私の仕事は、箱入り「社長」を量産すること。
私の本業は「投資と戦略経営」
「ビジネスモデル」を構築、戦略マーケティング (marketing)、
システム化から、1~2千万円ぐらいの資本を投資(investment)して、
箱(小規模な株式会社を設立)を創り、
その分野の業務に精通した「職人」を「
社長」として採用し、合わせてスタッフを雇用し、
その箱(株式会社)に入れる。
職人さんは、その業には精通したプロではありますが、
IT、マーケティングや経営、販路拡大することが苦手という人が多い。
そもそも会計学の損益計算書(P/L)貸借対照表(B/S)財務などわからないので
経営は無理だろう。基本的に数字に強くなければ経営は無理。
せっかくいい腕前を持っていながら埋もれている、頑固な一人親方、個人事業主が多く見かけます。
例えば、
ものづくり職人、園芸職人、左官・内装職人、士業(書士など事務系)など
そこでよさそうな職人さんをスカウトして、投資(investment)資本注入して、
「社長」として「箱(株式会社)」に入れて、戦略マーケティング (marketing)し
「PDCA」にもとづき
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の4つのプロセスを繰り返し回して
業務効率を改善しする。
新規事業を立ち上げ(スタートアップ)て、2年から3年で利益を出すようにする。
旨み(利益)でたころで、
職人さんを「社長」として入れた「箱(株式会社)」ごと売却するか、
一部の株式だけ売却するか、料理する方法はケースバイケース。
将来的に成長が望めるのであれば株主(owner)として会社を保有し、
利益配当を受け取る場合もある。
いまでは、少ない資本でも(新会社法で1円でも株式会社は設立できます)
誰でも登記簿上のペーパー「社長」にはなれる、「社長」量産時代です(苦笑
いまや「社長」という響きには、何らステータス( status)は感じられない。
飲み屋に行けば、みな「社長」と呼ばれている(苦笑
「職人気質」と「経営者気質」の違いは
分かりやすく例えれば
「職人気質」の人は地べたしか見えない虫目
「経営者」は俯瞰して、高昇から観れる鳥目
アスカの地上絵をみても
「職人気質」の人が見えるのは
部分的しか見えないから縦だのただの線に使見えない。
「経営者気質」は、物事を俯瞰して観えるので全体がわかる
私の仕事は、箱入り「社長」を量産すること。
「箱(株式会社)」にぶち込んだ出汁「社長」に味つけ(付加価値)し
旨み(利益)を継続して出すのが、私「経営者」の腕前。
近年、「社長」になりたい、起業したい人、起業する人も多い、ただ現実には
創業3年で倒産する会社は約50%、
10年継続している会社は全体のわずか1%(帝国データ統計)
また、中小企業の約80%は赤字経営で資金繰りにも苦労しているのが実態。
税・社会保険料も払えていない会社が14万社あるという。
がんはれ「社長」(苦笑
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