JRAプロフェッショナル

日本中央競馬会施行のレースから狙い目の鞍を毎週厳選チョイスし、競馬予想30年余のプロフェッショナルチームが解析します!

今週のG1ディスタンス!東京芝2000m“広角資料”!

2019年10月24日 20時42分44秒 | 競馬予想
( ^-^)_ 今週のG1ディスタンス!東京芝2000m“広角資料”!

※今週の施行レース(1勝クラス以上限定)
◆土曜日/東京8R(1勝クラス/定量)
◆日曜日/東京8R「精進湖特別」(2勝クラス/ハンデ)
◆日曜日/東京11R「天皇賞(秋)」(G1/定量)

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料1】
σ(^^)
「天皇賞(秋)」現行施行・直近10年/人気面からの決着傾向

◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔4‐2‐2‐2〕
◆2番人気〔1‐3‐2‐4〕 → 1~2番人気勝率/50% → 【軸】推奨!
◆3番人気〔0‐0‐1‐9〕
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆5番人気〔4‐0‐0‐6〕
◆7番人気〔1‐2‐0‐7〕 → 5~7番人気勝率/50% → 【軸】一考!

※同じ勝率50%の1~2番人気、
又は、5~7番人気、いずれのゾーンから【軸】をチョイスすべきか微妙だが、
今年の1~2番人気は強力!配当妙味という点から、後者【軸】も一考だが‥
いずれにしても、“広角資料”全体から“勝者の構図”を炙り出し、
加えて、参戦メンバーの力関係を重ねた後、最終判定を下したい!

σ(^^)
○▲☆連圏指標(馬連指標)

★1~5番人気内決着率~60%!!~①④¦⑤①¦⑤①¦⑤②¦①②¦②④
※うち本命決着率(1~3番人気内決着率)16.66%!

★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)~40%!~⑤⑦¦⑦②¦①⑩¦①⑦

(人気面から見る過去10年傾向)
“1~5番人気内ワンツー”が過半数60%!
ただし、直近4年含めて、“ヒモ人気薄ワンツー”との出現数は拮抗!
どちらに転ぶかは枠順や展開面及びメンバー次第となるが、
過去10年で一度きりの本命決着(1~3番人気内決着)狙いはハイリスク。
仮に“1~5番人気内ワンツー”狙いなら、4~5番人気を絡め、
“ヒモ人気薄ワンツー”狙いなら、10番人気あたりまで広角に網を張りたい。

σ(^^)
△△ワイド圏指標(3連馬券指標)

★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。
~〔①④〕‐②¦ 〔⑤①〕‐②¦〔⑤①〕‐③¦〔⑤②〕‐①¦〔①②〕‐⑬¦〔②④〕‐⑥

★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。
~〔⑤⑦〕‐①¦ 〔⑦②〕‐⑥¦〔①⑩〕‐⑥¦〔①⑦〕‐⑥

(人気面から見る過去10年傾向)
馬連が上位1~5番人気内決着の年は3着も1~5番人気が多いが‥人気薄も散見。
ただし、ヒモ人気薄ワンツーの4年中、3年の3着馬はチョイ人気薄6番人気。
3連馬券では結構な配当妙味に有り付けているだけに、
堅め決着の年が半数を数えても、3連馬券には是非!人気薄も組み込みたい“秋天”!

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※【資料2】
σ(^^)
●天皇賞(秋)/1~3着/枠順別決着構図
現行施行10年(2009年~2018年)

※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/★差①
・2枠/★差⑤/★追⑤
・3枠/
・4枠/★差⑤/☆好①/★差①/★差②
・5枠/☆好①
・6枠/★差⑦/★追⑤
・7枠/
・8枠/

σ(^^)∥出走頭数の最も多い7~8枠からの勝ち馬ゼロ!
コース形態とも併せ考慮すれば、7~8枠には割引きが必要であり、
少なくても、“アタマ”としての【軸】は1~6枠からチョイスしたい!
また、脚質的にも差し・追い込み勢が圧倒しており、
1~5番人気が圧倒する点をも考慮するなら、
アーモンドアイ、サートゥルナーリア、スワーヴリチャード、
以上の3頭から、“2019年秋の天皇賞馬”が誕生する可能性大!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【2着】
・1枠/☆先⑦/☆先②/☆好②
・2枠/☆好①
・3枠/
・4枠/★追⑤/★差②
・5枠/☆先①
・6枠/★差④
・7枠/★差⑩/★差⑦
・8枠/

σ(^^)∥2着になれば7枠は食い込み可能だが、
8枠は勝ち馬同様に割引きが必要であり、
アルアインとウインブライトは押さえ(3着付け)までの評価が妥当。
なお、脚質的には先行・好位・差し互角の様相を呈しており、
逃げ馬でない限り、殊更、脚質に拘る必要はなさそう。
人気面に関しても、上位1~5番人気優勢の構図が鮮明だが、
“半数が4~10番人気”という“切り口”も可能であり、
よりマシな配当妙味を求めて、
本命決着(1~3番人気内ワンツー)をケンする戦略も一考すべき。
また、先行・好位タイプなら1~2枠が狙い目であり、
差し・追い込みタイプであれば4~7枠からのチョイスが面白そう。
―――――――――――――――――――――――――――――――
【3着】
・1枠/
・2枠/
・3枠/★追②/★差③
・4枠/★追①/★追⑥/★差⑬
・5枠/
・6枠/☆好②
・7枠/☆先①
・8枠/★追⑥/★追⑥/☆逃⑥

σ(^^)∥3着になれば、脚質不問に8枠からの突っ込みも要警戒!
ただし、脚質全体としては差し・追い込み勢が圧倒しており、
人気面ではチョイ人気薄6番人気から下位人気まで、
手広く拾い込んで3連馬券の配当妙味を求めてみたい秋の天皇賞。
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※【資料3】
σ(^^)
〇臨戦ハイレベルレース
■安田記念
‥6月2日施行~東京芝1600m(16頭立て/Cコース/良)

過去10年、「安田記念」からの直行馬は2着1頭のみだが、
近年は施設の整った“外厩”仕上げの好走馬多く、臨戦過程が多様化!
「天皇賞(秋)」の基本的な“王道臨戦”は「毎日王冠」と「宝塚記念」だが、
今年の参戦メンバーを見回す限り、該当馬に勝る別路線組が目に付き、
中でも、不利有った「安田記念」3着アーモンドアイは“負けて強し”!
東京G1・2勝3着1回!並びに、芝2000mのG1「秋華賞」圧勝から、
東京コース並びに当該距離共にG1を完勝しているだけに注目度最右翼!
“飛ぶ鳥、落とす勢い”シーザンファーム管理ホースで仕上げも抜かりなく、
今年は過去10年で初めて「安田記念」からの優勝馬が出現しそう!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料4】
σ(^^)
〇‐東京芝2000mB(左回り)‐
~ゴール前直線距離/525.9m(全コース)

1コーナーの外側に設けられたポケットからスタート。
スタート地点は丘の高いところにあり、
スタートして、しばらく行くと3コーナー手前の坂まではずっと下り勾配。
周回コースから外れたポケットスタートのため、
2コーナーまでの芝は常に良好な状態が保たれていますが、
スタート後しばらくして2コーナーのためテンのペースは速くなりません。
過去の「天皇賞」でメジロマックィーンの降着があったコーナーですが、
当時と較べればコーナーもいくぶん緩やかとなり、
最近では外枠の不利もさほど目立たなくなっているようです!
ただ‥やはり8枠の不利は目立ち、秋の「天皇賞」も8枠は大幅割引き!
なお、秋の「天皇賞」含めて脚質的には差し優位の舞台!
血統的にも決め手に秀でたサンデー系産駒が圧倒しており、
ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ等々の産駒が良績!
サンデー系以外ではキングカメハメハ産駒が良績を刻んでおり、
同系のロードカナロア産駒からも目が離せません!

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※【資料5】
σ(^^)
〇直近(2019年10月19日~21日)の馬場並びに決着傾向。

4回東京は3週目も道悪競馬を強いられましたが、
それでも、不良→重→稍重の土曜日は“時計半分(約0.5秒)”以上、
雨が上がって終日良馬場施行の日曜日は“時計ひとつ(約1.0秒)”以上、
曇天の代替え月曜日は“時計ひとつ半(約1.5秒)”速い高速で推移し、
土曜日は前半は好位勢が健闘して後半3鞍は“外差し”の競馬!
翌日曜日は朝から良馬場へ回復。終日良馬場で施行され、
土曜日後半に続いて“外差し”の存分に利けるトラックバイアスで推移!
ただし、より馬場が乾いた月曜日は先行勢が互角以上に健闘しており、
AコースからBコースへ移行する今週は前残りにも注意が必要でしょう!
もちろん!内枠発走で脚を矯め、内~中からの差し一閃にも要注目!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

資料作成/博多競馬シーン 合同データ班
khea@y4.dion.ne.jp
監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp
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 ( ^-^)_ 今週のG1ディスタンス!京都芝3000m“広角資料”!/JRAプロフェッショナル

2019年10月17日 21時21分52秒 | 競馬予想
( ^-^)_ 今週のG1ディスタンス!京都芝3000m“広角資料”!

※今週の施行レース(1勝クラス以上限定)
◆日曜日/京都11R「菊花賞」(3歳G1/馬齢)

※メルマガ、及び、ブログから、
先週は金曜日に駆け込みご入会を多数いただきましたが、<(_ _)>
無事に「秋華賞」の馬連・3連複・3連複を的中出来ました!σ(^^)
特に!【資料1】解析がピッタシ嵌りましたね!σ(^^)

御礼状も多数いただいておりますが、
今週は変則開催のため予想解析時間が極端に短くなっており、
誠に申し訳ございませんが、<(_ _)>
当コーナーをもちまして、ご返信に代えさせていただきます。<(_ _)>
ご丁寧に、ありがとうございました。<(_ _)>
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※【資料1】
「菊花賞」現行施行・直近10年/人気面からの決着傾向

◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔5‐1‐1‐3〕 → 1番人気勝率/50% → 【軸】推奨ゾーン!
◆2番人気〔0‐3‐0‐7〕
◆3番人気〔1‐0‐2‐7〕
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆5番人気〔1‐2‐0‐7〕
◆7番人気〔2‐1‐2‐5〕
◆8番人気〔1‐0‐0‐9〕 → 3~8番人気勝率/50% → 【軸】一考!

※勝率50%の1番人気は優秀で【軸】の最右翼候補!
ただし、連対率60%は1番人気の水準に毛の生えた程度(苦笑)。
配当面をも考慮すれば、勝率互角!3~8番人気【軸】も一考の「菊花賞」!

○▲☆連圏指標(馬連指標)
★1~5番人気内決着率~50%!

◇1番人気→2番人気◇1番人気→5番人気
◇1番人気→5番人気◇3番人気→4番人気
◇5番人気→2番人気
※うち本命決着率(1~3番人気内決着率)20%!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)~40%!

◇7番人気→1番人気◇1番人気→9番人気
◇1番人気→10番人気◇7番人気→2番人気

(人気面から見る過去10年傾向)
順当寄りの先週「秋華賞」に較べれば、波乱顕著な“牡馬三冠最終章”!
その「秋華賞」は“3着付け”に配当妙味を求めるしかありませんでしたが、
「菊花賞」に関しては“馬連”でも十分に配当妙味が期待出来ます!
そのための、人気面からの“狙い目”は、
“1~3番人気⇔4~10番人気”の“クロス戦略”(成立確率80%)!
ただし、、馬連や3連複的中のための【軸】なら人気・人気薄は不問ですが、
3連単的中のためには勝ち馬を【軸】に据えねばならず、
“勝ち馬探し”については人気面以外のファクター分析に委ねましょう。

△△ワイド圏指標(3連馬券指標)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。

◇1番人気→2番人気【→3番人気】◇1番人気→5番人気【→7番人気】
◇1番人気→5番人気【→3番人気】◇3番人気→4番人気【→7番人気】
◇5番人気→2番人気【→1番人気】
――――――――――――――――――――――――――――――――――
★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。

◇7番人気→1番人気【→13番人気】◇1番人気→9番人気【→6番人気】
◇1番人気→10番人気【→13番人気】◇7番人気→2番人気【→10番人気】

(人気面から見る過去10年傾向)
10年前の“◇8番人気→7番人気【→6番人気】”ワンツースリーを加えれば、
3着馬の70%が6~13番人気!3連馬券の押さえは人気薄ベターであり、
特に、連圏に6番人気以下の人気薄が食い込んだ年は全て3着も6番人気以下!
1~3着全てが上位1~5番人気内で決着した年は過去10年で僅か3年のみ。
確率的に、馬連も50%は人気薄の食い込みを想定可能ですが、
3連複と3連単は更なる確率で人気薄の食い込みが想定出来て配当妙味十分!
“牝馬三冠最終章”「秋華賞」とは真逆に、
“牡馬三冠最終章”「菊花賞」は3種馬券全て!徹底して配当妙味を求めたい!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料2】
●菊花賞/1~3着/枠順別決着構図
現行施行10年(2009年~2018年)

※人気の簡略表記
《例》 ~(1) ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/☆好(8)/★差(1)/☆好(3)
・2枠/☆先(1)/★差(5)/★差(1)
・3枠/☆先(7)
・4枠/
・5枠/
・6枠/★差(7)
・7枠/★差(1)/★追(1)
・8枠/

σ(^^)∥全馬、初めての距離3000mに挑むタフネスG1!
より距離ロスの少ない内枠有利は当然であり、
人気薄も含めて、特に!過半数の勝ち馬を輩出する1・2枠有利!
1番人気濃厚のヴェロックスが7枠13番を引いただけに、
3枠ワールドプレミアムは無論のこと、4枠のヒシゲッコウ、
更に!特注は絶好の1枠を引けたザダルとニシノデイジー要注目!
5~8番人気が過去10年で9勝しているだけに人気薄でも【軸】一考!
なお、脚質面は内枠なら☆先行★差し互角。外枠は★差し・追い込み。
―――――――――――――――――――――――――――――――
【2着】
・1枠/
・2枠/★差(7)/★差(4)/★差(10)
・3枠/
・4枠/
・5枠/★差(1)/★差(2)
・6枠/★差(2)/★追(9)
・7枠/★追(2)/★差(5)
・8枠/★差(5)

σ(^^)∥勝ち馬とは真逆に、2着は外枠優勢!。
また、脚質に関しても、全て★差して来た馬たちという点には要注目!
なお、人気面については70%が上位1~5番人気ですが、
“5~10番人気が半数”という“視点”も重要であり、
【資料1】でも述べましたように“配当妙味を求めての馬連狙い”も可能!
―――――――――――――――――――――――――――――――
【3着】
・1枠/★差(3)
・2枠/
・3枠/
・4枠/★差(10)
・5枠/☆逃(3)/☆好(7)
・6枠/★差(6)/☆好(13)
・7枠/★差(7)/☆好(6)/★差(13)
・8枠/☆先(1)

σ(^^)∥2着以上に“外枠優勢”がクッキリ!
ただし、差し馬が圧倒した2着と異なり、3着は☆先行★差し互角!
(勝ち馬の先行勢は内枠のみでしたが、3着馬の先行勢は外枠のみ。)
また、人気面に関しては実に70%が6~13番人気の人気薄!
馬連のみでなく、特に!3連馬券に妙味を求めたい“牡馬三冠最終章”!
その人気薄は総じて外枠馬の大駆けが多いものの、
1~2着は内枠・人気薄の好走が勝っていただけに枠順不問で要注目!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料3】
〇臨戦ハイレベルレース
■神戸新聞杯
‥9月22日施行~阪神外回り芝2400m(8頭立て/Bコース/良)

「日本ダービー」1・2着馬不在。
代わって「日本ダービー」4・3着馬がワンツーを決めた「神戸新聞杯」。
「日本ダービー」5着ニシノデイジーが5着に沈んだ「セントライト記念」。
後者(2・3着)からの参戦馬サトノルークスとザダルも侮れませんが、
やはり、過去10年で8勝を挙げる“王道臨戦”「神戸新聞杯」に注目!
勝ったサートゥルナーリアが「天皇賞(秋)」ほへ矛先を向けた以上、
同組の“菊花賞馬”が1~3着からの臨戦馬のみ(過去10年)という点から、
着順どおり、2着ヴェロックスと3着ワールドプレミアに注目しますが、
今年は内の絶好枠を引いた「セントライト記念」組ザダルとニシノデイジー、
同じく内枠を引けたヒシゲッコウあたりからも目が離せません!

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※【資料4】
〇‐京都芝3000mA(右外回り)‐
~ゴール前直線距離/403.7m(Aコース)

3コーナー手前の坂下からスタート。
所謂“心臓破り”(高さ4.3m)の丘を2度超えるタフネスコース!
逃げ馬は滅多に粘り込めず、差し断然優位のコース形態です!
過去10年の菊花賞を振り返っても、概ね差し優位!
京都外回りは3コーナーから4コーナーに向けての下りが急なため、
その下り傾斜で加速をつけた差し馬が先行勢を呑み込む構図!
なお、枠順に関しては格別の有利・不利は窺えませんが、
こと勝ち馬に関しては距離ロスなく回れる1~2枠有利が鮮明!
少なくても、中心は1~2枠からチョイスしたいステイヤーG1です!
なお血統的には他の外回りコース同様、サンデー系産駒が圧倒中!
サンデー系以外では繁殖牝馬にも恵まれたルーラーシップ産駒!
今年は底見せぬ4戦3勝馬ヒシゲッコウに格別の注意が必要!

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※【資料5】
〇直近(2019年10月12日~14日)の馬場並びに決着傾向。

土曜日に大量80㎜の降雨が観測された淀のターフ。
終日、雨降りしきる不良で施行された土曜日は非常に時計を要し、
午後から晴れた日曜日も、また、曇天の月曜日も、
稍重止まりで“時計半分(約0.5秒)”ほど時計を要す3日連続の道悪競馬!
結果、好走馬の大半は好位~差しタイプに集中して追い込みは届かず。
ハイラップの消耗戦となった日曜メイン「秋華賞」も好位差しワンツー!
今週の日曜日は曇り時々晴れの予報ですが、
金曜日から土曜日にかけては雨の予報も入っているだけに、
特に!例年差し優勢の「菊花賞」も差しタイプからの戦略が無難でしょう!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

資料作成/博多競馬シーン 合同データ班
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監修/サザンクロス競馬塾
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( ^-^)_ 今週のG1ディスタンス!京都芝2000m“広角資料”!

2019年10月10日 14時16分59秒 | 競馬予想
( ^-^)_ 今週のG1ディスタンス!京都芝2000m“広角資料”!

※今週の施行レース(1勝クラス以上限定)
◆日曜日/京都9R「紫菊賞」(2歳1勝クラス/馬齢)
◆日曜日/京都11R「秋華賞」(3歳牝馬G1/馬齢)
◆月曜日/京都10R「大原ステークス」(3勝クラス/ハンデ)

<(_ _)>
お問い合わせにつきましては、
下記アドレスにて、毎週木曜日の夜まで受け付けています。
southerncross@ac.auone-net.jp

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※【資料1】
「秋華賞」現行施行・直近10年/人気面からの決着傾向

◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔4‐1‐2‐3〕
◆2番人気〔2‐2‐1‐5〕
◆3番人気〔4‐1‐1‐4〕 → 1~3番人気勝率/100% → 【軸】推奨ゾーン!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

※勝率100%の1~3番人気から【軸】をチョイスすべき「秋華賞」。
連対率は少々物足りないものの、勝率は水準以上レベルの1番人気だが、
配当面を考慮すれば、ほぼ互角の3番人気【軸】が妙味大!σ(^^)

○▲☆連圏指標(馬連指標)
★1~5番人気内決着率~80%!

◇2番人気→3番人気◇1番人気→2番人気
◇3番人気→2番人気◇3番人気→1番人気
◇1番人気→5番人気◇3番人気→4番人気
◇3番人気→4番人気◇1番人気→5番人気
※うち本命決着率(1~3番人気内決着率)50%!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)~20%!

◇1番人気→6番人気◇2番人気→7番人気

(人気面から見る過去10年傾向)
上位1~5番人気人気が圧倒的に強く、馬連の最高配当も3,550円止まり。
三桁配当が4回も有るだけに馬連は購入点数を如何に絞り込むかがポイント。
ただし、1番人気絡みワンツーは半数の5回だけに、
1番人気不安と見れば、決着率5割の“2~5番人気内フォーカス狙い”も一考。
また、1~3番人気による本命決着も直近4年では成立しておらず、
近年は本命サイドの決着傾向に変化の兆しが窺える点にも十分留意したい。
なお、“ヒモ人気薄”決着は僅か2回のみの上に6番人気と7番人気。
馬連配当も1,420円と3,100円では妙味が薄く、馬連での高回収は期待薄。

△△ワイド圏指標(3連馬券指標)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。

◇2番人気→3番人気【→1番人気】◇1番人気→2番人気【→6番人気】
◇3番人気→2番人気【→15番人気】◇3番人気→1番人気【→4番人気】
◇1番人気→5番人気【→8番人気】◇3番人気→4番人気【→8番人気】
◇3番人気→4番人気【→5番人気】◇1番人気→5番人気【→3番人気】
★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。

1番人気→6番人気【→2番人気】◇2番人気→7番人気【→1番人気】

(人気面から見る過去10年傾向)
仮に馬連が上位1~5番人気内で決着したとしても、
該当8年中、半数4回の3着馬は6~15番人気。
1~3着全て上位1~5番人気内による順当決着も同じ4回を数えるがリスク高。
確率は五分五分だが、3着には是非とも!人気薄を組み込みたい!
なお、対象が2年のみでは決めつけれないが、
1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着は2番人気・1番人気。
仮に2着にチョイ人気薄が食い込んだとしても、3着は上位人気の可能性が高く、
3連複は無論のこと、3連単も配当妙味は期待薄。
むしろ、1~5番人気ワンツー時の3着人気薄突っ込みを狙い撃ちたい!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※【資料2】
●秋華賞/1~3着/枠順別決着構図
現行施行10年(2009年~2018年)

※人気の簡略表記
《例》 ~(1) ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/
・2枠/☆先(2)
・3枠/★差(2)/★差(3)
・4枠/★差(3)
・5枠/
・6枠/★差(1)
・7枠/★差(1)/★差(1)★差(3)
・8枠/★差(3)/★差(1)

σ(^^)∥6~8枠を中心に、★差し馬が圧倒する「秋華賞」!
1~3着含めて内外枠の有利不利は希少だが、
こと勝ち馬に関しては不利を受けやすい内枠より外枠ベターの感。
なお、【資料1】でも見たように勝ち馬は全て上位1~3番人気!
外枠を引いた上位1~3番人気からの【軸】チョイスがベター。
―――――――――――――――――――――――――――――――
【2着】
・1枠/☆好(7)/☆先(2)/★追(2)
・2枠/★追(1)/★差(4)
・3枠/
・4枠/★差(4)
・5枠/★追(6)/★追(5)
・6枠/★追(3)
・7枠/☆逃(5)
・8枠/

σ(^^)∥勝ち馬とは逆に、2着になると“やや内枠”ベターの感。
また、脚質に関しても、★差し優位に変わりはないものの、
枠順不問に☆前目でレースを運んだ馬の粘り込みに注意は必要。
なお、人気面については過半数が非1~3番人気だが、
極端な人気薄の食い込みは期待しづらく、チョイ人気薄迄の思案。
―――――――――――――――――――――――――――――――
【3着】
・1枠/★追(6)/★追(3)
・2枠/★差(1)/☆好(2)/☆好(5)
・3枠/☆好(8)
・4枠/
・5枠/
・6枠/★差(1)/★差(4)
・7枠/★差(15)/☆好(8)
・8枠/

σ(^^)∥2着同様、★差し・追い込み優位に変わりはないが、
3着になれば更に☆前目でレースを運んだ馬の粘り込みが増え、
2着同様、枠順も“やや内枠有利”を見逃せない。
なお、人気面については6番人気以下人気薄の台頭が目立ち、
「秋華賞」の“人気面からの狙い目”が“3連馬券”なのがクッキリ!
馬連での無理な穴狙いは封印し、3連馬券に妙味を求めたいG1!
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※【資料3】
●京都芝2000m
/3歳上 500万(1勝クラス)~オープン/1~3着/枠順別決着構図
過去1年(2018年10月6日~2019年5月26日)
◆対象レース/全19鞍

※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

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【1着】
・1枠/★差(1)
・2枠/★差(6)/☆逃(2)/☆逃(5)
・3枠/★追(1)/☆先(3)/★差(5)/★追(1)
・4枠/☆先(3)/☆好(1)
・5枠/☆好(2)/★差(3)
・6枠/☆先(1)
・7枠/☆先(4)/☆好(2)/☆好(2)/☆好(2)
・8枠/☆逃(3)/★追(8)

σ(^^)∥6~8枠の★差し馬が圧倒する「秋華賞」とは異なり、
過去1年間の芝2000m全体(1勝クラス~)を振り返れば、
内・外枠に大差はなく、脚質も逃げ~先行~好位勢が優勢!
やはり、ほぼフルゲートの3歳牝馬G1「秋華賞」は特異の傾向。
“前傾ラップ”でながれやすい多頭数の「秋華賞」とは異なり、
大半の芝2000m戦は少頭数でスローペースが多いゆえだろう。
大半が少頭数施行の「大原S」勝ち馬も先行勢優勢であり、
決め手勝負になりがちな少頭数ばかりの「紫菊賞」は別としても、
「秋華賞」と他の芝2000m戦は“別物”と考えるべきである。
なお、人気面については、
「秋華賞」ほどではないにしても大半が上位1~5番人気。
「大原S」も「紫菊賞」も同様の傾向にあり、
今週施行の芝2000m・3鞍全て、
少なくても【軸】に関しては上位人気からチョイスするのが無難。
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【2着】
・1枠/☆逃(2)
・2枠/☆逃(6)/★追(1)/☆逃(1)/☆好(4)
・3枠/☆先(4)/★差(3)/☆逃(4)
・4枠/☆逃(10)/☆好(3)/★差(7)/★追(2)/☆先(1)
・5枠/☆逃(8)
・6枠/★差(4)/★追(4)
・7枠/
・8枠/★差(1)/★追(1)/★差(1)

σ(^^)∥「秋華賞」の2着は“やや内枠”ベター程度だったが、
過去1年間の芝2000m全体を振り返れば、内枠勢が圧倒中!
「秋華賞」のような多頭数の内枠は不利を被りやすいが、
その他の芝2000mは概ね少頭数だけに内枠有利当然の内回り。
ただし、脚質面に関しては差しも存分に利いて先行・差し互角!
人気面は「秋華賞」同様、上位人気優勢の傾向濃いコース形態。
―――――――――――――――――――――――――――――――
【3着】
・1枠/☆好(2)
・2枠/★差(2)/★差(3)
・3枠/☆逃(5)/☆好(6)
・4枠/★差(11)/☆好(5)/★追(3)/★追(1)
・5枠/★差(1)/★追(5)/☆好(8)/★追(9)
・6枠/★追(2)/★追(5)/★追(6)/☆好(1)
・7枠/★差(1)
・8枠/☆好(2)

σ(^^)∥3着に関しては内・外枠大差ないが、
脚質面については人気不問に差し・追い込み勢の食い込み注!
5~11番人気が約半数を占めるだけに、
やはり「秋華賞」同様、こと3連馬券のみは何某かの配当妙味有り。
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※【資料4】
〇臨戦ハイレベルレース
■ローズステークス
‥9月15日施行~阪神芝1800m(12頭立て/Aコース/良)
■紫苑ステークス
‥9月7日施行~中山芝2000m(15頭立て/Bコース/良)

「ローズステークス」と「紫苑ステークス」が“2大王道ステップ”だが、
春の既成勢力が集結した「ローズステークス」が“ややハイレベル”メンバー。
ただし、その既成勢力を「オークス}」で一蹴した(2着)、
カレンブーケドールが「紫苑S」3着。カレンブーケドールも力を示したし、
それを叩き合いで封じたパッシングスルーとフェアリーポルカも極めて優秀!
ひと夏を越しての成長力で春の既成勢力を超えている可能性も有り、注意!
近年、「紫苑ステークス」好走組が勢力を強めている傾向も軽視出来ず、
「ローズステークス」と「紫苑ステークス」、いずれの上位3頭を優位と見るか、
判定は微妙である。

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※【資料5】
〇‐京都芝2000m(右内回り/Aコース4日目)‐
~ゴール前直線距離/328.4m(Aコース)

正面スタンド前からスタートして最初の1コーナーまでは約308m。
最初のコーナーまでの距離が短いために総じて先行争いは激しく、
特に大半フルゲートの「秋華賞」は3歳牝馬のG1という性格からも、
前傾ラップになりがちなため勝ち馬の大半は差して来た馬たち!
レース全体のながれも、向こう正面でペースはいったん落ち着くものの、
3コーナー下りから再度ペースアップするため、尚更!差し馬の向き!
また、内回りということもあって実力馬が内で詰まるケースも頻発し、
波乱の度合いも結構高いコース形態であることには注意しましょう!
なお、枠順に大きな差異はありませんが、外枠の方が不利は少なく、
「秋華賞」の過去10年勝ち馬は“やや外枠ベター”程度ですが、
総じて、外枠の差しタイプが有利な点だけは覚えておきましょう!
なお、血統的には距離2000mに良績を刻むサンデー系が他を圧倒!
例え内回りでも特にディープインパクト産駒の強さが際立ち、
同じサンデー系のステイゴールド産駒も好相性を示しています!
その他では、ハービンジャー産駒にも注意が必要です。

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※【資料6】
〇直近(2019年10月5日~6日)の馬場並びに決着傾向。

火曜日から金曜日まで毎日、降雨が観測された淀のターフ。
それでも、開幕週らしく、“時計ひとつ(約1秒”以上、高速気味に推移し、
馬場の内側から中程が伸びる開幕ターフ特有のトラックバイアス!
日曜メインのG2「京都大賞典」然り、
大波乱の立て役者となった勝ち馬は馬場内側の好位から抜け出して快勝!
逃げ馬が2着に粘り込んだ典型的な“内~中有利のトラックバイアス”!
4コーナー最後方から上がり最速で追い込んだ2番人気エタリオウは5着迄。
「秋華賞」は差し断然優位のG1だが、
隊列の前目でレースを運べるタイプには十分な警戒が必要となります!

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資料作成/博多競馬シーン 合同データ班
khea@y4.dion.ne.jp
監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp
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次週のG1「秋華賞」あたりから、《参考資料》を公開させていただきます。

2019年10月02日 19時33分29秒 | 競馬予想
読者の皆様へ

前略

一昨年の春以来、
およそ、1年半ぶりになりますが、<(_ _)>
多くの皆様に、毎週毎週!ご訪問いただいておりますし、<(_ _)>
長年お世話になっていますメンバーの皆様からも、
「予想の買い目そのものは無料公開しないで欲しいのですが(苦笑)
馬券検討の資料になる情報の公開は宜しいと思いますよ。」

このような内容のご理解を多数のメンバー様から頂戴いたしましたので、
次週のG1「秋華賞」あたりから、
ブログやメルマガでも《参考資料》を公開させていただきます。
なお、配信日時は枠順発表後、
概ね、木~金曜日の夜を予定しておりますが、
メンバー配信多忙な折りには、
お休みをいただきます場合もございますので、ご理解願います。<(_ _)>

JRAプロフェッショナル
主幹 田代貴史

配信・編集責任
並びに、お問い合わせメールアドレス
サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp

受付責任者 岩田和子


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