こんにちは。
日本中で猛烈な暑さが続いていますね。少し活動すると、熱中症になってしまいそうな高気温です。皆さんも、十分に気を付けてください。最近は、冬よりも夏を乗り切ることの方が難しくなっていますね。
私もエアコンを使っているのですが、やはり自然の涼しさとは違うので、何かおかしな感じになることがあります。
この数日も、私も熱中症気味で、頭が痛かったり、のどがすごく渇いたりすることがあります。
PCの前に座ってみるのですが、頭が十分には働かず、途中で終わりにしてしまって、完成にならないことが多くあります。
今日は少し頑張って、何とか続きを記してみたいと思います。
今は、学校の中の教務の活動について記しているのですが、やはり学校の中では教務部の意義と役割はとても大きいです。進路指導は、あとで触れますが、生徒の進路に関することを担当します。どちらかといえば、限られた分野ですね。
生徒指導は生徒への指導を行って、自立性・自立性を高めるための活動を行います。これも特定の分野を担当するということですね。
しかし、教務部は学校内の生徒に対する活動のすべてを担当しているわけです。学校の広報、生徒の入学に関すること、入学後の、授業の内容や課程を考え決定する。LHRなどの教科外の活動の予定を企画、運営、評価する。
教科では、どの科目を何時間実施するか等を、学校のミッションやバリューに従って決定して実行します。実行すれば、その評価もきちんと行います。現在の学校では、多忙なこともあって、評価の活動が十分に行われていない傾向があるようです。評価のない実践は、やりっぱなしということですから、十分な成果を得るのが難しくなるでしょうし、年々の学校教育の改革改善につながらないと思われますので、注意が必要かと思います。
また、評価は、自己点検ですから、なかなか心情的にやりにくい部分があることも理解できるかと思います。しかし、評価を行わないことは考えられず、方法や内容を工夫して、評価の活動を継続することが必要と思われます。
これが、学校自体の成長や改善につながることと思われます。
高校では、地道な活動が、その学校のブランド化につながると思われます。
教育課程の統計も教務の大きな仕事です。授業が必要な時間数、内容を伴ってきちんと行われているか、確認をすることも教務の仕事です。併せて、生徒の出欠席の統計、単位の認定や進級に関することを管理するのも教務の仕事です。成績会議、進級会議、卒業認定会議等は極めて大きな仕事です。
これらは、教育過程係、教育統計係等に分担されて行われていると思います。
LHR(学級活動)も大切な活動です。これらは、生徒の自主的な活動として行われることが多いと思われますので、生徒間の交流、人間関係作り、学級づくりにとても大切な活動と思われます。LHRも教育活動ですので、その目的な実現すべき目標は、ある程度は、学校の狙いとして設定されるべきと思われます。但し、すべてを学校がきめてしまうのではなく、生徒の自主性も生かしたいところです。LHRの活動では、生徒間の意見の相違や対立が発生することもあります。これをどのように解決してより多くの生徒の思いを生かすことが大切と思われます。
一時期、総合的な学習の時間が設定されていましたが、現在はどのような扱いになっているのか不明な部分がありますが、筆者は、この総合的な時間の実施についてはとても有意義な活動であると考えています。当時、総合の内容として考えられたのは、情報教育、環境教育、福祉教育、それともう一つでしたが度忘れしてしまいました。すみません。
私は、この総合の時間の中に、対人関係の学習を入れてほしかったと思っています。
人間関係は、とても大切なことなのに、まとまって学ぶ時間はないのが現状です。挨拶や自己紹介の仕方、話をするときの留意点、話を聞くことの大切さと話の聞き方、自己表現のしかた、質問の仕方、答え方、依頼の仕方、適切な断り方等々、場面を設定して、具体的に学ぶことができれば、児童生徒の人間力の成長に大いに役立つと考えてものですが、これらは例示されませんでしたので、残念ながら多くの学校では実施されることはありませんでした。本当に残念なことと思った次第です。
さて、教務の活動についてみてきましたが、まだ他にもあるかもしれませんが、このあたりで終了にしておきたいと思います。
何度もで恐縮ですが、教務の活動は本当に学校の中心です。教務主任の職位もとても大切なものです。
学校の全体の活動に基本的にかかわる教務は、学校の成長や発展に大きく関係しています。その観点で動いていただけると幸いと思います。教務の関係の方には、頑張っていただきたいと思っています。
今回は、ここまでにします。次回は、進路指導部の意義と役割について概観したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
日本中で猛烈な暑さが続いていますね。少し活動すると、熱中症になってしまいそうな高気温です。皆さんも、十分に気を付けてください。最近は、冬よりも夏を乗り切ることの方が難しくなっていますね。
私もエアコンを使っているのですが、やはり自然の涼しさとは違うので、何かおかしな感じになることがあります。
この数日も、私も熱中症気味で、頭が痛かったり、のどがすごく渇いたりすることがあります。
PCの前に座ってみるのですが、頭が十分には働かず、途中で終わりにしてしまって、完成にならないことが多くあります。
今日は少し頑張って、何とか続きを記してみたいと思います。
今は、学校の中の教務の活動について記しているのですが、やはり学校の中では教務部の意義と役割はとても大きいです。進路指導は、あとで触れますが、生徒の進路に関することを担当します。どちらかといえば、限られた分野ですね。
生徒指導は生徒への指導を行って、自立性・自立性を高めるための活動を行います。これも特定の分野を担当するということですね。
しかし、教務部は学校内の生徒に対する活動のすべてを担当しているわけです。学校の広報、生徒の入学に関すること、入学後の、授業の内容や課程を考え決定する。LHRなどの教科外の活動の予定を企画、運営、評価する。
教科では、どの科目を何時間実施するか等を、学校のミッションやバリューに従って決定して実行します。実行すれば、その評価もきちんと行います。現在の学校では、多忙なこともあって、評価の活動が十分に行われていない傾向があるようです。評価のない実践は、やりっぱなしということですから、十分な成果を得るのが難しくなるでしょうし、年々の学校教育の改革改善につながらないと思われますので、注意が必要かと思います。
また、評価は、自己点検ですから、なかなか心情的にやりにくい部分があることも理解できるかと思います。しかし、評価を行わないことは考えられず、方法や内容を工夫して、評価の活動を継続することが必要と思われます。
これが、学校自体の成長や改善につながることと思われます。
高校では、地道な活動が、その学校のブランド化につながると思われます。
教育課程の統計も教務の大きな仕事です。授業が必要な時間数、内容を伴ってきちんと行われているか、確認をすることも教務の仕事です。併せて、生徒の出欠席の統計、単位の認定や進級に関することを管理するのも教務の仕事です。成績会議、進級会議、卒業認定会議等は極めて大きな仕事です。
これらは、教育過程係、教育統計係等に分担されて行われていると思います。
LHR(学級活動)も大切な活動です。これらは、生徒の自主的な活動として行われることが多いと思われますので、生徒間の交流、人間関係作り、学級づくりにとても大切な活動と思われます。LHRも教育活動ですので、その目的な実現すべき目標は、ある程度は、学校の狙いとして設定されるべきと思われます。但し、すべてを学校がきめてしまうのではなく、生徒の自主性も生かしたいところです。LHRの活動では、生徒間の意見の相違や対立が発生することもあります。これをどのように解決してより多くの生徒の思いを生かすことが大切と思われます。
一時期、総合的な学習の時間が設定されていましたが、現在はどのような扱いになっているのか不明な部分がありますが、筆者は、この総合的な時間の実施についてはとても有意義な活動であると考えています。当時、総合の内容として考えられたのは、情報教育、環境教育、福祉教育、それともう一つでしたが度忘れしてしまいました。すみません。
私は、この総合の時間の中に、対人関係の学習を入れてほしかったと思っています。
人間関係は、とても大切なことなのに、まとまって学ぶ時間はないのが現状です。挨拶や自己紹介の仕方、話をするときの留意点、話を聞くことの大切さと話の聞き方、自己表現のしかた、質問の仕方、答え方、依頼の仕方、適切な断り方等々、場面を設定して、具体的に学ぶことができれば、児童生徒の人間力の成長に大いに役立つと考えてものですが、これらは例示されませんでしたので、残念ながら多くの学校では実施されることはありませんでした。本当に残念なことと思った次第です。
さて、教務の活動についてみてきましたが、まだ他にもあるかもしれませんが、このあたりで終了にしておきたいと思います。
何度もで恐縮ですが、教務の活動は本当に学校の中心です。教務主任の職位もとても大切なものです。
学校の全体の活動に基本的にかかわる教務は、学校の成長や発展に大きく関係しています。その観点で動いていただけると幸いと思います。教務の関係の方には、頑張っていただきたいと思っています。
今回は、ここまでにします。次回は、進路指導部の意義と役割について概観したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
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