上島語録

ダチョウ倶楽部上島竜兵が酔っ払って吐いた名言&エピソードを書き留めることにしました。

認められた裸と認められない裸があるからね

2005年04月06日 | 上島語録
4/4(月)~4/5(火)



場所は、東高円寺でおなじみの野武士

メンツは、上島・山崎・土田・スギ・安田は、PM12時前くらいに到着

合流した私に上島さんは、「安田明日よろしくな!」と声をかけてきた。

「あ・・・はい・・・」と返事をするも、やたらと「安田明日よろしくな!」としきりに声をかけてきていた。

その明日だが、なにやら上島さんを取り上げた記事をこの上島語録をからめた感じでやるらしいので、私も呼ばれているというだけで、事情はよくわかっていなかった。

翌日の上島さんより1時間早く太田プロ事務所に到着し、打ち合わせ。

雑誌の1ページ的な話と思っていたら、なんと上島竜兵の単行本が発売されるというではないか?しかもどういうイメージで単行本を出すのかと参考に持ってきたのが、キムタクの開放区である。

打ち合わせをしていると、御大が登場。



「おう~やっちん~昨日はお前に付き合わされて、二日酔いだよ~」



と軽いジャブを浴びせてきた。

そして、テーブルに置いてあった開放区を取り上げ、にんまりしている。

「上島さん単行本って、知ってたんですか?昨日言ってなかったじゃないですか・・・」

と訪ねると、上島さんはこう答えた。



「いや、オレはこういう話を自分からするの、嫌なんだよ。自慢してるみたいに思われるだろ?だから、お前に明日よろしくな!って、何回も言っただろ?・・・この話を昨日したくて、お前をしつこく誘ったのに・・・お前全然乗ってこないんだもんな・・・」



結局は自慢したかったご様子



ここから、インタビューが始まった。私の打ち合わせは終わっていたが、次まで30~40分時間があったので、となりで聞くことにした。

話は、むかし笑瓶さんにお世話になったという話。いろいろ飲みに連れて行ってもらったり、いっしょに舞台に出た当時の思い出を語っていたが、途中で話がいろいろな方向に飛びすぎて、上島さんはこう言った。



「あれ?オレ今何の話、してましたっけ?」



全員爆笑の中、話はお笑いウルトラクイズ当時の話へ

1回目は何もできなかった・・・2回目もなにもできそうもなかったが、思い切って裸になってみた。それがハマリお笑いウルトラクイズでの出番が増えたというエピソードだった。「その前から裸になったりしてたんですか?」という質問に、むかしもたまに脱いだりしたが、それまではあんまりウケなかったそうである。

そして、ここで上島さんが、格好いい言葉をもらした。



「認められた裸と認められない裸があるからね」



言ってることはくだらないが、この言葉には、一同関心。