2017/3/19/スプリングステークス/中山芝1800mA/3歳G2/右内回り 発走 15:45
-過去9年データ-(2011年・阪神開催除く)
(人気)
◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔3‐3‐3‐0〕
◆2番人気〔1‐0‐2‐6〕
◆3番人気〔2‐2‐0‐5〕 → 1~3番人気勝率/66.66%
◆4番人気‥1勝
◆5番人気‥1勝 → 1~5番人気勝率/88.88%
◆6番人気‥1勝 → 6番人気以下勝率/11.11%
※勝率66.66%レベルの上位1~3番人気は過信ならず、
“軸”は勝率88.88%の1~5番人気からチョイスしたい!
なお、3連複はワイド率90%の1番人気ベスト!
○▲☆連圏指標
★1~5番人気内決着率60%!~①③¦③①¦①③¦③①¦⑤①¦④⑤
※うち本命決着率(1~3番人気内決着)66.66%。
本命決着を中心に、上位1~5番人気内決着優勢の“皐月賞トライアル”!
★1~3番人気軸⇔2着人気薄(6番人気以下)/20%!~①⑧¦②⑩
※ただし、ソロソロ“ヒモ人気薄”決着出現の頃合いかも?!
△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気
~〔①③〕‐⑥¦〔③①〕‐⑩¦〔①③〕‐⑪¦〔③①〕‐④¦〔⑤①〕‐②¦〔④⑤〕‐①
※1番人気から11番人気まで、押さえは広角な対応が必要なワイド圏!
★1~3番人気軸⇔2着人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気
~〔①⑧〕‐②¦〔②⑩〕‐①
※2例のみだが、仮に“連圏”が“ヒモ人気薄”で決着しても押さえは上位人気ベター。
(脚質)
/逃げ・先行・好位までがウィナーポジション!
自在性のない差し一辺倒タイプは2~3着までの思案。
中山の芝コースは全般的に同様の傾向が濃く、差し一辺倒タイプからの戦略はハイリスク。
過去10年の「スプリングステークス」勝ち馬も大半は4コーナー好位を確保している!
(枠順)
/過去10回の「スプリングステークス」勝ち馬は1~3枠が圧倒!2着も1~6枠が圧倒!
3着は外枠馬が圧倒しているが、出走頭数の比較で見れば7~8枠の不利は明らか!
“軸”は内枠、相手も主に1~6枠からチョイスしたい!
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※【資料1】
●スプリングステークス/1~3着/枠順別決着構図
過去9回(2011年・阪神開催除く)
※人気の簡略表記
(例)~① ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み
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【1着】
・1枠/★追①/☆先⑤/☆好④
・2枠/☆先⑥/★差③
・3枠/☆逃②/☆好①
・4枠/
・5枠/
・6枠/★差①
・7枠/
・8枠/★差③
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【2着】
・1枠/☆好③
・2枠/☆好⑩
・3枠/★差①
・4枠/☆先⑧/☆逃⑤
・5枠/★差①
・6枠/★差⑪/☆好①
・7枠/
・8枠/☆先③
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【3着】
・1枠/★差②
・2枠/★差①
・3枠/★差⑩
・4枠/
・5枠/☆逃①
・6枠/☆好⑥/★差④/★差②
・7枠/
・8枠/★差⑪/★追①
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※【資料2】
★sincerely‐DATA‐BANK
※資料作成・提供
~ 坂本プロダクションsakamoto.pro-08@ae.auone-net.jp;
芝部門担当 責任者 古門俊之
〇‐中山芝1800m(右内回り)‐
~ゴール前直線距離/310m(全コース)
/スタート地点は正面スタンド前の4コーナー寄り。
最初のコーナーまでの直線距離は204mと非常に短いものの、
スタート直後にゴール前の急坂を登り、
更に、1コーナーでは日本一の丘越えも待っています!
従って、最初の直線は短くても大半が平均ペースで前半ながれ、
2コーナーの下りから徐々にペースアップしてゴールに向かいます。
なお、1800mの当コースは内回りを使用。
ローカル並みの小回りですが脚質的にはほぼ互角(追い込みは至難)。
平均ペースなら前残りが多く、逆にハイペースとなれば差しも届きます!
なお、枠順的には全枠大差なき舞台ではありますが、
こと過去10年の「スプリングS」については内~中枠が優勢!
特に中心馬の選択に於いては内枠からの選択がベストのようです!
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(1~3着圏内候補馬)
※開催当日午前11時までに配信の最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)での変更はあり得ます。
◎アウトライアーズ
/人気の有力処が外枠に偏り、波乱も一考の枠順構成となったが、
このメンバーなら、例え不利な7~8枠からでも、
2歳チャンプ・サトノアレスとアウトライアーズ、そして、トリコロールブルーが一歩リード!
ただし、サトノアレスはレース内容や馬体からベストはマイル間違いなく、賞金も足りて、叩き台。
むしろ勝負懸かりは賞金加算必須のアウトライアーズとトリコロールブルーであり、
共に“ノーザンファーム管理ホース”という点からも、
また、500万勝ちからの臨戦馬が3連勝中という点に鑑みても、非常に楽しみな魅力の“昇り馬”!
どちらを中心に取るかがポイントとなるが、トリコロールブルーは如何にも大外11番が不利!
より内の8番を引いたアウトライアーズが比較上、有利と見て“軸”に指名したい!
前々走「百日草特別」では世代トップレベルホースと僅差の好勝負を演じ、
前走「ひいらぎ賞」でも、今回参戦のウインブライトとエトルディーニュを共に完封している!
○トリコロールブルー ▲ウインブライト ☆エトルディーニュ
/相手筆頭に、例え大外でも、トリコロールブルー!
自在に動けるタイプであり、メイン連勝継続中!ミルコの手綱という点からも、逆転込みの対抗!
厳密に傾向を精査するなら、500万勝ちからの臨戦馬3連勝は全て中距離(1800~2000m)から!
むしろ、該当馬はトリコロールブルーとウインブライトであり、底見せぬ3戦内容も秀逸!
そのウインブライトも、マイルの「ひいらぎ賞」ではアウトライアーズに完敗したものの、
直後の「若竹賞」を完勝したようにベストディスタンスの1800mに替われば僅差の好勝負が可能!
「ひいらぎ賞」4着エトルディーニュも現状のベストディスタンスは1800m!前残りを警戒したい!
G3「共同通信杯」好走からの臨戦馬が良績を刻んでいる点からも、侮れない存在!
△サトノアレス △プラチナヴォイス
/押さえに、2歳チャンプ・サトノアレス。1ハロン微妙に長く、賞金も足りての叩き台。
それでも、此処に来ての充実度には目を見張るものがあり、圏外には葬れない力量上位馬!
良馬場とブリンカー効果で“もう、ひと押し”が期待出来るプラチナヴォイスの前残りも気になる。
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※以上の解析結果を基に、
最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)は開催当日の午前11時までにお届けします!
JRAプロフェッショナル