もう一つの「不登校ブログ」GOOに表題のような文をアップしてみました。
学校の先生に見ていただければと思ってアップしました。
アップした後、ちょっと考えて、このような場合に、親であったらどのように対応したらよいのだろうかと考えてみました。
もし、自分の子どもがこのような状態だったら、どうするだろうかと考えてみると、
具体的な動きについて、わからない場合もあるのではないかと思って、保護者だったらをこちらにアップしてみることにしました。
一応、別のにアップした記事は以下の通りです。
読んでみてください。
それから少し考えてみたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎◎◎ 子どもをどのように支援するか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はそんな題にしてみました。
学校の先生に役立つだろうかと思って記しています。
小学校でも、中学校でも、落ち着きのない不安定な子どもが多くみられるようになっているようです。
特に小学校での例が多くなっているでしょうか。
そのようなときに、どのような考えでどのように支援、指導したらよいか、迷うことも多いと思われます。
そこで、一つの考えを記してみることにしました。以下の通りでどうかなとも思います。
よかったら読んでみてください。
考え方は他の事例でも同様に応用できるかと思っています。
以下を参照して実践してみて、実態に合わせて、細かな点は事例の内容に応じて変えていけばよいと思っています。
対策案は仮説ですので、一応やってみて、結果を見て、また、新たな情報も加味して仮説の修正も柔軟に行って、また実践してみて・・・と、立案→実践→修正→実践・・というように着実に行っていけば、一定の期間の間に成果を得ることができるのではないかと思います。
◎具体的な例を設定して、現実的にできそうなことについて考えてみましょう。
例 「安定感がなく、離席したり、校舎内外をふらついたりしてしまう子どもへの対応」
(学校で、情緒の不安定な子どもがどのクラスにもいるような状態になっています。担任は対応に困っています。座っていられない子どもです。先生の話が聞けない、言葉が伝わらない、指示が聞けない子どもです。)
例について説明すると、精神状況がとても揺らいでいて、落ち着いていることができず、そのために、学習にも集中できないし、何に興味や関心を持つでもなく、心の動きのままにふらついてしまう状態と考えることができる。
背景や要因はわからないが、とても情緒不安定になっていて、集中力の継続も難しく、席についていること
もままならず、気の向くままに動いている状態と考えられる。
おそらく本人は、相当強度のストレス状況に置かれているか、あるいは対ストレス耐性が弱めに育っている
か、またはその双方が存在しているかであろうと思われる。
実例として多いのは、ストレスが強い状態が続いていて、それに新たな強度のストレスが加わった場合に
は、強い情緒不安定の状態になって、それから離席等を示すというような例である。
また、ストレス状況の継続の中では、心の不安定により冷静な判断力は育たないことが多いので、心の成長 も遅れて、ストレス耐性も一層弱くなってしまうであろう。
(保護者は、学校での子どもの本当の様子がわからないことが多いと思うので、家で、子どもが 「わがまますぎる」、「保護者の言うことを聞けない」等の場合、あるいは反対に「とってもいい子すぎる場合」は、学校の先生に素直に聞いて、様子を確認しておくことが大切と思います。
保護者と先生は、基本的には子育ての協力者ですので、率直に丁寧に聞けば教えてくれると思います。冷静に聞くことです。)
〇このような例の場合には、まずは、支援者・指導者の方が、本人と同様の感情的な思考や対応にならない ようにして、事態を冷静に受け止めて、まずは心を落ち着けて、このような例の場合には、背景要因がある ことがことが多いからと判断して、以下に触れるようにしていくのが良いのではないかと思われる。
教室外まで、あるいは校舎の内外までふらふらしてしまうという例は、背景要因の「根が深い」例だと思わ れるので、落ち着いて席についていて学習に興味や関心が持てるようになるまでには、それなりの時間・期
間がかかっても止むを得ないと考えて支援・指導するのがよいと思われる。
(保護者の場合には、先生から連絡帳等で実情が聞けた場合には、確認して、そうであれば、子どもの行動が何を意味しているのか、何か訴えたいこと等があるのではないか、反抗・反発、不安やいらいら等なのか、意味、子どもの内面状況を確認してみることが必要だと思います。)
〇背景要因をつかむ (保護者の場合は、何とかつかむ努力をしていただきたいと思う。)
支援や指導には背景要因をつかむことが絶対に必要というわけではないが、理解していたほうが動きやすいことは事実であると思われる。
また、支援の策を考えるときにも、背景要因から策を見つけることができるという点でも、さらに、子どもの気持ちに沿いながら実践できるという点でも、一定程度の把握や理解は必要であろうと考えられる。
その理解も、日々の中では仮説であるが、それは新しい事実や情報の出現の中で、修正しながら進むということでよいと思われる。
背景要因として中心になるのは、やはり
本人の過去および現在の家庭環境や、生育歴等が中心になると考えられる。
現在の状況については、親子関係の状況は把握したいところである。小さい子どもほど、親の養育姿勢の影響を受けやすい。
残念なことかもしれないが、現在では、親が子どもの養育に、物理的・心理的に十分なかかわりができにくくなっている状況も広がっているようにも思われる。
可能な限り、情報の収集と整理を行い、確認をしておくことがよいと思われる。
〇本人の今までや現在の状況を整理・確認する。
(保護者は、何とか本人を活かして、持ち味を発揮させることが大切と思われる。)
学校に入学してからでも、担任になってからでも、問題が著しくなってからでも、可能な期間で、以下に示すような点について整理・確認してみると、何かしら、支援や指導のポイント、活用できるところ、使えそうなところ等を見つけることができるのではないだろうかと思われる。
・本人の興味・関心
・得意 不得意
・能力・適性
・性格・特性
興味や関心がわかれば、何か本人を動かすことができるかもしれないし、得意や不得意も同様に、本人への働きかけの機会を見つけることができるかもしれない。
能力では、本人が取り組めそうなことで、うまく、良い結果を出せそうな分野が見つかるかもしれないし、適性では、クラスでの役割等として、本人を活用することができるかもしれないし、活躍を促すこともできるかもしれない。うまくポイントを見つけ出すことにつながるかもしれない。
意識的に整理・確認しておくのがよいと思われる。
ここでの趣旨は、いろいろな作業から、今後生かせそうな本人が持っている資源・資質(リソース)を発見し、活用しようということである。
何か、本人がその気になりそうなこと、取り組めそうなことはないか。本人が持っている特性の、よい部分で、学校生活の中で生かせそうな部分、特性はないか。
そのように考えて、何とか具体的に動いていくこと、動こうとすることが、現在マイナスの状態になっている本人でも受け入れて、少しでも良い方に向けていこうとする支援者・指導者の気持ちのあらわれである。
すべて、自己否定的な、自己に自信を持てない、何をどうするかも考えられない、考えようとしない、マイナス感情に流されている本人にとっては、
いいところもあるよ、生かせそうなこともあるんじゃない、得意なことには取り組んでみようよ、クラスの役に立てるよ、優しいところはみんなも喜んでいるよ、
等の働きかけをしてくれる支援者・指導者の存在は、本当にうれしいこと、ありがたいことと感じるのではないかと思われる。
不安定な子どもは、どうしても自己否定的な感覚を持ちやすいし、また、耐性が低いことが多くなる。マイナス感情に支配されてしまいがちになる。
マイナス感情が著しく多くなると、動く力も弱くなってしまう。意欲もどんどん低下してしまう。
したがって、マイナス感情を埋め合わせることのできるプラスの感情を持てるようにすること、あるいはプラスの感情を周囲から注ぐことがとても大切である。
マイナス感情をすべて消すことはできないし、また消す必要もない。しかし、プラス感情の方が多い状態が望ましいことも事実である。
全体の中で、その子どもの中で、プラス感情(自己への認識として)が半分以上になっていれば、それなりに、本人なりに前向きに動くことができるようになると考えられる。
集団生活の中で存在感を感じることができて、動けるように、実行できるように、何とか支援・指導すること。
うまくいった、うまくできた、(仮に失敗しても)自分なりにやって満足した、等の成功体験が、自己肯定感や自信を育てる。成功できるようにそれとなく陰で支援することもよいことである。
成功したら、うまくいったら、本人なりに満足できたら、その気持ちを受け止め、共感的に理解し、それを本人に伝える。(フィードバックすする)
以上のような考え方と実践で、少しずつかもしれないが、状態の改善につながるのではないかと考えられる。
最後に、上記のことは、考え方と実践のため、実際に行った際に、どのくらいの時間や手間がかかるかは明らかなことではありません。
子どもの状態が著しい場合、事例の「根が深い」場合は、長期の期間がかかることも、当然、意識の中において、着実に実践していくことが肝要であると考えられる。
子どもが情緒的に落ち着いていれば、多くの問題行動は発生しにくくなるので、情緒の安定を促すことがとても大切なことであると考えられる。
情緒の安定も、支援者・指導者の動き方によって変わってくると思われる。
今回は、本人への対応を中心にした。保護者等への対応は別の機会にしたい。
校内教職員の連携についても別の機会にしたい。
(保護者様には、子どもを自分の思い通りに動かそうとしないこと、子どもの言い分に率直に耳を傾けることが必ず必要と思われます。
また、逆に言いなりにならないことも大切なことと思われます。けっこうバランスが大切と思います。
どの子どもも、その子なりに良さを持っていると思いますので、その良さを発揮できるような環境を整えてやることも必要なことと思われます。
整えるといっても、子どもの要求通りにすることとは違うと思います。
粘り強い対話で、ある意味では、親子がともにある程度満足できる一致点を見つける活動をしながら進むということでしょうか。)
(文中の意図を参照していただければ幸いです。) では今回はこれで・・・
学校の先生に見ていただければと思ってアップしました。
アップした後、ちょっと考えて、このような場合に、親であったらどのように対応したらよいのだろうかと考えてみました。
もし、自分の子どもがこのような状態だったら、どうするだろうかと考えてみると、
具体的な動きについて、わからない場合もあるのではないかと思って、保護者だったらをこちらにアップしてみることにしました。
一応、別のにアップした記事は以下の通りです。
読んでみてください。
それから少し考えてみたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◎◎◎ 子どもをどのように支援するか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はそんな題にしてみました。
学校の先生に役立つだろうかと思って記しています。
小学校でも、中学校でも、落ち着きのない不安定な子どもが多くみられるようになっているようです。
特に小学校での例が多くなっているでしょうか。
そのようなときに、どのような考えでどのように支援、指導したらよいか、迷うことも多いと思われます。
そこで、一つの考えを記してみることにしました。以下の通りでどうかなとも思います。
よかったら読んでみてください。
考え方は他の事例でも同様に応用できるかと思っています。
以下を参照して実践してみて、実態に合わせて、細かな点は事例の内容に応じて変えていけばよいと思っています。
対策案は仮説ですので、一応やってみて、結果を見て、また、新たな情報も加味して仮説の修正も柔軟に行って、また実践してみて・・・と、立案→実践→修正→実践・・というように着実に行っていけば、一定の期間の間に成果を得ることができるのではないかと思います。
◎具体的な例を設定して、現実的にできそうなことについて考えてみましょう。
例 「安定感がなく、離席したり、校舎内外をふらついたりしてしまう子どもへの対応」
(学校で、情緒の不安定な子どもがどのクラスにもいるような状態になっています。担任は対応に困っています。座っていられない子どもです。先生の話が聞けない、言葉が伝わらない、指示が聞けない子どもです。)
例について説明すると、精神状況がとても揺らいでいて、落ち着いていることができず、そのために、学習にも集中できないし、何に興味や関心を持つでもなく、心の動きのままにふらついてしまう状態と考えることができる。
背景や要因はわからないが、とても情緒不安定になっていて、集中力の継続も難しく、席についていること
もままならず、気の向くままに動いている状態と考えられる。
おそらく本人は、相当強度のストレス状況に置かれているか、あるいは対ストレス耐性が弱めに育っている
か、またはその双方が存在しているかであろうと思われる。
実例として多いのは、ストレスが強い状態が続いていて、それに新たな強度のストレスが加わった場合に
は、強い情緒不安定の状態になって、それから離席等を示すというような例である。
また、ストレス状況の継続の中では、心の不安定により冷静な判断力は育たないことが多いので、心の成長 も遅れて、ストレス耐性も一層弱くなってしまうであろう。
(保護者は、学校での子どもの本当の様子がわからないことが多いと思うので、家で、子どもが 「わがまますぎる」、「保護者の言うことを聞けない」等の場合、あるいは反対に「とってもいい子すぎる場合」は、学校の先生に素直に聞いて、様子を確認しておくことが大切と思います。
保護者と先生は、基本的には子育ての協力者ですので、率直に丁寧に聞けば教えてくれると思います。冷静に聞くことです。)
〇このような例の場合には、まずは、支援者・指導者の方が、本人と同様の感情的な思考や対応にならない ようにして、事態を冷静に受け止めて、まずは心を落ち着けて、このような例の場合には、背景要因がある ことがことが多いからと判断して、以下に触れるようにしていくのが良いのではないかと思われる。
教室外まで、あるいは校舎の内外までふらふらしてしまうという例は、背景要因の「根が深い」例だと思わ れるので、落ち着いて席についていて学習に興味や関心が持てるようになるまでには、それなりの時間・期
間がかかっても止むを得ないと考えて支援・指導するのがよいと思われる。
(保護者の場合には、先生から連絡帳等で実情が聞けた場合には、確認して、そうであれば、子どもの行動が何を意味しているのか、何か訴えたいこと等があるのではないか、反抗・反発、不安やいらいら等なのか、意味、子どもの内面状況を確認してみることが必要だと思います。)
〇背景要因をつかむ (保護者の場合は、何とかつかむ努力をしていただきたいと思う。)
支援や指導には背景要因をつかむことが絶対に必要というわけではないが、理解していたほうが動きやすいことは事実であると思われる。
また、支援の策を考えるときにも、背景要因から策を見つけることができるという点でも、さらに、子どもの気持ちに沿いながら実践できるという点でも、一定程度の把握や理解は必要であろうと考えられる。
その理解も、日々の中では仮説であるが、それは新しい事実や情報の出現の中で、修正しながら進むということでよいと思われる。
背景要因として中心になるのは、やはり
本人の過去および現在の家庭環境や、生育歴等が中心になると考えられる。
現在の状況については、親子関係の状況は把握したいところである。小さい子どもほど、親の養育姿勢の影響を受けやすい。
残念なことかもしれないが、現在では、親が子どもの養育に、物理的・心理的に十分なかかわりができにくくなっている状況も広がっているようにも思われる。
可能な限り、情報の収集と整理を行い、確認をしておくことがよいと思われる。
〇本人の今までや現在の状況を整理・確認する。
(保護者は、何とか本人を活かして、持ち味を発揮させることが大切と思われる。)
学校に入学してからでも、担任になってからでも、問題が著しくなってからでも、可能な期間で、以下に示すような点について整理・確認してみると、何かしら、支援や指導のポイント、活用できるところ、使えそうなところ等を見つけることができるのではないだろうかと思われる。
・本人の興味・関心
・得意 不得意
・能力・適性
・性格・特性
興味や関心がわかれば、何か本人を動かすことができるかもしれないし、得意や不得意も同様に、本人への働きかけの機会を見つけることができるかもしれない。
能力では、本人が取り組めそうなことで、うまく、良い結果を出せそうな分野が見つかるかもしれないし、適性では、クラスでの役割等として、本人を活用することができるかもしれないし、活躍を促すこともできるかもしれない。うまくポイントを見つけ出すことにつながるかもしれない。
意識的に整理・確認しておくのがよいと思われる。
ここでの趣旨は、いろいろな作業から、今後生かせそうな本人が持っている資源・資質(リソース)を発見し、活用しようということである。
何か、本人がその気になりそうなこと、取り組めそうなことはないか。本人が持っている特性の、よい部分で、学校生活の中で生かせそうな部分、特性はないか。
そのように考えて、何とか具体的に動いていくこと、動こうとすることが、現在マイナスの状態になっている本人でも受け入れて、少しでも良い方に向けていこうとする支援者・指導者の気持ちのあらわれである。
すべて、自己否定的な、自己に自信を持てない、何をどうするかも考えられない、考えようとしない、マイナス感情に流されている本人にとっては、
いいところもあるよ、生かせそうなこともあるんじゃない、得意なことには取り組んでみようよ、クラスの役に立てるよ、優しいところはみんなも喜んでいるよ、
等の働きかけをしてくれる支援者・指導者の存在は、本当にうれしいこと、ありがたいことと感じるのではないかと思われる。
不安定な子どもは、どうしても自己否定的な感覚を持ちやすいし、また、耐性が低いことが多くなる。マイナス感情に支配されてしまいがちになる。
マイナス感情が著しく多くなると、動く力も弱くなってしまう。意欲もどんどん低下してしまう。
したがって、マイナス感情を埋め合わせることのできるプラスの感情を持てるようにすること、あるいはプラスの感情を周囲から注ぐことがとても大切である。
マイナス感情をすべて消すことはできないし、また消す必要もない。しかし、プラス感情の方が多い状態が望ましいことも事実である。
全体の中で、その子どもの中で、プラス感情(自己への認識として)が半分以上になっていれば、それなりに、本人なりに前向きに動くことができるようになると考えられる。
集団生活の中で存在感を感じることができて、動けるように、実行できるように、何とか支援・指導すること。
うまくいった、うまくできた、(仮に失敗しても)自分なりにやって満足した、等の成功体験が、自己肯定感や自信を育てる。成功できるようにそれとなく陰で支援することもよいことである。
成功したら、うまくいったら、本人なりに満足できたら、その気持ちを受け止め、共感的に理解し、それを本人に伝える。(フィードバックすする)
以上のような考え方と実践で、少しずつかもしれないが、状態の改善につながるのではないかと考えられる。
最後に、上記のことは、考え方と実践のため、実際に行った際に、どのくらいの時間や手間がかかるかは明らかなことではありません。
子どもの状態が著しい場合、事例の「根が深い」場合は、長期の期間がかかることも、当然、意識の中において、着実に実践していくことが肝要であると考えられる。
子どもが情緒的に落ち着いていれば、多くの問題行動は発生しにくくなるので、情緒の安定を促すことがとても大切なことであると考えられる。
情緒の安定も、支援者・指導者の動き方によって変わってくると思われる。
今回は、本人への対応を中心にした。保護者等への対応は別の機会にしたい。
校内教職員の連携についても別の機会にしたい。
(保護者様には、子どもを自分の思い通りに動かそうとしないこと、子どもの言い分に率直に耳を傾けることが必ず必要と思われます。
また、逆に言いなりにならないことも大切なことと思われます。けっこうバランスが大切と思います。
どの子どもも、その子なりに良さを持っていると思いますので、その良さを発揮できるような環境を整えてやることも必要なことと思われます。
整えるといっても、子どもの要求通りにすることとは違うと思います。
粘り強い対話で、ある意味では、親子がともにある程度満足できる一致点を見つける活動をしながら進むということでしょうか。)
(文中の意図を参照していただければ幸いです。) では今回はこれで・・・