JRAプロフェッショナル

日本中央競馬会施行のレースから狙い目の鞍を毎週厳選チョイスし、競馬予想30年余のプロフェッショナルチームが解析します!

天皇賞(秋) 最終確定予想

2016年10月30日 07時38分51秒 | 競馬予想
○東京11R/天皇賞(秋)
  /レース条件/ G1 芝2000mB/左回り 発走 15:40

☆軸/5枠8番モーリス(R.ムーア)
★紐
/リアルスティール、ステファノス、アンビシャス
/エイシンヒカリ、ルージュバック

●馬単3点/8 → 12、14、3
●3連単12点(フォーメーション)
1着 8
2着 12、14、3
3着 12、14、3、1、9

監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp

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天皇賞(秋)解析予想

2016年10月30日 07時32分21秒 | 競馬予想
σ(^^)

上位人気が強く、概ね順当寄り決着で推移中の“秋天”!

今年も上位6~7頭が優位のメンバー構成ですが、
確たる中心馬は不在であり、
まずは、“軸”の指定が最大のハードル!

“マイル王”モーリスが中距離でも王者に君臨出来るのか?!

はたまた、希代の快速馬エイシンヒカリが押し切ってしまうのか?!

参戦只1頭の牝馬ルージュバックが“女傑”の称号を得るのか?!

その他、アンビシャス、リアルスティール、ステファノスといった、
一発の魅力秘める伏兵も参戦する2016年秋の天皇賞!

下記レース解析を進めながら、結果を予測して行きたいと思います!


-過去10年データ‐

(人気)

◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔4‐2‐2‐2〕
◆2番人気〔0‐3‐3‐4〕
◆3番人気〔0‐0‐2‐8〕 → 1~3番人気勝率/40%
◆4番人気‥1勝
◆5番人気‥4勝 → 1~5番人気勝率/90%
◆7番人気‥1勝
※4勝して、連対率60%の1番人気は一応の合格ラインだが、
未勝利の2~3番人気が全く以てアテにはならず、上位人気の信頼度今イチ。
対して、1番人気と同じ4勝を挙げる5番人気は優秀(ただし、2~3着ゼロで単独“軸”不向き)!
過半数の勝ち馬を輩出している4~7番人気ゾーンからの“軸”取りも一考だろう!

○▲☆連圏指標
★1~5番人気内決着率/50%!~①②¦①④¦⑤①¦⑤①¦⑤②
※うち本命決着(1~3番人気内決着)20%!
本命決着は一度きり。1~5番人気内による順当寄り決着も半数のみで波乱も目立つ“秋天”!
★1~5番人気軸⇔2着人気薄(6番人気以下)/50%!~④⑦¦①⑦¦⑤⑦¦⑦②¦①⑩
※所謂“裏決着(1~5番人気2着)”併せれば“人気⇔人気薄”のクロス決着“互角”!
ただし、昨年の2着馬を除けば全て7番人気以内による決着であり、
少なくても、“連圏”に関しては極端な人気薄の食い込みを考えにくい古馬中距離の頂上決戦!

△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。
~〔①②〕‐③¦〔①④〕‐②¦〔⑤①〕‐②¦〔⑤①〕‐③¦〔⑤②〕‐①
※“連圏”が1~5番人気内で順当寄りに決着した場合、3着は全て1~3番人気!
堅い年は3連馬券も堅く、例え3連単でも購入点数を絞り込まないと“取りがみ”も覚悟すべき。
★1~5番人気軸⇔2着人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。
~〔④⑦〕‐②¦〔①⑦〕‐⑥¦〔⑤⑦〕‐①¦〔⑦②〕‐⑥¦〔①⑩〕‐⑥
※例えヒモがチョイ人気薄で決しても、3着は全て6番人気内。さしたる配当妙味は期待出来ない。

(脚質)
/2コーナー奥のポケットからスタート!約100mでカーブにさしかかるトリッキーなコース形態!
従って、スローペースでながれることの多いコースだが、オープンともなればペースアップ!
特にG1「天皇賞(秋)」は前傾ラップ、または前後半イーブンの底力勝負になること、しばしば!
結果、力量上位の差しタイプが圧倒的に強く、逃げ~先行タイプは概ね2~3着圏内での思案!
好枠から、逃げるか先行するエイシンヒカリが人気しているが‥果たして、勝ち負け可能か?

(枠順)
/スタートして、最初のコーナー迄の距離が短く(約100m)、当然!基本的には内枠有利!
過去10年のG1「天皇賞(秋)」も、過半数の勝ち馬が内枠からであったし、
特に!約半数の勝ち馬が1~2枠からであった点には格別の注目が必要となる(脚質不問)!
特に、8枠の不利は大きく、今年は過去10年で最も少ない15頭立てとはなったが、
馬番で見ても15番より外は3着2頭のみ。昨年の覇者ラブリーデイはミルコが如何に御すか?

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料1】
●天皇賞(秋)/1~3着/枠順別決着構図
過去10回(2006~2015年)

※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――

【1着】
・1枠/☆好①/★差①
・2枠/★差⑤/★差⑤
・3枠/
・4枠/★差⑤/☆好①
・5枠/
・6枠/★差⑦/★差⑤
・7枠/☆先④/★差①
・8枠/
―――――――――――――――――――――――――――――――
【2着】
・1枠/☆先⑦/☆先②
・2枠/☆好①
・3枠/
・4枠/☆逃②/★追④/★差②
・5枠/★差⑦/★差⑦/☆先①
・6枠/
・7枠/★差⑩
・8枠/
―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/☆好③
・2枠/
・3枠/★差⑥/★追②/★差③
・4枠/★追①/★差⑥
・5枠/
・6枠/☆好②
・7枠/☆先①
・8枠/★差②/★差⑥
―――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料2】
★sincerely‐DATA‐BANK

〇‐東京芝2000mB(左回り)‐~ゴール前直線距離/525.9m(全コース)
/1コーナーの外側に設けられたポケットからスタート。
スタート地点は丘の高いところにあり、
スタートして、しばらく行くと3コーナー手前の坂まではずっと下り勾配。
周回コースから外れたポケットスタートのため、
2コーナーまでの芝は常に良好な状態が保たれていますが、
スタート後しばらくして2コーナーのためテンのペースは速くなりません。
過去の「天皇賞」でメジロマックィーンの降着があったコーナーですが、
当時と較べればコーナーもいくぶん緩やかとなり、
最近では外枠の不利もさほど目立たなくなっているようです!
なお、当G1含めて脚質的には差し優位の舞台!
血統的にも決め手に秀でたサンデー系産駒が圧倒しており、
近年はディープインパクト産駒圧倒の舞台として定着しています!
※ただし、「天皇賞(秋)」に関しては多様な産駒が活躍中!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(1~3着圏内候補馬)
※開催当日午前11時までに配信の最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)での変更はあり得ます。

◎モーリス
/前も残れば、差しも存分に利いている土曜日の府中ターフ!
好枠1番から逃げるか先行するであろうエイシンヒカリの押し切りも一考であり、
おそらく中団あたりから運ぶであろうモーリスの差し一閃!戴冠も十分!
好位差し目すアンビシャス、並びに、後方で爆発力を矯めるルージュバック!
これらに、リアルスティール、ステファノスの食い込みまでが圏内と読むが、
例え中距離でも血統等々から何ら不安のないモーリスを“軸”に指名したい!
鞍上は世界のトップジョッキーと云っても過言でない名手ムーア!
既にモーリスとのコンビで昨秋のG1「マイルCS」→G1「香港マイル」を連勝!
矯めてブッ放す技量にかけては日本のG1でも名シーンを多数演じている!

○リアルスティール ▲ステファノス ☆アンビシャス
/相手筆頭は「皐月賞」2着→「ダービー」4着→「菊花賞」2着のリアルスティール!
4歳になった今年もG2「中山記念」3着(勝ったドゥラメンテから0.1秒差)を皮切りに、
G1「ドバイターフ」を好位から差し切りV!叩きベストでも久々苦にせず、鞍上もミルコ!
昨年、同じ14番から半馬身差の2着に差し込んだステファノス次位!
その昨年はスロー。先行したラブリーデイが押し切ったながれを最速33秒4の決め手!
香港遠征→「毎日王冠」から臨んだ昨年に較べて今年の方が遙かに臨戦過程は楽!
次位アンビシャス共々、過去10年全て連対中の「毎日王冠」組から今年は両馬に注目!

△エイシンヒカリ △ルージュバック
/勝つか!はたまた、そこらあたりに居ないか(苦笑)両極端な戦績のエイシンヒカリ。
アッサリ押し切られるかもしれないが、
昨年、クラレントでハナを叩いた田辺騎手が今年はロゴタイプで参戦するだけに、
再度、マイペースで行けるかどうかが鍵!ただし、昨年は叩き2戦目で今年は休み明け。
過去の戦績から休み明けがベストのタイプだけに例え番手からでも怖さは残る!
こと、牡馬のG1級相手の実績では劣勢の感を否めぬルージュバック。
少々人気し過ぎの気もするが、東京で牡馬混合G3→G2連勝の勢いは侮れない!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※以上の解析結果を基に、
最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)は開催当日の午前11時までにお届けします!

監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp
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菊花賞 最終確定予想

2016年10月23日 04時14分21秒 | 競馬予想
○京都11R/菊花賞
  /レース条件/ 3歳G1 芝3000mA/右外回り 発走 15:40

☆軸/2枠3番サトノダイヤモンド(C.ルメール)
★紐
/シュペルミエール、レッドエルディスト、アグネスフォルテ
/ジュンヴァルカン、プロディガルサン

●馬単3点/3 → 4、7、14
●3連単12点(フォーメーション)
1着 3
2着 4、7、14
3着 4、7、14、17、16

監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp

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菊花賞 解析予想

2016年10月22日 15時26分33秒 | 競馬予想
σ(^^)

以前は“ヒモ荒れ”傾向の濃かった“3冠最終章”「菊花賞」!
しかし、
直近5年の全てが上位1~5番人気どおしによるワンツー決着!

今年も春のクラシック2冠に於いて“3強”を形成した3頭から、
凱旋門賞へ鉾先を向けたターピー馬マカヒキを除く2頭が参戦!

その、サトノダイヤモンドとディーマジェスティの一騎打ち様相ですが、
果たして、
今年も直近5年同様に順当寄りの決着に落ち着くのか?
それとも、再び伏兵の食い込みによる“ヒモ荒れ”が待っているのか?

下記レース解析を進めながら、結果を予測して行きたいと思います!


-過去10年データ‐

(人気)

◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔4‐1‐2‐3〕
◆2番人気〔0‐3‐0‐7〕
◆3番人気〔1‐0‐3‐6〕 → 1~3番人気勝率/50%
◆4番人気‥1勝
◆5番人気‥1勝 → 1~5番人気勝率/70%
◆7番人気‥1勝
◆8番人気‥2勝 → ※4~8番人気勝率/50% ~ 1~3番人気勝率と互角!

※4勝の1番人気は強いが、2~3番人気は体たらく!
一応、“軸”は勝率70%の1~5番人気からチョイスしたいところだが、
1~3番人気勝率50%に対して、4~8番人気勝率も実に50%と“互角”!
従って、堅いと見れば半数勝利の1番人気“軸”がベターとなるが、
逆に荒れると見れば、4~8番人気からの“軸”チョイスも一考の“クラシック3冠”最終章!
さて、貴方はどちらをチョイスしますか?σ(^^)

○▲☆連圏指標
★1~5番人気内決着率/50%!~①②¦①⑤¦①⑤¦③④¦⑤②
※うち本命決着(1~3番人気内決着)20%!
本命決着は一度きり。1~5番人気内による順当寄り決着も半数のみの波乱寄り「菊花賞」!
ただし、直近5年の全て1~5番人気内決着という点から、近年は上位人気安定の傾向が濃く、
“2強対決”との前評判どおりに決すのか?それとも、ソロソロ波乱のサイクルが待っているのか?
★1~5番人気軸⇔2着人気薄(6番人気以下)/40%!~⑧②¦④⑥¦①⑮¦⑦①
※所謂“裏決着(1~5番人気2着)”併せれば“人気⇔人気薄”のクロス決着も“ほぼ互角”!
上記の如く、近年は1~5番人気内による順当寄り決着で推移しているが、人気薄突っ込み注意!
△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。
~〔①②〕‐③¦〔①⑤〕‐⑦¦〔①⑤〕‐③¦〔③④〕‐⑦¦〔⑤②〕‐①
※1~3番人気ワンツースリーの1例はあるが、他4年は全て4~7番人気が1~2頭絡んでいる!
連圏含めて、4~7番人気あたりを組み込んだ“中穴射程兼用フォーカス”がベターだろう!
★1~5番人気軸⇔2着人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。
~〔⑧②〕‐③¦〔④⑥〕‐①¦〔①⑮〕‐⑨¦〔⑦①〕‐⑬
※人気・人気薄互角!人気・人気薄双方に網を張るしかない。

(脚質)
/スタートして直ぐに淀の“心臓破り”3コーナー急坂を越え、その後、“急流下り”!
特に若駒の「菊花賞」は“この急流下り”で折り合いを欠かないかどうかがポイント!
実際、同舞台施行の古馬オープン「万葉S」に較べて「菊花賞」は前半ペースが速く、
最後のゴール前直線も上がりを要し、切れ味勝負というより、辛抱較べ!
スタミナ兼備の4コーナー好位組による戴冠確率が最も高いG1として定着している!
過去10年の勝ち馬も大半が4コーナー好位に押し上げている点に注目!
ただし、2~3着には追い込み勢含め、展開に乗じた差し馬の台頭も頻発している!

(枠順)
/“心臓破り”3コーナー急坂を2度越え、コーナーを6回も通過するタフネスコース!
当然、距離ロスなく、また、馬込みで折り合いをつけやすい内枠に越したことはなく、
若駒の「菊花賞」では内枠から有る程度の好位置を取れた馬の好走確率が高い!
ただし、結果として見れば、2~3着に関しては内・外枠大差はなく、外枠にも注意!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料1】
●菊花賞/1~3着/枠順別決着構図
過去10回(2006~2015年)

※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/☆好⑧/★差①/☆好③
・2枠/☆先①/☆好⑤
・3枠/☆先⑦
・4枠/
・5枠/☆好④
・6枠/
・7枠/★差①/★差①
・8枠/★追⑧
―――――――――――――――――――――――――――――――
【2着】
・1枠/★追⑮
・2枠/☆先⑦/★差④
・3枠/
・4枠/
・5枠/★差①
・6枠/☆好⑥/★差②
・7枠/☆好②/★追②/★差⑤
・8枠/★差⑤
―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/★差③
・2枠/★差①
・3枠/☆先③/☆先⑨
・4枠/
・5枠/☆逃③/★差⑦
・6枠/★差⑥/☆先⑬
・7枠/★差⑦
・8枠/☆先①
―――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料2】
★sincerely‐DATA‐BANK
〇‐京都芝3000mA(右外回り)‐~ゴール前直線距離/403.7m(Aコース)
/3コーナー手前の坂下からスタート。
所謂“心臓破り”(高さ4.3m)の丘を2度超えるタフネスコース!
逃げ馬は滅多に粘り込めず、差し断然優位のコース形態です!
過去10年の菊花賞を振り返っても、概ね差し優位!
(ただし、勝ち馬の大半は4コーナー好位からの差し切り!)
京都外回りは3コーナーから4コーナーに向けての下りが急であり、
その下りで加速をつけた差し馬が先行勢を呑み込む構図!
なお、枠順に関しては格別の有利・不利は窺えません。
血統的には他の外回りコース同様、サンデー系産駒が圧倒する舞台!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(1~3着圏内候補馬)
※開催当日午前11時までに配信の最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)での変更はあり得ます。

◎サトノダイヤモンド
/過去10年に遡っても、関東馬の戴冠は皆無!
それどころか、2着に食い込んだ関東馬も皆無!3着馬も大半が関西馬であり、
やはり、先週「秋華賞」の◎ビッシュ然り!<(_ _)>
3歳若駒にとっての長距離輸送、並びに、コース経験の有無を軽く見てはならず、<(_ _)>
実際、「菊花賞」も、圧倒的に強いのが地元・関西圏の前哨戦「神戸新聞杯」好走馬!
関東の前哨戦「セントライト記念」プロディガルサン組の勝利は昨年のキタサンブラックのみであり(過去10年)、
そのキタサンブラックにしても関西馬!コレを除く「セントライト記念」組は2・3着各2頭のみ。
つまり、“2強構図”の一角ディーマジェスティ好走のためのデータ背景は極めて危なっかしく、
また、同馬の真骨頂は、小回りを早めにマクって進出し、
短いゴール前直線を味方に、一気に押し切ってしまうパターンであり、
3コーナー下りから一気にペースアップし、ゴール前直線の長い京都外回りが向くとは思えない。
一方、サトノダイヤモンドは京都で新馬を圧勝し、外回りも、G3「きさらぎ賞」圧勝の舞台!
皐月賞は不利!ダービーは落鉄!それでも尚、馬券圏内死守した安定感は群を抜き、
3度目の正直!“3冠最終章”の今度こそ!“戴冠”成し遂げれると見て迷わず“軸”に指名!

○シュペルミエール ▲レッドエルディスト ☆アグネスフォルテ
/※【資料1】枠順別決着構図の如く、大まかに括れば、
“内枠の先行~好位”、並びに、“外枠の差し・追い込み”優勢の「菊花賞」!
ただし、外枠から★差すか追い込んで連対したのは1頭以外全て1~5番人気!
対して、内枠から☆先行(好位含む)して連対したうちの半数が7~8番人気!
(3着のみは6~7番人気の差し馬に注意!)
つまり、人気馬は枠順不問に狙えても、“穴の住処”は“内枠”勢(若駒の脚質は流動的!)!
(3着のみは外枠の“チョイ人気薄”差しタイプにも注意!)
人気するぶん、リスクが大きいディーマジェスティは目を瞑って(笑)見切り、
サトノダイヤモンドの相手本線は6番人気以下目安の内枠2騎、及び、外枠先行1騎!
長距離連勝中の“昇り馬”シュペルミエールは相手なりの渋太さが身上のステイゴールド産駒!
「神戸新聞杯」でサトノダイヤモンドに続いたレッドエルディストも母系ステイヤーの長距離砲!
スロー見込みの脚質構成だけに、7枠から無理なく先行叶うアグネスフォルテまでが本線!

△ジュンヴァルカン △プロディガルサン
/8枠を引いてしまったジュンヴァルカンとプロディガルサンもスローなら容易に馬群に取り付け、
前者は鞍上ミルコということで軽視出来ない2000m超距離連勝の魅力馬!
後者も不利有っても尚、3着に脚を伸ばした「セントライト記念」の内容から距離延長が楽しみ!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※以上の解析結果を基に、
最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)は開催当日の午前11時までにお届けします!

監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp

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秋華賞 最終確定予想

2016年10月16日 06時53分57秒 | 競馬予想
○京都11R/秋華賞
  /レース条件/ 3歳牝馬G1 芝2000mA/右内回り 発走 15:40

☆軸/5枠10番ビッシュ(戸崎圭太)
★紐
/ジュエラー、パールコード、ミエノサクシード
/ヴィブロス、デンコウアンジュ

●馬単3点/10 → 2、3、14
●3連単12点(フォーメーション)
1着 10
2着 2、3、14
3着 2、3、14、7、8

監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp

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