( ^-^)_ 今週のG3ディスタンス!京都芝1200m“広角資料”!
※今週の施行レース(1000万以上限定)
◆日曜日/「シルクロードステークス」(G3)
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※【資料1】
☆「シルクロードステークス」過去10年/人気面からの決着傾向
◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔2‐1‐0‐7〕
◆2番人気〔4‐1‐0‐5〕
◆3番人気〔3‐1‐0‐6〕 → 1~3番人気勝率/90.00% → 【軸】推奨ゾーン!
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::
◆7番人気〔1‐0‐1‐8〕 → 6番人気以下勝率/10.00%
※1番人気は信頼に足りないが、
これを2~3番人気が補って“1~3番人気からの【軸】チョイスがベター”のG3!
ハンデ戦とは思えないほど上位1~3番人気が強い重賞だが、今年は如何に?!
○▲☆連圏指標%
★1~5番人気内決着率/70.00%!
~③④¦①②¦②④¦②①¦②③¦②⑤¦③④
・うち本命決着(1~3番人気内決着)42.85%。
※勝ち馬も上位人気が強いが、2着も上位1~5番人気が強いハンデ重賞!
前6年全てが1~5番人気ワンツーだけに逆らえそうにないが‥さて今年は?
★1~5番人気⇔人気薄(6番人気以下)の“クロス決着”/20.00%!~③⑪¦①⑭
※10年前と7年前の2回のみ。さすがに強調出来ないが、ソロソロ‥ヒモ荒れも?!
△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。
~〔③④〕‐⑥¦〔①②〕‐⑯¦〔②④〕‐⑪¦ 〔②①〕‐⑬¦〔②③〕‐⑫¦〔②⑤〕‐⑪¦〔③④〕‐⑦
※“連圏”が例え上位1~5番人気内で決着しても、何と!3着は全て6番人気以下!
しかも!二桁人気が次から次ぎへとワイド圏を突き破り、3連馬券は実に妙味タップリ!
★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。~〔③⑪〕‐⑤¦〔①⑭〕‐④
※僅か2例だけでは決めつけれないが、仮に“ヒモ”が人気薄なら3着は上位人気ベター。
つまり、「根岸S」同様、馬券内への人気薄突っ込みは概ね1頭のみしか期待出来ない。
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※【資料2】
●シルクロードステークス/1~3着/枠順別決着構図
過去10年(2008年~2017年)
※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み
―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/★追③/☆好②/☆好②
・2枠/☆好②/☆逃②
・3枠/
・4枠/★追⑦/★差①
・5枠/★差①/★追③
・6枠/☆先③
・7枠/
・8枠/
σ(^^)∥さすがに、A→B替わりとという点も相俟ってか、内枠有利!
(ただし、そうでなくても京都芝1200mは内枠有利のコース形態!)
せいぜい、6枠までから勝ち馬を探したく、7~8枠には割引きが必要!
ただし、脚質に関しては、追い込みも適宜嵌って、先行・差し互角!
人気は大半が1~3番人気!【資料1】で見たように、
例えハンデ戦でも、勝率90%の1~3番人気から【軸】をチョイスしたい!
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【2着】
・1枠/☆逃①/★追③
・2枠/★差⑥/☆逃④
・3枠/★追⑭
・4枠/☆逃⑤
・5枠/
・6枠/
・7枠/★差⑪/☆逃②/☆好④
・8枠/☆好④
σ(^^)∥2着になれば、7枠が健闘していて枠順の有利・不利は最少。
脚質は勝ち馬同様に“何でも有り!”様相だが、
人気面については二桁人気も含めて大半が4人気以下で“ヒモ穴”妙味!
いくら人気馬の強い重賞とは云っても、
そこは、ハンデ戦の上に、紛れの生じやすい電撃のスプリント戦!
【軸】は“1~3番人気がベストでも、
相手本線には、チョイ人気薄から超人気薄まで、幅広く網を張りたい!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【3着】
・1枠/★差⑥
・2枠/
・3枠/★差⑬
・4枠/★差④/☆好⑪/☆好⑪
・5枠/★差④/★追⑯
・6枠/☆先⑦
・7枠/
・8枠/★差⑤/★追⑫
σ(^^)∥3着も、枠順の有利・不利はさほど感じないが、
脚質面に関しては、明らかに差し・追い込み勢の好走が目立つ!
また、人気面は2着以上に超人気薄の台頭が際立ち、
ほぼ1着を独占している1~3番人気の姿は全くなく、全て4番人気以下!
3連馬券の押さえは徹底して人気薄で固めたいハンデ重賞!
ただし、2009年を除き、
3着内に6番人気以下が食い込んだのは毎年1頭のみ。
相手本線に6番人気以下を組み込むにせよ、
はたまた、3着付けに6番人気以下を組み込むにせよ、
3連馬券の妙味を期待出来るのは2着または3着の人気薄1頭のみ。
むやみやたらに人気薄を並べるのではなく、
上位1~5番人気の合間に、“控えめにそっと”忍ばせておきたい(笑)!
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※【資料3】
●京都芝1200m/3歳上 1000万~オープン/1~3着/枠順別決着構図
直近1年余(2017年1月5日~2018年1月21日)
◆対象レース/全17鞍
※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み
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【1着】
・1枠/☆逃②
・2枠/☆逃③/★差③/☆逃⑨
・3枠/★差②
・4枠/☆好①/☆好③
・5枠/★追③/☆好③/☆逃①/★差②/☆逃⑨
・6枠/☆逃④/☆先⑤
・7枠/
・8枠/★差①/☆好⑤/☆先⑤
σ(^^)∥勝ち馬は「京阪杯」とは逆に外枠やや優勢!
ただし、外枠は出走頭数そのものが多く、敢えて強調するほどではなく、
外枠でも、最も内寄り5枠の勝ち馬が突出しているだけに、
年間トータルで見れば“内外枠の有利不利は希少”と捉えるべき。
脚質的には、枠順不問に“隊列の前目で運べるタイプ”が圧倒的に強く、
重賞レベルともなれば力量上位の斬れものも多く、「京阪杯」は兎も角も、
基本的には直線・平坦内回りの京都は先行有利が当然と思える。
なお、人気面に関しては何と!9番人気2頭除いて全てが1~5番人気!
その9番人気2頭は共に逃げた馬!つまり、人気薄の逃げ馬を除き、
【軸】は、“前目でレースを運べる上位1~5番人気”からチョイスしたい!
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【2着】
・1枠/☆逃⑥/★差③
・2枠/☆先①/☆好⑤/☆好④
・3枠/★差⑩/☆逃①/☆好⑥
・4枠/
・5枠/★差①/☆逃⑤
・6枠/☆好②/☆逃①
・7枠/☆好④/☆先②/☆好⑨/★差⑥/☆先⑦
・8枠/
σ(^^)∥2着も内外枠の有利・不利は希少と思えるが、
出走頭数の最も多い8枠からの2着が皆無という点は摩訶不思議!
4枠が皆無という点も含めて“偶然の所産”と割り切って捉えたい。
(4・8枠馬の人気構成については分析未了。申し訳ない。<(_ _)>)
なお、2着も圧倒的に“前目でレースを運んだ馬”が優勢!
ただし、人気面では6~9番人気が適宜食い込んで“ヒモ穴”配備一考!
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【3着】※同着1鞍有り
・1枠/☆逃③/☆好④
・2枠/★差③
・3枠/☆好⑨/☆先⑥/☆好⑨/★差④
・4枠/☆好⑥/☆先①
・5枠/
・6枠/☆先⑦/★差⑫/☆好⑫
・7枠/☆好⑥/★追⑭
・8枠/☆好⑥/★差⑦/★追⑤/★追⑭
σ(^^)∥3着になると枠順・脚質共に大差なく“何でも有り”様相!
人気面では「京阪杯」同様に超人気薄含む人気薄の食い込みが際立ち、
3連馬券の押さえは徹底して6番人気以下の人気薄で固めたいコース!
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●軸(アタマ)向き!“旬”!の血統(勝ち馬の父)!
・アドマイヤムーン/2勝 ・ロージズインメイ/2勝 ・サクラバクシンオー/2勝
・シンボリクリスエス ・オレハマッテルゼ ・マツリダゴッホ ・アッミラーレ
・ベーカバド ・アルデバラン2 ・ダイワメジャー ・コマンズ ・ダイワメジャー
・ヨハネスブルグ ・スウェプトオーヴァーボード
σ(^^)∥抜けた産駒不在。敢えて強調すべき産駒は見あたらないが、
1~2着トータルの次項“連対馬”をも加えれば、
アドマイヤムーン産駒とダイワメジャー産駒が一歩だけリード!
ちなみに、「京阪杯」の同産駒は昨春の“高松宮記念ホース”セイウンコウセイに加え、
ナックビーナス、ファインニードル、フミノムーンの4頭。
中でも、最初の3頭は上位人気に推される可能性が高く、【軸】の候補に一考!
鉄砲の利くフミノムーンも一昨年のG3「京阪杯」3着馬!コチラは“ヒモ穴”一考!
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●連軸可!“旬”!の血統(連対馬の父)!
・アドマイヤムーン/4連対
・ダイワメジャー/3連対
・キングヘイロー/2連対 ・ロージズインメイ/2連対 ・サクラバクシンオー/2連対
・シンボリクリスエス/2連対 ・マツリダゴッホ/2連対 ・アッミラーレ/2連対
・スウェプトオーヴァーボード/2連対 ・マンハッタンカフェ/2連対
・メイショウサムソン ・トワイニング ・アルデバラン2 ・オンフィア
・オレハマッテルゼ ・ベーカバド ・コマンズ ・ジオポンティ
・ディープブリランテ ・ヨハネスブルグ ・スタチューオブリバテイ
σ(^^)∥前項で触れたように、“連圏”の【軸】としてなら、
アドマイヤムーン産駒、並びに、ダイワメジャー産駒が一歩リード!
ただし、
ダイアナヘイローの父キングヘイローやロードクエストの父マツリダゴッホも差はなく、
両馬も人気しそうなだけに上位人気候補は揃って血統面からも狙え、【軸】取り難解!
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※【資料4】
〇臨戦ハイレベルレース
■:京阪杯
/11月26日施行~京都芝1200mC/G3(16頭立て/良)
■カーバンクルステークス
/1月8日施行~中山芝1200mC/オープン(9頭立て/良)
・近年、“王道臨戦”化しつつあった暮れの芝1400mG2「阪神カップ」組が不在。
また、過去10年で最も多くの好走馬を送り込んでいる同舞台「淀短距離S」組にしても、
今年は低レベルの感を否めず、昨秋前半のG1「スプリンターズS」組も間隔開き過ぎ。
そこで、今回参戦馬の相対して来た結果等々に鑑みて、
ハイレベルレースは昨秋11月最終週施行の同コースG3「京阪杯」(別定)、もしくは、
年明け冒頭施行の中山芝1200mオープン「カーバンクルステークス」組が最上位評価!
中でも、同コース施行、並びに、今回と同じG3という点から「京阪杯」組が注目に値し、
上位入線馬は不在だが、僅差の5番人気に推されたセイウンコウセイに注目したい!
結果は7着だったが、勝ち馬から僅か0.2秒差なら悲観する必要はなく、
むしろ、ようやく復調の手応えを感じれた昨春の芝1200mG1“高松宮記念”ホース!
G3「シルクロードS」は昨年、初めての重賞挑戦で2着に好走したゲンの良いレース!
その後、G1「高松宮記念」を制したように、この時期は体調も良さそうで攻め良化中!
昨年から3キロ増のトップハンデ58キロ克服は容易でなく、
どちらかと云えば叩き良化タイプという点も気にはなるが‥「京阪杯」組では最右翼!
なお、「カーバンクルステークス」組で注目に値するのは勝ち馬と3着馬!
勝ったメグラーナは昨年の同レース以来、1年ぶりの勝利で中山は崩れなし。
ただし、京都芝1200mでも3歳時にオープン「葵S」を好タイムで勝っていて問題なく、
芝1200mではG1「高松宮記念」以外、一度も崩れていない相手なりの堅実さが武器!
ただ‥むしろ魅力は初めての芝1200m戦でスプリント適正を証明したロードクエスト!
“元値”は3「新潟2歳S」1着、G2「京成杯AH」1着、そしてG1「NHKマイルC」2着馬!
平均ペースではあったが、行きっぷりが良く、上がりもメンバー最速33秒6の決め手!
前残りのながれで最後の直線で寄られる不利も克服しての3着だけに底力を要警戒!
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※【資料5】!
〇‐京都芝1200mC(右内回り)‐
~ゴール前直線距離/323.4m(Bコース)
/向こう正面2コーナー寄りの内回り坂下からのスタート!
最初の3コーナーまでは316mの登り勾配ですが(阪神は下り勾配)、
3コーナー中間の坂の頂上からゴールまではずっと下りのコース形態!
ゴールまでの直線距離は内回りのため、約320m少々しかなく、
逃げ・先行馬の好走が非常に顕著なコースとして定着しています!
ただし、切れる差し馬なら差し込める上がり勝負のコース形態でもあり、
あまりに逃げ・先行馬が後続を引きつけ過ぎると差し切られる舞台!
当重賞も差し馬が“ほぼ互角”に健闘していて注意が必要になります!
枠順は、内回りということで、当然ながら!内枠有利!
当重賞も!こと“勝ち馬”については内枠勢が圧倒しています!
なお、好走馬の血統傾向については施行数が少なく鮮明でありません。
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※【資料6】
〇直近(2018年1月20日~21日)の馬場傾向
/
先週は水曜日に降った31㎜の雨の影響で土日共に湿り気を含んだ馬場。
“コース全体に傷みが広がって来た”影響も重なって時計半分(約0.5秒)ほど要し、
キングカメハメハ、ダイワメジャー、ステイゴールド等々パワー兼備の産駒が活躍!
今週からA→B替わりだが傷みはコース全体に広がっていて時計が速くなるとも思えず、
脚質不問に、前記3種牡馬の産駒やルーラーシップ産駒等々に注目したい!
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資料作成/博多競馬シーン 合同データ班
khea@y4.dion.ne.jp
監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp
※今週の施行レース(1000万以上限定)
◆日曜日/「シルクロードステークス」(G3)
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※【資料1】
☆「シルクロードステークス」過去10年/人気面からの決着傾向
◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔2‐1‐0‐7〕
◆2番人気〔4‐1‐0‐5〕
◆3番人気〔3‐1‐0‐6〕 → 1~3番人気勝率/90.00% → 【軸】推奨ゾーン!
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◆7番人気〔1‐0‐1‐8〕 → 6番人気以下勝率/10.00%
※1番人気は信頼に足りないが、
これを2~3番人気が補って“1~3番人気からの【軸】チョイスがベター”のG3!
ハンデ戦とは思えないほど上位1~3番人気が強い重賞だが、今年は如何に?!
○▲☆連圏指標%
★1~5番人気内決着率/70.00%!
~③④¦①②¦②④¦②①¦②③¦②⑤¦③④
・うち本命決着(1~3番人気内決着)42.85%。
※勝ち馬も上位人気が強いが、2着も上位1~5番人気が強いハンデ重賞!
前6年全てが1~5番人気ワンツーだけに逆らえそうにないが‥さて今年は?
★1~5番人気⇔人気薄(6番人気以下)の“クロス決着”/20.00%!~③⑪¦①⑭
※10年前と7年前の2回のみ。さすがに強調出来ないが、ソロソロ‥ヒモ荒れも?!
△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。
~〔③④〕‐⑥¦〔①②〕‐⑯¦〔②④〕‐⑪¦ 〔②①〕‐⑬¦〔②③〕‐⑫¦〔②⑤〕‐⑪¦〔③④〕‐⑦
※“連圏”が例え上位1~5番人気内で決着しても、何と!3着は全て6番人気以下!
しかも!二桁人気が次から次ぎへとワイド圏を突き破り、3連馬券は実に妙味タップリ!
★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。~〔③⑪〕‐⑤¦〔①⑭〕‐④
※僅か2例だけでは決めつけれないが、仮に“ヒモ”が人気薄なら3着は上位人気ベター。
つまり、「根岸S」同様、馬券内への人気薄突っ込みは概ね1頭のみしか期待出来ない。
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※【資料2】
●シルクロードステークス/1~3着/枠順別決着構図
過去10年(2008年~2017年)
※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み
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【1着】
・1枠/★追③/☆好②/☆好②
・2枠/☆好②/☆逃②
・3枠/
・4枠/★追⑦/★差①
・5枠/★差①/★追③
・6枠/☆先③
・7枠/
・8枠/
σ(^^)∥さすがに、A→B替わりとという点も相俟ってか、内枠有利!
(ただし、そうでなくても京都芝1200mは内枠有利のコース形態!)
せいぜい、6枠までから勝ち馬を探したく、7~8枠には割引きが必要!
ただし、脚質に関しては、追い込みも適宜嵌って、先行・差し互角!
人気は大半が1~3番人気!【資料1】で見たように、
例えハンデ戦でも、勝率90%の1~3番人気から【軸】をチョイスしたい!
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【2着】
・1枠/☆逃①/★追③
・2枠/★差⑥/☆逃④
・3枠/★追⑭
・4枠/☆逃⑤
・5枠/
・6枠/
・7枠/★差⑪/☆逃②/☆好④
・8枠/☆好④
σ(^^)∥2着になれば、7枠が健闘していて枠順の有利・不利は最少。
脚質は勝ち馬同様に“何でも有り!”様相だが、
人気面については二桁人気も含めて大半が4人気以下で“ヒモ穴”妙味!
いくら人気馬の強い重賞とは云っても、
そこは、ハンデ戦の上に、紛れの生じやすい電撃のスプリント戦!
【軸】は“1~3番人気がベストでも、
相手本線には、チョイ人気薄から超人気薄まで、幅広く網を張りたい!
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【3着】
・1枠/★差⑥
・2枠/
・3枠/★差⑬
・4枠/★差④/☆好⑪/☆好⑪
・5枠/★差④/★追⑯
・6枠/☆先⑦
・7枠/
・8枠/★差⑤/★追⑫
σ(^^)∥3着も、枠順の有利・不利はさほど感じないが、
脚質面に関しては、明らかに差し・追い込み勢の好走が目立つ!
また、人気面は2着以上に超人気薄の台頭が際立ち、
ほぼ1着を独占している1~3番人気の姿は全くなく、全て4番人気以下!
3連馬券の押さえは徹底して人気薄で固めたいハンデ重賞!
ただし、2009年を除き、
3着内に6番人気以下が食い込んだのは毎年1頭のみ。
相手本線に6番人気以下を組み込むにせよ、
はたまた、3着付けに6番人気以下を組み込むにせよ、
3連馬券の妙味を期待出来るのは2着または3着の人気薄1頭のみ。
むやみやたらに人気薄を並べるのではなく、
上位1~5番人気の合間に、“控えめにそっと”忍ばせておきたい(笑)!
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※【資料3】
●京都芝1200m/3歳上 1000万~オープン/1~3着/枠順別決着構図
直近1年余(2017年1月5日~2018年1月21日)
◆対象レース/全17鞍
※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み
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【1着】
・1枠/☆逃②
・2枠/☆逃③/★差③/☆逃⑨
・3枠/★差②
・4枠/☆好①/☆好③
・5枠/★追③/☆好③/☆逃①/★差②/☆逃⑨
・6枠/☆逃④/☆先⑤
・7枠/
・8枠/★差①/☆好⑤/☆先⑤
σ(^^)∥勝ち馬は「京阪杯」とは逆に外枠やや優勢!
ただし、外枠は出走頭数そのものが多く、敢えて強調するほどではなく、
外枠でも、最も内寄り5枠の勝ち馬が突出しているだけに、
年間トータルで見れば“内外枠の有利不利は希少”と捉えるべき。
脚質的には、枠順不問に“隊列の前目で運べるタイプ”が圧倒的に強く、
重賞レベルともなれば力量上位の斬れものも多く、「京阪杯」は兎も角も、
基本的には直線・平坦内回りの京都は先行有利が当然と思える。
なお、人気面に関しては何と!9番人気2頭除いて全てが1~5番人気!
その9番人気2頭は共に逃げた馬!つまり、人気薄の逃げ馬を除き、
【軸】は、“前目でレースを運べる上位1~5番人気”からチョイスしたい!
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【2着】
・1枠/☆逃⑥/★差③
・2枠/☆先①/☆好⑤/☆好④
・3枠/★差⑩/☆逃①/☆好⑥
・4枠/
・5枠/★差①/☆逃⑤
・6枠/☆好②/☆逃①
・7枠/☆好④/☆先②/☆好⑨/★差⑥/☆先⑦
・8枠/
σ(^^)∥2着も内外枠の有利・不利は希少と思えるが、
出走頭数の最も多い8枠からの2着が皆無という点は摩訶不思議!
4枠が皆無という点も含めて“偶然の所産”と割り切って捉えたい。
(4・8枠馬の人気構成については分析未了。申し訳ない。<(_ _)>)
なお、2着も圧倒的に“前目でレースを運んだ馬”が優勢!
ただし、人気面では6~9番人気が適宜食い込んで“ヒモ穴”配備一考!
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【3着】※同着1鞍有り
・1枠/☆逃③/☆好④
・2枠/★差③
・3枠/☆好⑨/☆先⑥/☆好⑨/★差④
・4枠/☆好⑥/☆先①
・5枠/
・6枠/☆先⑦/★差⑫/☆好⑫
・7枠/☆好⑥/★追⑭
・8枠/☆好⑥/★差⑦/★追⑤/★追⑭
σ(^^)∥3着になると枠順・脚質共に大差なく“何でも有り”様相!
人気面では「京阪杯」同様に超人気薄含む人気薄の食い込みが際立ち、
3連馬券の押さえは徹底して6番人気以下の人気薄で固めたいコース!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●軸(アタマ)向き!“旬”!の血統(勝ち馬の父)!
・アドマイヤムーン/2勝 ・ロージズインメイ/2勝 ・サクラバクシンオー/2勝
・シンボリクリスエス ・オレハマッテルゼ ・マツリダゴッホ ・アッミラーレ
・ベーカバド ・アルデバラン2 ・ダイワメジャー ・コマンズ ・ダイワメジャー
・ヨハネスブルグ ・スウェプトオーヴァーボード
σ(^^)∥抜けた産駒不在。敢えて強調すべき産駒は見あたらないが、
1~2着トータルの次項“連対馬”をも加えれば、
アドマイヤムーン産駒とダイワメジャー産駒が一歩だけリード!
ちなみに、「京阪杯」の同産駒は昨春の“高松宮記念ホース”セイウンコウセイに加え、
ナックビーナス、ファインニードル、フミノムーンの4頭。
中でも、最初の3頭は上位人気に推される可能性が高く、【軸】の候補に一考!
鉄砲の利くフミノムーンも一昨年のG3「京阪杯」3着馬!コチラは“ヒモ穴”一考!
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●連軸可!“旬”!の血統(連対馬の父)!
・アドマイヤムーン/4連対
・ダイワメジャー/3連対
・キングヘイロー/2連対 ・ロージズインメイ/2連対 ・サクラバクシンオー/2連対
・シンボリクリスエス/2連対 ・マツリダゴッホ/2連対 ・アッミラーレ/2連対
・スウェプトオーヴァーボード/2連対 ・マンハッタンカフェ/2連対
・メイショウサムソン ・トワイニング ・アルデバラン2 ・オンフィア
・オレハマッテルゼ ・ベーカバド ・コマンズ ・ジオポンティ
・ディープブリランテ ・ヨハネスブルグ ・スタチューオブリバテイ
σ(^^)∥前項で触れたように、“連圏”の【軸】としてなら、
アドマイヤムーン産駒、並びに、ダイワメジャー産駒が一歩リード!
ただし、
ダイアナヘイローの父キングヘイローやロードクエストの父マツリダゴッホも差はなく、
両馬も人気しそうなだけに上位人気候補は揃って血統面からも狙え、【軸】取り難解!
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※【資料4】
〇臨戦ハイレベルレース
■:京阪杯
/11月26日施行~京都芝1200mC/G3(16頭立て/良)
■カーバンクルステークス
/1月8日施行~中山芝1200mC/オープン(9頭立て/良)
・近年、“王道臨戦”化しつつあった暮れの芝1400mG2「阪神カップ」組が不在。
また、過去10年で最も多くの好走馬を送り込んでいる同舞台「淀短距離S」組にしても、
今年は低レベルの感を否めず、昨秋前半のG1「スプリンターズS」組も間隔開き過ぎ。
そこで、今回参戦馬の相対して来た結果等々に鑑みて、
ハイレベルレースは昨秋11月最終週施行の同コースG3「京阪杯」(別定)、もしくは、
年明け冒頭施行の中山芝1200mオープン「カーバンクルステークス」組が最上位評価!
中でも、同コース施行、並びに、今回と同じG3という点から「京阪杯」組が注目に値し、
上位入線馬は不在だが、僅差の5番人気に推されたセイウンコウセイに注目したい!
結果は7着だったが、勝ち馬から僅か0.2秒差なら悲観する必要はなく、
むしろ、ようやく復調の手応えを感じれた昨春の芝1200mG1“高松宮記念”ホース!
G3「シルクロードS」は昨年、初めての重賞挑戦で2着に好走したゲンの良いレース!
その後、G1「高松宮記念」を制したように、この時期は体調も良さそうで攻め良化中!
昨年から3キロ増のトップハンデ58キロ克服は容易でなく、
どちらかと云えば叩き良化タイプという点も気にはなるが‥「京阪杯」組では最右翼!
なお、「カーバンクルステークス」組で注目に値するのは勝ち馬と3着馬!
勝ったメグラーナは昨年の同レース以来、1年ぶりの勝利で中山は崩れなし。
ただし、京都芝1200mでも3歳時にオープン「葵S」を好タイムで勝っていて問題なく、
芝1200mではG1「高松宮記念」以外、一度も崩れていない相手なりの堅実さが武器!
ただ‥むしろ魅力は初めての芝1200m戦でスプリント適正を証明したロードクエスト!
“元値”は3「新潟2歳S」1着、G2「京成杯AH」1着、そしてG1「NHKマイルC」2着馬!
平均ペースではあったが、行きっぷりが良く、上がりもメンバー最速33秒6の決め手!
前残りのながれで最後の直線で寄られる不利も克服しての3着だけに底力を要警戒!
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※【資料5】!
〇‐京都芝1200mC(右内回り)‐
~ゴール前直線距離/323.4m(Bコース)
/向こう正面2コーナー寄りの内回り坂下からのスタート!
最初の3コーナーまでは316mの登り勾配ですが(阪神は下り勾配)、
3コーナー中間の坂の頂上からゴールまではずっと下りのコース形態!
ゴールまでの直線距離は内回りのため、約320m少々しかなく、
逃げ・先行馬の好走が非常に顕著なコースとして定着しています!
ただし、切れる差し馬なら差し込める上がり勝負のコース形態でもあり、
あまりに逃げ・先行馬が後続を引きつけ過ぎると差し切られる舞台!
当重賞も差し馬が“ほぼ互角”に健闘していて注意が必要になります!
枠順は、内回りということで、当然ながら!内枠有利!
当重賞も!こと“勝ち馬”については内枠勢が圧倒しています!
なお、好走馬の血統傾向については施行数が少なく鮮明でありません。
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※【資料6】
〇直近(2018年1月20日~21日)の馬場傾向
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先週は水曜日に降った31㎜の雨の影響で土日共に湿り気を含んだ馬場。
“コース全体に傷みが広がって来た”影響も重なって時計半分(約0.5秒)ほど要し、
キングカメハメハ、ダイワメジャー、ステイゴールド等々パワー兼備の産駒が活躍!
今週からA→B替わりだが傷みはコース全体に広がっていて時計が速くなるとも思えず、
脚質不問に、前記3種牡馬の産駒やルーラーシップ産駒等々に注目したい!
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資料作成/博多競馬シーン 合同データ班
khea@y4.dion.ne.jp
監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp