起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

日本のよき北の大地

2009年08月31日 19時32分22秒 | 起業家の楽しいお仕事
(写真:北海道・札幌市、サッポロビール園にて)
香港財閥である新華集団(Sun Wah Group)から日本国内不動産(リゾート地、
とくに温泉地)の買収するにあたって不動産リサーチの依頼があった

先日、5日間ばかりその市場調査をかねて北海道へ家族同行で行ってきました。

1日目は旭川にある旭山動物園
白クマ、ペンギンなど北国ならではの動物をときおり高そうな
カメラで撮影している観光客の横で私も撮影していると、そのカメラの持ち主が
同行者と話している会話を聞いてやはり多いと感じた、その言語は中国語。

2日目は富良野
「遊びや」のガイドでラフティングをしてみる
http://www.asobiya.jp/activity/furano_summer/rafting.html
富良野、ニセコでのラフティングは、一時オーストラリアの観光客で
賑わったものの現地ではその噂さえ聞かなくなっている。
やはり世界的な不況の影響か

3日目ニセコ
冒険家族のガイドでどろ温泉を体験する
http://www.bouken-kazoku.com/bouken2.html#doro

4日目は札幌市さつぽろビール園と札幌市から少し離れたところにある
高級リゾートホテル、
シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(Chateraise Gateaux Kingdom Sapporo)
スイート・デザイナーズルームに宿泊
http://www.gateauxkingdom.com/
ここのホテルの宿泊客もやはりチャイナ―系、ロシア系の観光客が目立った。
いま、世界で富裕者層が一番多いのがロシア、チャイナ―系(中国・香港)といわれるのも
解かるような気がした。

5日目は登別温泉地
熊牧場や昭和新山などを回り、温泉地(登別)へ
温泉、ホテル、お土産店、イベント会場(鬼火の路・鬼火花火http://www.noboribetsu.tv/nobori/0706/)
やはりここでも中国語が耳につく
華僑財閥がこの地を買収したいのも分かる気がしたが
登別ほどの有名温泉地になると地元の温泉組合の団結力が強く
いわゆるよそ者は参入できない。いくら資本を投入しようとも。
仕事とはいえ、心の底では日本の名所はやはり日本人が守ってしいと願う。

経済戦略で考えるならば中国はさらなる経済成長するために
豊富な資金力を背景に日本企業・技術・人材の買収をしていく。
いずれにせよ、
戦略なき、ビジョンなき日本はかなり危ないと感じた。政権が交代し、
目先のことだけではなく日本の将来のカタチを創るためにもこのことが
今後重要な課題となると思う






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