボサ頭の上島さん

土田が、ふと気がついたように一言もらす。

「上島さん 佐山サトルに似てますよ。」

私も有吉も「似てる~」と大爆笑。

遅れて合流したリーダーにも、上島さん=佐山サトル似を報告すると大爆笑。

かつては初代タイガーマスクとして、一世を風靡した男もこんなだらしない体になって・・・というバックボーンが見えて、余計に笑えた。

リーダーと飲むのが久々だったため、先日の上島語録で書いた某女優への悪態とブラット・ピットには、土下座するという話も報告。

一番関係ないじゃんと言われてもブラット・ピットへの尊敬の念は譲らず、再び土下座をしながら

「ピットインだよ。」

などと、ちょっとうまいことを言っていた。

ここからは、おじさんの世間話

PRIDEとダイナマイトでこの対戦はどっちが勝つと思うか?という予想に、古いプロレスしか知らない上島さんが首を突っ込むもまったく相手にされず。

ならばと、紅白で最高視聴率を獲る歌手は、誰か?という予想に、上島さんはノリノリで参加。

「修二と彰だよ。修二と彰。」

全員で「ないだろ~」と否定するも、「修二と彰だよ。」を連呼。

「え?江守と彬ですか?」や「クリカンとアキラ?」などと、いじられつつ上島さんは、「修二と彰」に決定。

リーダーがSmapを選んだのが、気に入らなかったからか?上島さんはここでこうもらした。

「リーダーはいい奴なんだけど、嫌な奴だな~」

「どっちだよ!」と全員が声をそろえてお開き。

翌日、紅白歌合戦に修二と彰が出ないことが発覚。

上島予想はすでにハズレ

ハリウッド志望?(写真は勝手に座頭市をやってる上島さん)

2005年12月23日 | 上島語録
場所は、東高円寺でおなじみの野武士

メンツは、上島・安田・有吉・竹山

0時を回り、竹山が来た頃にはすでに泥酔状態の上島さん

竹山の情報で、上島さんが某大御所女優にペコペコしていたという報告が入った。

「ちょっと!もう必要以上に頭下げるのやめて下さいよ。」と突っつくと、

上島さんは、某大御所女優に対して、悪態をつきだした。

基本的に自分に関係ない人に対して、気を使う必要はない!と豪語。

ここで有吉がチャチャを入れる。

「じゃあ ここにブラッド・ピットが来たら、どうします?」

この問いに上島さんは、こう答える。

「正座だよ。」

「一番関係ないだろ!」とみんなでツッこむも

「だって、ブラット・ピットだよ?」

と譲る気配なし。

ここから、HOW TO コントのように「ブラット・ピットきました!」とふると、

「ブラット・ピット師匠!」

と土下座。

何回か遊んでいるうちに

「オレが、ブラット・ピットだ!」

と意味不明になり、この日はお開き。

極秘ネタ会議

2005年12月08日 | 上島語録
場所は、CX楽屋
メンツは、上島・リーダー・安田・マネージャー

この日、ものまねの収録があり、自分達の出番を終えて、休憩中楽屋に4人のみ。
なにやら考えているリーダー。どうやら、年末のディナーショーのネタを考えている様子。
そのリーダーが我々に口を開いた。
「今年の事件とか注目された奴って、誰いたっけ?」
今だと姉歯建築士、ヒューザーの小嶋社長、ちょっと前だと引越しおばさんなどなどの意見が出て、リーダーがメモしていく。
この中から、ディナーショーでやるものまねなどが、出てくるようである。
ここからは、リーダー・上島さん・マネージャーの会話。

マネージャー)「リーダー、おでんどうですか?」

リーダー)「ああ、おでんね。去年やってないっけ?竜ちゃん。」

上島)「おでん?・・・やってないんじゃない?」(新聞見ながら)

リーダー)「おでんね・・・」(メモにおでんと書いている)

マネージャー)「今日の(ものまね)おでんが出てきた時の反応見たら、お客さん見たいかな~と思って・・・」

上島)「いいじゃん、おでん。」(新聞見ながら)

リーダー)「じゃあ おでんやろうか。」(おでんと書いたメモにマルをつける)

まるで、今夜どこに飲み行くか?という話題のようだが、れっきとしたネタ会議。
これだけ一気に「おでん」と言う固有名詞を聞いたのは、「大奥~華の乱~」以来であった。

沖縄クイズ

2005年12月01日 | 上島語録
場所は、中野の飲み屋

メンツは、上島・リーダー・安田・有吉・スギ



私が合流する前に、松村さんがいたので、ひとしきりその話題。

この店は蕎麦が売りなので、〆に蕎麦を食べる松村さんだが、ひと口食べただけで、まったく蕎麦が進まない。

「松村、食べろよ。うまいだろ?」と上島さんが進めると、怪訝な顔で首を傾げながら、蕎麦をすすっている。

よく見ると松村さんは、そばつゆをつけずに、お通しで出ていたところてんのつゆをつけて食べていたようで、食べ終わるまでそのことに気がつかず蕎麦を完食。

松村さんが帰った後、

「あれ、まずかったんだよ、バカだなあいつは。」「普通気づくよな。」「芸能人じゃなかったら、ただのキチガイだ。」とみんなで一通り言いたい放題。



この後、またまた有吉がリーダーの沖縄の引き出しを勝手に開けにかかる。

リーダーが、「あ~」と言うだけで、「あ~い~や~」とミスハワイ調に勝手に乗っかるのだ。

「沖縄の引き出しを開けるな!沖縄クイズやってないよ!」とツッコむと、上島さんが突然割り箸をマイク代わりに

「第一回沖縄クイズ~~~!」

と高橋圭三調で入ってきた。

「ほら~変な司会者出てきたろ~」

と、ツッコまれても、上島さんはこう続ける。



「はい、第一回沖縄クイズです。肥後さん、問題をどうぞ!」



「お前が出すんじゃねえのかよ!」とツッコミつつも、みんな乗っかって沖縄クイズのミニコントが始まる。

問題も出てないのに、それぞれが司会者に向かって解答。

解答者は「具志堅!」「平仲!」「ゴーヤ!」など、沖縄に関係のあること言ってるだけ。

ひとしきり終わると、有吉がまた「あ~い~や~」と言い出す。

「第二回沖縄クイズ~」と上島さんも乗っかる。

このくだりが延々と続き、上島さんはきっかけもなしに司会者を始めるという勝手な行動に出た。

「第13回沖縄クイズ~」

みんなすでに飽きてきているので、誰も相手にしなくなった中、上島さんはこう続けた。



「ハイ!グラスちゃんどうぞ!」



グラスに話しかける44歳に爆笑。