JRAプロフェッショナル

日本中央競馬会施行のレースから狙い目の鞍を毎週厳選チョイスし、競馬予想30年余のプロフェッショナルチームが解析します!

シルクロードステークス!僅か12点で24万馬券的中!\(^O^)/

2018年01月29日 10時48分46秒 | 競馬予想
シルクロードステークス!
僅か12点で24万馬券的中!\(^O^)/


予想そのものはメンバー専用のため公開出来ませんでしたが、
25日(日)に公開しました、
今週のG3ディスタンス!京都芝1200m“広角資料”!ご参考に、
ブログ・メルマガ読者の皆様からも、
数通の的中御礼メールをいただきました~!\(^O^)/σ(^^)
おめでとうございます!!!∈^0^∋

もちろん!メンバー予想も馬連・3連複・3連単全てが的中!

☆馬連(3点)~3,200円的中!
☆3連複(10点)~54,280円的中!
☆3連単(12点)~237,290円的中!

ブログ・メルマガからも合計8名様のご入会をいただきましたが、
ご入会いただきました最初の週から、
特に!3連複と3連単は高配当をお届け出来て良かったです!

なお、毎週とは参りませんが、<(_ _)>
今週以降も、時々は“広角資料”を公開いたしますが、
メンバーの皆様へは毎週施行の重賞は全て配信しています!

日曜日の競馬終了後から、
多数のお問い合わせもいただいておりますので、<(_ _)>
下記に【メンバー要項】を掲載させていただきます。
ただ‥今週は、お申し込み数が非常に増えて来ておりますので、
ご返信には1~2日程度要すかもしれませんが、
ご理解の程を何卒宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>

●JRAプロフェッショナル/メンバー要項

★配信内容
/毎週5鞍を厳選して開催当日の正午までに配信完了。
(パソコン・携帯へのダブル配信が可能です。)
※ジャンプレース以外の重賞含む。
/週間配信コンテンツ
‥今週の重賞ディスタンス(距離)“広角資料”
 その他、適宜、コース・血統等々関連の資料を配信中!
★予想点数
/馬連3点/3連複10点/3連単12点
★会費
/24週間5万円または52週間8万円
★受付
/お申し込み後、一両日中にお振り込み口座をご連絡します。
/毎週の受付締切~木曜日15時のご入金確認まで。
――
JRAプロフェッショナル
・受付/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp


今週のG3ディスタンス!京都芝1200m“広角資料”!

2018年01月25日 20時20分07秒 | 競馬予想
( ^-^)_ 今週のG3ディスタンス!京都芝1200m“広角資料”!

※今週の施行レース(1000万以上限定)
◆日曜日/「シルクロードステークス」(G3)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料1】
☆「シルクロードステークス」過去10年/人気面からの決着傾向

◎単(勝ち馬)指標

◆1番人気〔2‐1‐0‐7〕
◆2番人気〔4‐1‐0‐5〕
◆3番人気〔3‐1‐0‐6〕 → 1~3番人気勝率/90.00% → 【軸】推奨ゾーン!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
::
◆7番人気〔1‐0‐1‐8〕 → 6番人気以下勝率/10.00%

※1番人気は信頼に足りないが、
これを2~3番人気が補って“1~3番人気からの【軸】チョイスがベター”のG3!
ハンデ戦とは思えないほど上位1~3番人気が強い重賞だが、今年は如何に?!

○▲☆連圏指標%
★1~5番人気内決着率/70.00%!
~③④¦①②¦②④¦②①¦②③¦②⑤¦③④
・うち本命決着(1~3番人気内決着)42.85%。
※勝ち馬も上位人気が強いが、2着も上位1~5番人気が強いハンデ重賞!
前6年全てが1~5番人気ワンツーだけに逆らえそうにないが‥さて今年は?
★1~5番人気⇔人気薄(6番人気以下)の“クロス決着”/20.00%!~③⑪¦①⑭
※10年前と7年前の2回のみ。さすがに強調出来ないが、ソロソロ‥ヒモ荒れも?!

△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。
~〔③④〕‐⑥¦〔①②〕‐⑯¦〔②④〕‐⑪¦ 〔②①〕‐⑬¦〔②③〕‐⑫¦〔②⑤〕‐⑪¦〔③④〕‐⑦
※“連圏”が例え上位1~5番人気内で決着しても、何と!3着は全て6番人気以下!
しかも!二桁人気が次から次ぎへとワイド圏を突き破り、3連馬券は実に妙味タップリ!
★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。~〔③⑪〕‐⑤¦〔①⑭〕‐④
※僅か2例だけでは決めつけれないが、仮に“ヒモ”が人気薄なら3着は上位人気ベター。
つまり、「根岸S」同様、馬券内への人気薄突っ込みは概ね1頭のみしか期待出来ない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料2】
●シルクロードステークス/1~3着/枠順別決着構図
過去10年(2008年~2017年)

※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/★追③/☆好②/☆好②
・2枠/☆好②/☆逃②
・3枠/
・4枠/★追⑦/★差①
・5枠/★差①/★追③
・6枠/☆先③
・7枠/
・8枠/

σ(^^)∥さすがに、A→B替わりとという点も相俟ってか、内枠有利!
(ただし、そうでなくても京都芝1200mは内枠有利のコース形態!)
せいぜい、6枠までから勝ち馬を探したく、7~8枠には割引きが必要!
ただし、脚質に関しては、追い込みも適宜嵌って、先行・差し互角!
人気は大半が1~3番人気!【資料1】で見たように、
例えハンデ戦でも、勝率90%の1~3番人気から【軸】をチョイスしたい!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【2着】
・1枠/☆逃①/★追③
・2枠/★差⑥/☆逃④
・3枠/★追⑭
・4枠/☆逃⑤
・5枠/
・6枠/
・7枠/★差⑪/☆逃②/☆好④
・8枠/☆好④

σ(^^)∥2着になれば、7枠が健闘していて枠順の有利・不利は最少。
脚質は勝ち馬同様に“何でも有り!”様相だが、
人気面については二桁人気も含めて大半が4人気以下で“ヒモ穴”妙味!
いくら人気馬の強い重賞とは云っても、
そこは、ハンデ戦の上に、紛れの生じやすい電撃のスプリント戦!
【軸】は“1~3番人気がベストでも、
相手本線には、チョイ人気薄から超人気薄まで、幅広く網を張りたい!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【3着】
・1枠/★差⑥
・2枠/
・3枠/★差⑬
・4枠/★差④/☆好⑪/☆好⑪
・5枠/★差④/★追⑯
・6枠/☆先⑦
・7枠/
・8枠/★差⑤/★追⑫

σ(^^)∥3着も、枠順の有利・不利はさほど感じないが、
脚質面に関しては、明らかに差し・追い込み勢の好走が目立つ!
また、人気面は2着以上に超人気薄の台頭が際立ち、
ほぼ1着を独占している1~3番人気の姿は全くなく、全て4番人気以下!
3連馬券の押さえは徹底して人気薄で固めたいハンデ重賞!
ただし、2009年を除き、
3着内に6番人気以下が食い込んだのは毎年1頭のみ。
相手本線に6番人気以下を組み込むにせよ、
はたまた、3着付けに6番人気以下を組み込むにせよ、
3連馬券の妙味を期待出来るのは2着または3着の人気薄1頭のみ。
むやみやたらに人気薄を並べるのではなく、
上位1~5番人気の合間に、“控えめにそっと”忍ばせておきたい(笑)!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
※【資料3】
●京都芝1200m/3歳上 1000万~オープン/1~3着/枠順別決着構図
直近1年余(2017年1月5日~2018年1月21日)
◆対象レース/全17鞍

※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/☆逃②
・2枠/☆逃③/★差③/☆逃⑨
・3枠/★差②
・4枠/☆好①/☆好③
・5枠/★追③/☆好③/☆逃①/★差②/☆逃⑨
・6枠/☆逃④/☆先⑤
・7枠/
・8枠/★差①/☆好⑤/☆先⑤

σ(^^)∥勝ち馬は「京阪杯」とは逆に外枠やや優勢!
ただし、外枠は出走頭数そのものが多く、敢えて強調するほどではなく、
外枠でも、最も内寄り5枠の勝ち馬が突出しているだけに、
年間トータルで見れば“内外枠の有利不利は希少”と捉えるべき。
脚質的には、枠順不問に“隊列の前目で運べるタイプ”が圧倒的に強く、
重賞レベルともなれば力量上位の斬れものも多く、「京阪杯」は兎も角も、
基本的には直線・平坦内回りの京都は先行有利が当然と思える。
なお、人気面に関しては何と!9番人気2頭除いて全てが1~5番人気!
その9番人気2頭は共に逃げた馬!つまり、人気薄の逃げ馬を除き、
【軸】は、“前目でレースを運べる上位1~5番人気”からチョイスしたい!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【2着】
・1枠/☆逃⑥/★差③
・2枠/☆先①/☆好⑤/☆好④
・3枠/★差⑩/☆逃①/☆好⑥
・4枠/
・5枠/★差①/☆逃⑤
・6枠/☆好②/☆逃①
・7枠/☆好④/☆先②/☆好⑨/★差⑥/☆先⑦
・8枠/

σ(^^)∥2着も内外枠の有利・不利は希少と思えるが、
出走頭数の最も多い8枠からの2着が皆無という点は摩訶不思議!
4枠が皆無という点も含めて“偶然の所産”と割り切って捉えたい。
(4・8枠馬の人気構成については分析未了。申し訳ない。<(_ _)>)
なお、2着も圧倒的に“前目でレースを運んだ馬”が優勢!
ただし、人気面では6~9番人気が適宜食い込んで“ヒモ穴”配備一考!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【3着】※同着1鞍有り
・1枠/☆逃③/☆好④
・2枠/★差③
・3枠/☆好⑨/☆先⑥/☆好⑨/★差④
・4枠/☆好⑥/☆先①
・5枠/
・6枠/☆先⑦/★差⑫/☆好⑫
・7枠/☆好⑥/★追⑭
・8枠/☆好⑥/★差⑦/★追⑤/★追⑭

σ(^^)∥3着になると枠順・脚質共に大差なく“何でも有り”様相!
人気面では「京阪杯」同様に超人気薄含む人気薄の食い込みが際立ち、
3連馬券の押さえは徹底して6番人気以下の人気薄で固めたいコース!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

●軸(アタマ)向き!“旬”!の血統(勝ち馬の父)!
・アドマイヤムーン/2勝 ・ロージズインメイ/2勝 ・サクラバクシンオー/2勝
・シンボリクリスエス ・オレハマッテルゼ ・マツリダゴッホ ・アッミラーレ
・ベーカバド ・アルデバラン2 ・ダイワメジャー ・コマンズ ・ダイワメジャー
・ヨハネスブルグ ・スウェプトオーヴァーボード

σ(^^)∥抜けた産駒不在。敢えて強調すべき産駒は見あたらないが、
1~2着トータルの次項“連対馬”をも加えれば、
アドマイヤムーン産駒とダイワメジャー産駒が一歩だけリード!
ちなみに、「京阪杯」の同産駒は昨春の“高松宮記念ホース”セイウンコウセイに加え、
ナックビーナス、ファインニードル、フミノムーンの4頭。
中でも、最初の3頭は上位人気に推される可能性が高く、【軸】の候補に一考!
鉄砲の利くフミノムーンも一昨年のG3「京阪杯」3着馬!コチラは“ヒモ穴”一考!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

●連軸可!“旬”!の血統(連対馬の父)!
・アドマイヤムーン/4連対 
・ダイワメジャー/3連対
・キングヘイロー/2連対 ・ロージズインメイ/2連対 ・サクラバクシンオー/2連対
・シンボリクリスエス/2連対 ・マツリダゴッホ/2連対 ・アッミラーレ/2連対
・スウェプトオーヴァーボード/2連対 ・マンハッタンカフェ/2連対
・メイショウサムソン ・トワイニング ・アルデバラン2 ・オンフィア
・オレハマッテルゼ ・ベーカバド ・コマンズ ・ジオポンティ
・ディープブリランテ ・ヨハネスブルグ ・スタチューオブリバテイ

σ(^^)∥前項で触れたように、“連圏”の【軸】としてなら、
アドマイヤムーン産駒、並びに、ダイワメジャー産駒が一歩リード!
ただし、
ダイアナヘイローの父キングヘイローやロードクエストの父マツリダゴッホも差はなく、
両馬も人気しそうなだけに上位人気候補は揃って血統面からも狙え、【軸】取り難解!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料4】
〇臨戦ハイレベルレース
■:京阪杯
/11月26日施行~京都芝1200mC/G3(16頭立て/良)
■カーバンクルステークス
/1月8日施行~中山芝1200mC/オープン(9頭立て/良)

・近年、“王道臨戦”化しつつあった暮れの芝1400mG2「阪神カップ」組が不在。
また、過去10年で最も多くの好走馬を送り込んでいる同舞台「淀短距離S」組にしても、
今年は低レベルの感を否めず、昨秋前半のG1「スプリンターズS」組も間隔開き過ぎ。

そこで、今回参戦馬の相対して来た結果等々に鑑みて、
ハイレベルレースは昨秋11月最終週施行の同コースG3「京阪杯」(別定)、もしくは、
年明け冒頭施行の中山芝1200mオープン「カーバンクルステークス」組が最上位評価!

中でも、同コース施行、並びに、今回と同じG3という点から「京阪杯」組が注目に値し、
上位入線馬は不在だが、僅差の5番人気に推されたセイウンコウセイに注目したい!
結果は7着だったが、勝ち馬から僅か0.2秒差なら悲観する必要はなく、
むしろ、ようやく復調の手応えを感じれた昨春の芝1200mG1“高松宮記念”ホース!

G3「シルクロードS」は昨年、初めての重賞挑戦で2着に好走したゲンの良いレース!
その後、G1「高松宮記念」を制したように、この時期は体調も良さそうで攻め良化中!
昨年から3キロ増のトップハンデ58キロ克服は容易でなく、
どちらかと云えば叩き良化タイプという点も気にはなるが‥「京阪杯」組では最右翼!

なお、「カーバンクルステークス」組で注目に値するのは勝ち馬と3着馬!
勝ったメグラーナは昨年の同レース以来、1年ぶりの勝利で中山は崩れなし。
ただし、京都芝1200mでも3歳時にオープン「葵S」を好タイムで勝っていて問題なく、
芝1200mではG1「高松宮記念」以外、一度も崩れていない相手なりの堅実さが武器!

ただ‥むしろ魅力は初めての芝1200m戦でスプリント適正を証明したロードクエスト!
“元値”は3「新潟2歳S」1着、G2「京成杯AH」1着、そしてG1「NHKマイルC」2着馬!
平均ペースではあったが、行きっぷりが良く、上がりもメンバー最速33秒6の決め手!
前残りのながれで最後の直線で寄られる不利も克服しての3着だけに底力を要警戒!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料5】!
〇‐京都芝1200mC(右内回り)‐
~ゴール前直線距離/323.4m(Bコース)
/向こう正面2コーナー寄りの内回り坂下からのスタート!
最初の3コーナーまでは316mの登り勾配ですが(阪神は下り勾配)、
3コーナー中間の坂の頂上からゴールまではずっと下りのコース形態!
ゴールまでの直線距離は内回りのため、約320m少々しかなく、
逃げ・先行馬の好走が非常に顕著なコースとして定着しています!
ただし、切れる差し馬なら差し込める上がり勝負のコース形態でもあり、
あまりに逃げ・先行馬が後続を引きつけ過ぎると差し切られる舞台!
当重賞も差し馬が“ほぼ互角”に健闘していて注意が必要になります!
枠順は、内回りということで、当然ながら!内枠有利!
当重賞も!こと“勝ち馬”については内枠勢が圧倒しています!
なお、好走馬の血統傾向については施行数が少なく鮮明でありません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料6】
〇直近(2018年1月20日~21日)の馬場傾向

先週は水曜日に降った31㎜の雨の影響で土日共に湿り気を含んだ馬場。
“コース全体に傷みが広がって来た”影響も重なって時計半分(約0.5秒)ほど要し、
キングカメハメハ、ダイワメジャー、ステイゴールド等々パワー兼備の産駒が活躍!
今週からA→B替わりだが傷みはコース全体に広がっていて時計が速くなるとも思えず、
脚質不問に、前記3種牡馬の産駒やルーラーシップ産駒等々に注目したい!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
資料作成/博多競馬シーン 合同データ班
khea@y4.dion.ne.jp
監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp


今週のG3ディスタンス!東京ダート1400m“広角資料”!/JRAプロフェッショナル

2018年01月24日 19時09分17秒 | 競馬予想

今週のG3ディスタンス!東京ダート1400m“広角資料”!


※今週の施行レース(1000万以上限定)
◆土曜日/「銀蹄ステークス」(1600万)
◆日曜日/「第8R」(1000万)/「根岸ステークス」(G3)

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※【資料1】
☆「根岸ステークス」過去10年/人気面からの決着傾向

◎単(勝ち馬)指標

◆1番人気〔4‐2‐0‐4〕
◆2番人気〔1‐1‐0‐8〕
◆3番人気〔0‐2‐1‐7〕
◆4番人気〔3‐0‐2‐4〕 → 1~4番人気勝率/80.00% → 【軸】推奨ゾーン!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◆5番人気〔1‐2‐2‐5〕 → 1~5番人気勝率/90.00% ※ほぼ上位人気が勝利!
::
◆11番人気〔1‐0‐0‐9〕 → 6番人気以下勝率/10.00%

※2~3番人気は体たらくだが、
これを1番人気と4番人気が補って“ほぼ上位人気からの【軸】チョイスベター”のG3!
今年のメンバー構成も“こと勝ち馬候補としてなら”上位人気候補が一歩リードの感!
まずは、その中から、どの馬を【軸】に取るかが的中への第一ハードルとなる!

○▲☆連圏指標%
★1~5番人気内決着率/60.00%!~①⑤¦④⑤¦②③¦⑤①¦①②¦①③
・うち本命決着(1~3番人気内決着)50%。
※数字上は“上位1~5番人気ワンツー”ベターの重賞だが、
次項“人気×人気薄”クロスワンツーとの差は僅かの1回のみ。決めつけれない!
★1~5番人気⇔人気薄(6番人気以下)の“クロス決着”/40.00%!
~⑪①¦④⑨¦④⑧¦①⑥
※前8年、前項の“上位1~5番人気ワンツー”と交互に出現中!
数字上は“6対4の比率”で劣性だが、前8年は互角だし、
今年は“人気×人気薄”クロス決着の順番?
いずれにしても、メンバー構成をじっくりと見極め、
いずれの決着パターンにブレるか想定して“基本スタンスとしての戦略”を固めたい。

△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。
~〔①⑤〕‐③¦〔④⑤〕‐⑦¦〔②③〕‐⑩¦ 〔⑤①〕‐⑩¦〔①②〕‐⑮¦〔①③〕‐④
※“連圏”が上位1~5番人気内で決着した場合、過半数の3着馬は7~15番人気!
仮に馬連が順当寄り決着に落ち着いたとしても、3連馬券は妙味タップリ!
★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。
~〔⑪①〕‐④¦〔④⑨〕‐⑤¦〔④⑧〕‐⑤¦〔①⑥〕‐⑩
※一昨年の例外はあるものの、
“連圏”が“人気×人気薄”クロスで決着した場合、
前項とは真逆に3着は概ね上位人気。
つまり、馬券内への人気薄突っ込みは概ね1頭のみしか期待出来ないG3でもある。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料2】
●根岸ステークス/1~3着/枠順別決着構図
過去10年(2008年~2017年)

※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/★差②
・2枠/★差①/★追①
・3枠/★差④/★差①
・4枠/★差⑪/★追⑤
・5枠/★追④
・6枠/☆先④
・7枠/
・8枠/☆先①

σ(^^)∥“内枠の差し・追い込み”勢が圧倒する「根岸ステークス」!
人気面でも“上位1~5番人気”が圧倒的に強く、
こと勝ち馬に関しては人気薄の出番はなし!と云い切っても過言でない!
【軸】は、“1~5番人気の差し・追い込みタイプ”がベスト(内~中枠)!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【2着】
・1枠/
・2枠/★追⑤/☆先⑨
・3枠/☆好③/☆好①/☆好③
・4枠/★差⑥
・5枠/☆先①/☆好⑧
・6枠/
・7枠/★追②
・8枠/☆逃⑤

σ(^^)∥2着になれば枠順不問に逃げ・先行・好位勢が優勢!
人気面でもチョイ人気薄(5~9番人気)が半数を占め、
【軸】は“1~5番人気でも、相手本線にはチョイ人気薄を組み込みたい!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【3着】
・1枠/☆好⑩/☆好⑩
・2枠/☆先⑦
・3枠/
・4枠/
・5枠/
・6枠/★差⑩/★差⑤
・7枠/★差③/★追④/★追⑤/★差⑮/★追④
・8枠/

σ(^^)∥3着は内枠の先行~好位勢、
もしくは、外枠の差し~追い込み勢!それでも、圧倒的に後者が優勢!
なお、過去10年で二桁人気が4頭も食い込んでいるだけに、
特に!3連馬券については是非!人気薄の魅力馬を組み込みたい!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
※【資料3】
●東京ダート1400m/3歳上 1000万~オープン/1~3着/枠順別決着構図
直近1年(2017年1月28日~2017年11月26日)
◆対象レース/全25鞍

※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/☆好⑤
・2枠/★追①/★差②
・3枠/☆先②/☆先④/☆好④/☆逃①
・4枠/☆好②/☆好③/☆好⑥/☆好⑧
・5枠/☆先①/☆先⑦/☆逃⑦/★差③
・6枠/★差②/★追③/☆好②/★差①
・7枠/★追②/★差②/☆先①
・8枠/☆好⑦/☆先②/★追①

σ(^^)∥「根岸S」の出現分布とは様相が異なり、
“3~8枠の先行~好位勢が圧倒”!最内1枠は割引きが必要!
ただし、上位1~5番人気が圧倒的に強い点は変わりなく、
こと【軸】に関しては、同じく、上位1~5番人気からのチョイスがベスト!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【2着】
・1枠/
・2枠/★追⑤/☆逃⑥/☆先⑧/★追⑤
・3枠/☆好③/☆好⑥/☆好⑦/★差②
・4枠/☆先①/★差④/☆好②
・5枠/★差⑤/☆先①/☆逃⑥/★差⑫/★差③/☆先③
・6枠/★差⑥
・7枠/★追⑤/★差②/☆好②
・8枠/★差③/☆好⑪/★差②/☆先④

σ(^^)∥2着も最内1枠の不利は鮮明!
6枠も2着1頭のみだが、1・3着共に安定した出現だけに“偶然”?!
なお、脚質面では“前有利”の「根岸S」とは異なり、先行・差し互角!
人気面では「根岸S」同様、極端な人気薄の食い込みは考えづらく、
1枠を除き、枠順不問にチョイ人気薄8番人気あたり迄を対象としたい。
―――――――――――――――――――――――――――――――
【3着】
・1枠/★差⑤/★差①/★追④/★差②/★差①
・2枠/☆好⑤/☆逃⑧
・3枠/★差⑧/★差⑭/★差③
・4枠/☆先⑦/★差⑬/★差⑩/★差④
・5枠/☆好⑥/☆先①
・6枠/★差⑥/☆先①/★差④
・7枠/★追④/☆好④
・8枠/★追⑫/★追⑥/☆先⑩/☆先①

σ(^^)∥「根岸S」とは真逆の内枠を中心に、同じく差し~追い込み優勢!
人気面でも同じく二桁人気が適宜食い込み、過半数が5番人気以下!
同じく!3連馬券については人気薄の魅力馬を組み込みたいコース!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

●軸(アタマ)向き!“旬”!の血統(勝ち馬の父)!
・キングカメハメハ/6勝
・ステイゴールド/2勝 ・クロフネ2勝 ・ゴールドアリュール/2勝
・プリサイスエンド ・ゴーストザッパー ・ノボジャック ・ウォーエンブレム
・ストーミングホーム ・ロンロ ・ヨハネスブルグ ・マッチョウノ ・エンパイアメーカー
・サウスヴィグラス ・トランセンド ・カジノドライヴ ・ベーカバド

σ(^^)∥“どのコースでも強い”キングカメハメハ産駒は此処でも強く、
以下は多様な産駒が勝っているように、血統からは絞りづらい。
ちなみに、今年の「根岸S」登録馬にキングカメハメハ産駒の名前はないが、
土曜日9R「銀蹄S」登録馬には人気薄必死のショナンカサロとペプチドウォヘッド!
1~5番人気の強いコースだけに【軸】には推し難いものの、(2~)3着付け一考!
また、「根岸S」についてはゴールドアリュール産駒サンライズノヴァの一発に注意!
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●連軸可!“旬”!の血統(連対馬の父)!
・キングカメハメハ/9連対
・クロフネ/5連対
・プリサイスエンド/2連対 ・ストーミングホーム/2連対
・マジェスティックウォリアー/2連対 ・ゴーストザッパー/2連対
・ヴァーミリアン/2連対 ・マッチョウノ/2連対 ・ステイゴールド/2連対
・ウォーエンブレム/2連対 ・エンパイアメーカー/2連対
・ゴールドアリュール/2連対 ・サウスヴィグラス/2連対
・ノボジャック ・チェリークラエン ・マンハッタンカフェ ・カネヒキリ ・ロンロ
・ナイキディライト ・ヨハネスブルグ ・ストリートセンス ・ディープインパクト
・トランセンド ・ワークフォース ・カジノドライヴ ・ベーカバド ・キンシャサノキセキ

σ(^^)∥“連圏”のコース王者は連対馬の約20%を占有するキングカメハメハ産駒!
クロフネ産駒が続き、プリサイスエンド産駒以下、多様な産駒が圏内を賑わし、
勝ち馬同様、血統面からの連対候補は絞りづらいだけに手広い対応が必要となる。
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※【資料4】
〇臨戦ハイレベルレース
■チャンピオンズカップ
/12月3日施行~中京ダート1800m/G1(15頭立て/良)
・勝ったのは、ムーアの絶妙な手綱捌き導かれて、差し一閃!ゴールドドリーム!
これにクビクビ差で続いたのは1番人気テイエムジンソク→9番人気コパノリッキー!
前者は先週の同コースG3「東海ステークス」を快勝し、
後者も次走の交流G1「東京大賞典」を圧勝で逃げ切りV!
つまり、現役ダートのトップホースが勝ち負けを演じたハイレベルG1であったが、
勝ち馬以外、前へ行った面々が2~4着を独占する中、
中団~後方から0.5~0.6秒差に差し込んだ7~9着3頭もソコソコ健闘!
中でも、明らかに距離が長過ぎたカフジテイクの0.5秒差7着は悲観する内容でなく、
最後方から、勝ち馬を凌ぐメンバー最速の上がりで追い込んだキングズガード!
両馬に関してのベストディスタンスは「根岸S」の距離1400m!楽しみが広がった!
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※【資料5】!
〇‐東京ダート1400m(左回り)‐
~ゴール前直線距離/501.6m
/ 2コーナーを回りきった地点からのスタート。
最初の3コーナーまでは442m。直線距離はタップリとありますが、
スタートして、1200mのスタート地点手前までは下り傾斜。
このためスタートからダートのコースでもテンのスピードは速くなりがち。

3コーナー手前の登り傾斜でいったんペースは落ち着きますが、
3コーナーを下りながら降りるため、再度ペースアップ!
最後のゴール前直線は501mと超ロングでスタミナの必要なコース!
脚質的には、逃げ切りも散見されますがスタミナ兼備の先行馬優勢!
上がりを要すコースで一瞬の切れ味より末脚の持続力優先!
直線501mでも、切れ身上の追い込み馬にとっては辛いコースです!

ただし、
過去10年の「根岸S」勝ち馬は大半が差すか追い込んでのもの!
上級条件ともなれば“前崩れ”が多くなる点には注意が必要となります!
枠順は、スタート後の直線が長く外枠に不利はなく、むしろ外枠ベター!
ただし、
過去10年の「根岸S」勝ち馬は1頭を除いて全て1~6枠(内枠6頭)!
2着馬も、2頭以外の全てが1~6枠でした(内枠6頭)!
※3着馬は10頭中の7頭が外枠。

なお、1400ダートは他に京都と阪神がありますが、
東京のみが“スタートから全面ダートのコース”という点は特に重要!
京都や阪神1400ダート好走(特に逃げるか先行)からの臨戦馬や、
スタートが芝の東京1600ダート好走からの臨戦馬については、
スタート地点の芝を有効に取り込んでの好走かどうか?精査が必要!
特にスタート地点の芝走路味方に先行して好走した馬の過信は禁物!
逆に、スタート地点の芝で加速出来なかった先行馬は見直しが必要!

芝不得手なダート専用馬がしばしば大駆け演じる舞台でもあります!
最後に、血統的には、近年、キングカメハメハ産駒の好走が目立ち、
クロフネ、カジノドライヴ、パイロ、ゴールドアリュール産駒等々も注意!
また、過去10年で複数勝ち馬の父プリサイスエンド産駒にも注目!
昨年からの連覇を狙う同産駒カフジテイクの結果や如何に?!
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資料作成/博多競馬シーン 合同データ班
khea@y4.dion.ne.jp
監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp