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日本中央競馬会施行のレースから狙い目の鞍を毎週厳選チョイスし、競馬予想30年余のプロフェッショナルチームが解析します!

中山記念 解析予想

2015年02月27日 17時44分27秒 | 競馬予想
2015/3/1/中山記念/中山芝1800mA/G2/右内回り 発走 15:45

-過去10年データ-

(人気)

◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔2‐1‐1‐6〕
◆2番人気〔3‐1‐1‐5〕 → 1~2番人気勝率/50%
◆3番人気〔1‐2‐2‐5〕 → 1~3番人気勝率/60%
◆4番人気‥1勝
◆6番人気‥2勝
◆13番人気‥1勝 → 4番人気以下勝率/40%
※1~3番人気と4番人気以下人気薄の勝率は“ほぼ互角”!人気薄からの軸抜擢も一考のG2である。

○▲☆連圏指標
★1~5番人気内決着率50%~④②①④①④②③②④
※うち本命決着率(1~3番人気内決着)10%。従って、1~3番人気と4~5番人気のクロス戦略がベター。
★1~3番人気軸⇒2着人気薄(6番人気以下)/20%~②⑦③⑦
※1~5番人気内決着優勢のG2!メンバー次第だが、人気薄の連圏食い込みにはハードルが高いG2。
★人気薄(6~13番人気)勝率/30%~⑥①⑥③⑬⑫
※該当3年のうちの2年が雨の重馬場(⑥①)と不良馬場(⑬⑫)。よほどの道悪でもない限り、狙いづらい。

△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気~〔④②〕‐⑦〔①④〕‐②〔①④〕‐③〔②③〕‐⑧〔②④〕‐③
※上位人気、または人気薄、いずれを押さえるかは微妙なところだが、配当的に妙味有る人気薄がベター。
★1~3番人気軸⇒2着人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気~〔②⑦〕‐①〔③⑦〕‐④
※3着は上位1~5番人気からの選択が望ましい!
★人気薄(6~13番人気)勝利時の3着馬人気~〔⑥①〕‐④〔⑥③〕‐⑤〔⑬⑫〕‐⑤
※3着は上位1~5番人気からの選択が望ましい!

(年齢)
/4歳馬から8歳馬まで、幅広い世代から勝ち馬が出ているが連圏支配力の強いのは5~6歳馬!
特に、上位1~3番人気に推された5歳馬に最も安定感があり、該当馬には格別の注意が必要である!
※今年の5歳馬で最も注目されるのはロゴタイプ。当日、1~3番人気に推されれば軸の有力候補に浮上!

(実績)中距離の範疇に入る重賞。芝2000m前後200mに於ける重賞勝ち並びにG1好走履歴が必要となる。
※2世代のG1皐月賞馬であるロゴタイプとイスラボニータは言わずもがな、
一昨年の「中山記念」勝ち馬ナカヤマナイト、G2ローズステークス勝ち馬ヌーヴォレコルト、
G3「毎日杯」の勝ち馬マイネルフロスト、以上の5頭が実績面では優位に立つが、
「毎日杯」でマイネルフロストからハナ→クビ差3着のステファノスは芝1800m3戦2勝で注意を要す!
また、タガノグランパもG2「セントライト記念」でイスラボニータから0.2秒差の3着!軽視不可!

(臨戦ローテーション)
※次項目と内容が重なるが、重賞からの臨戦であれば着順如何にかかわらず割り引く必要はなし。

(脚質)
/逃げ・先行・好位までがウィナーポジション!自在性のない差し一辺倒タイプは2~3着までが精一杯!
中山の芝コースは全般的に同様の傾向が濃く、差し一辺倒タイプからの戦略はハイリスク。

(枠順)
/単(1着)‥脚質不問に内~外枠から幅広く勝ち馬が出現しているが出走頭数との比率で見れば外枠不利!
/2~3着‥概ね上記の単傾向と同様だが、1~6枠の有利性が更に高まり、より7~8枠の不利が顕在化!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

★前開催傾向/第1回中山芝1~4週推移

(中山芝の全般的傾向)
師走競馬を全てAコース(野芝6~8㎝/洋芝10~16㎝)で施行されたあとの、2015年・第1回開催。
舞台をAコース(野芝6~8㎝/洋芝10~14㎝)に移し、6日目の第5R(稍重)以外は全て良馬場で施行。
ただし、ダートが重馬場でスタートしたように、3~4週目は湿り気を含んだ馬場。従って、
1~2週目はA→B替わり直後でもあって概ね水準タイム前後で推移したが、3~4週目は少々時計を要した。
それでも、昨年は9月開催全休の影響で馬場の傷みは最小限にとどまり、例年ほどには傷んでいない。
ただ‥第1回開催終了後にエアレーション作業が行われ、第2回開催は時計を要すかも知れない。
まずは、初日の芝レース決着タイム(通常は1~3着の平均タイム)を各コースの水準タイムと比較したい。
※エアレーションとは~バーチドレンで穴をあけ、馬場を柔らかくする作業のこと。

(中山芝1800mの全般的傾向)
予想対象レース(500万条件以上)としては6鞍のみの施行であったが、
勝ち馬は人気にかかわらず全て外枠(5~8枠)から。
準オープンの「初富士S」(3週目)こそ2番人気のラングレーが好位追走から押し切ったが(8枠13番)、
2着には(0.2秒差)後方から追い込んだ1番人気のシャドウダンサー(7枠10番)!
2週目「初咲賞」と最終日の「第12R」は1~3着全てが差し~追い込みの各馬(勝ち馬は9・1番人気)!
最終週・土曜日の「若竹賞」(3歳/500万)も勝ったのは8枠から追い込んだルナプロスペクター(5番人気)!
師走競馬4週をAコースで使い、逃げ・先行勢は真っ新に近いCコースの内側を通れたにもかかわらず、
外枠並びに差し有利の開催で終始した点には注目すべきであるが、再びAコースに戻る今開催は微妙?
エアレーション効果で馬場が柔くなり、仮に力を要す馬場となれば、第2回開催も外枠・差し有利かも?!
いずれにしても、開幕週の決着傾向を凝視しなければならない。

★臨戦ハイレベルレース
※重賞からの臨戦であれば着順如何にかかわらず割り引く必要はなく、今年は際立つ注目臨戦馬不在。

★注目レース
2015/1/4「中山金杯」(中山芝2000m)~ロゴタイプ
※次走「京都記念」でキズナとハープスターを完封したラブリーデイは強かったが、
1キロ重い58キロ背負い、直線いったん抜け出してゴール近くまで踏ん張っていたロゴタイプも、負けて強し!

2014/4/20「皐月賞」(中山芝2000m)~イスラボニータ
※直線に向いていったん弾き飛ばされながら立て直してトゥザワールドを力でねじ伏せた強さ、着差以上!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(1~3着圏内候補馬)
※開催当日正午頃配信の最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)での変更はあり得ます。

◎ロゴタイプ
/最も安定感がある“上位1~3番人気に推されそうな5歳馬”!
同じコースの3歳G2「スプリングステークス」の完勝馬でもあり、昨年の3着馬!
その昨年はジャスタウェイと共に58キロ背負って不得手の道悪競馬。
叩き良化タイプの休み明けということで馬体も緩く(プラス12キロ)、それでも2着からハナ差3着は力の証し。
前々走の「中山金杯」も次走「京都記念」でキズナとハープスターを一蹴したラブリーデイから0.2秒差の2着!
1キロ重い58キロ背負って一旦抜け出した内容は非常に濃く、まさに、負けて強しの好内容!
初ダートの前走「根岸S」でも一旦見せ場を作ったように絶好調!57キロで闘える今年は昨年の雪辱が可能!

○イスラボニータ
/ロゴタイプより1歳下の皐月賞馬!古馬との初手合わせとなった昨年秋のG1「天皇賞」で0.1秒差の3着!
一線級の古馬相手でも適距離なら通用することを証明し、今回はG3・2勝含む3戦3勝のベストディスタンス!
前記「天皇賞」のように先行する機動力も兼備し、決め手も非凡!枠順・鞍上面込みでロゴタイプ有利としたが、
底見せぬ履歴を優先すればロゴタイプより上位との見立ても成り立ち、本命⇔対抗は、お好み次第(笑)!

▲ヌーヴォレコルト
/イスラボニータが底見せぬ明け4歳世代の牡馬トップレベルホースなら、
ヌーヴォレコルトも同じく、底見せぬ明け4歳世代の牝馬トップレベルホース!
この世代はハープスターを筆頭に牝馬優勢の世代と云われ続けて来ただけに、
そのハープスターとG1クラシックで1勝1敗!強ちイスラボニータ粉砕もないとは云えない“女傑”かも知れず、
同距離G2「ローズS」を同じゴール前急坂の、しかも阪神外回りで先行完勝!良い脚を長く使える点も強み!

☆マイネルフロスト
/昨年3月の3歳G3「毎日杯」で今回参戦のステファノス等々を一蹴した芝1800mの重賞ウィナー!
「共同通信杯」→「ダービー」→「セントライト記念」で全く歯が立たなかったイスラボニータ、
更には「中山金杯」で完敗したロゴタイプにも分が悪いが、ベストの叩き3戦目で一角崩しの可能性も残す!

△ナカヤマナイト
/一昨年の勝ち馬であり、中山芝1800m4戦3勝のコース巧者!昨年は実質不良(稍重)の馬場に泣いたが、
開幕週でもあり、少々の道悪ならこなせるタイプ。まずは、雨予報もある日曜日の天気次第というところか。

△ステファノス
/対戦比較上、◎○☆には分が悪いが、ひと夏を越しての前2走には目を見張るものがあり、
シュタルケ2度目の手綱と合わせ、侮れないディープインパクト産駒!ただし、大外は如何にも不利だが‥。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※以上の解析結果を基に、
最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)は開催当日の正午頃に当ブログにてアップします!
(メンバー配信は開催当日の11時までに完了)


中山記念 解析予想

2015年02月27日 17時39分31秒 | 競馬予想
2015/3/1/中山記念/中山芝1800mA/G2/右内回り 発走 15:45

-過去10年データ-

(人気)

◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔2‐1‐1‐6〕
◆2番人気〔3‐1‐1‐5〕 → 1~2番人気勝率/50%
◆3番人気〔1‐2‐2‐5〕 → 1~3番人気勝率/60%
◆4番人気‥1勝
◆6番人気‥2勝
◆13番人気‥1勝 → 4番人気以下勝率/40%
※1~3番人気と4番人気以下人気薄の勝率は“ほぼ互角”!人気薄からの軸抜擢も一考のG2である。

○▲☆連圏指標
★1~5番人気内決着率50%~④②①④①④②③②④
※うち本命決着率(1~3番人気内決着)10%。従って、1~3番人気と4~5番人気のクロス戦略がベター。
★1~3番人気軸⇒2着人気薄(6番人気以下)/20%~②⑦③⑦
※1~5番人気内決着優勢のG2!メンバー次第だが、人気薄の連圏食い込みにはハードルが高いG2。
★人気薄(6~13番人気)勝率/30%~⑥①⑥③⑬⑫
※該当3年のうちの2年が雨の重馬場(⑥①)と不良馬場(⑬⑫)。よほどの道悪でもない限り、狙いづらい。

△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気~〔④②〕‐⑦〔①④〕‐②〔①④〕‐③〔②③〕‐⑧〔②④〕‐③
※上位人気、または人気薄、いずれを押さえるかは微妙なところだが、配当的に妙味有る人気薄がベター。
★1~3番人気軸⇒2着人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気~〔②⑦〕‐①〔③⑦〕‐④
※3着は上位1~5番人気からの選択が望ましい!
★人気薄(6~13番人気)勝利時の3着馬人気~〔⑥①〕‐④〔⑥③〕‐⑤〔⑬⑫〕‐⑤
※3着は上位1~5番人気からの選択が望ましい!

(年齢)
/4歳馬から8歳馬まで、幅広い世代から勝ち馬が出ているが連圏支配力の強いのは5~6歳馬!
特に、上位1~3番人気に推された5歳馬に最も安定感があり、該当馬には格別の注意が必要である!
※今年の5歳馬で最も注目されるのはロゴタイプ。当日、1~3番人気に推されれば軸の有力候補に浮上!

(実績)中距離の範疇に入る重賞。芝2000m前後200mに於ける重賞勝ち並びにG1好走履歴が必要となる。
※2世代のG1皐月賞馬であるロゴタイプとイスラボニータは言わずもがな、
一昨年の「中山記念」勝ち馬ナカヤマナイト、G2ローズステークス勝ち馬ヌーヴォレコルト、
G3「毎日杯」の勝ち馬マイネルフロスト、以上の5頭が実績面では優位に立つが、
「毎日杯」でマイネルフロストからハナ→クビ差3着のステファノスは芝1800m3戦2勝で注意を要す!
また、タガノグランパもG2「セントライト記念」でイスラボニータから0.2秒差の3着!軽視不可!

(臨戦ローテーション)
※次項目と内容が重なるが、重賞からの臨戦であれば着順如何にかかわらず割り引く必要はなし。

(脚質)
/逃げ・先行・好位までがウィナーポジション!自在性のない差し一辺倒タイプは2~3着までが精一杯!
中山の芝コースは全般的に同様の傾向が濃く、差し一辺倒タイプからの戦略はハイリスク。

(枠順)
/単(1着)‥脚質不問に内~外枠から幅広く勝ち馬が出現しているが出走頭数との比率で見れば外枠不利!
/2~3着‥概ね上記の単傾向と同様だが、1~6枠の有利性が更に高まり、より7~8枠の不利が顕在化!

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★前開催傾向/第1回中山芝1~4週推移

(中山芝の全般的傾向)
師走競馬を全てAコース(野芝6~8㎝/洋芝10~16㎝)で施行されたあとの、2015年・第1回開催。
舞台をAコース(野芝6~8㎝/洋芝10~14㎝)に移し、6日目の第5R(稍重)以外は全て良馬場で施行。
ただし、ダートが重馬場でスタートしたように、3~4週目は湿り気を含んだ馬場。従って、
1~2週目はA→B替わり直後でもあって概ね水準タイム前後で推移したが、3~4週目は少々時計を要した。
それでも、昨年は9月開催全休の影響で馬場の傷みは最小限にとどまり、例年ほどには傷んでいない。
ただ‥第1回開催終了後にエアレーション作業が行われ、第2回開催は時計を要すかも知れない。
まずは、初日の芝レース決着タイム(通常は1~3着の平均タイム)を各コースの水準タイムと比較したい。
※エアレーションとは~バーチドレンで穴をあけ、馬場を柔らかくする作業のこと。

(中山芝1800mの全般的傾向)
予想対象レース(500万条件以上)としては6鞍のみの施行であったが、
勝ち馬は人気にかかわらず全て外枠(5~8枠)から。
準オープンの「初富士S」(3週目)こそ2番人気のラングレーが好位追走から押し切ったが(8枠13番)、
2着には(0.2秒差)後方から追い込んだ1番人気のシャドウダンサー(7枠10番)!
2週目「初咲賞」と最終日の「第12R」は1~3着全てが差し~追い込みの各馬(勝ち馬は9・1番人気)!
最終週・土曜日の「若竹賞」(3歳/500万)も勝ったのは8枠から追い込んだルナプロスペクター(5番人気)!
師走競馬4週をAコースで使い、逃げ・先行勢は真っ新に近いCコースの内側を通れたにもかかわらず、
外枠並びに差し有利の開催で終始した点には注目すべきであるが、再びAコースに戻る今開催は微妙?
エアレーション効果で馬場が柔くなり、仮に力を要す馬場となれば、第2回開催も外枠・差し有利かも?!
いずれにしても、開幕週の決着傾向を凝視しなければならない。

★臨戦ハイレベルレース
※重賞からの臨戦であれば着順如何にかかわらず割り引く必要はなく、今年は際立つ注目臨戦馬不在。

★注目レース
2015/1/4「中山金杯」(中山芝2000m)~ロゴタイプ
※次走「京都記念」でキズナとハープスターを完封したラブリーデイは強かったが、
1キロ重い58キロ背負い、直線いったん抜け出してゴール近くまで踏ん張っていたロゴタイプも、負けて強し!

2014/4/20「皐月賞」(中山芝2000m)~イスラボニータ
※直線に向いていったん弾き飛ばされながら立て直してトゥザワールドを力でねじ伏せた強さ、着差以上!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(1~3着圏内候補馬)
※開催当日正午頃配信の最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)での変更はあり得ます。

◎ロゴタイプ
/最も安定感がある“上位1~3番人気に推されそうな5歳馬”!
同じコースの3歳G2「スプリングステークス」の完勝馬でもあり、昨年の3着馬!
その昨年はジャスタウェイと共に58キロ背負って不得手の道悪競馬。
叩き良化タイプの休み明けということで馬体も緩く(プラス12キロ)、それでも2着からハナ差3着は力の証し。
前々走の「中山金杯」も次走「京都記念」でキズナとハープスターを一蹴したラブリーデイから0.2秒差の2着!
1キロ重い58キロ背負って一旦抜け出した内容は非常に濃く、まさに、負けて強しの好内容!
初ダートの前走「根岸S」でも一旦見せ場を作ったように絶好調!57キロで闘える今年は昨年の雪辱が可能!

○イスラボニータ
/ロゴタイプより1歳下の皐月賞馬!古馬との初手合わせとなった昨年秋のG1「天皇賞」で0.1秒差の3着!
一線級の古馬相手でも適距離なら通用することを証明し、今回はG3・2勝含む3戦3勝のベストディスタンス!
前記「天皇賞」のように先行する機動力も兼備し、決め手も非凡!枠順・鞍上面込みでロゴタイプ有利としたが、
底見せぬ履歴を優先すればロゴタイプより上位との見立ても成り立ち、本命⇔対抗は、お好み次第(笑)!

▲ヌーヴォレコルト
/イスラボニータが底見せぬ明け4歳世代の牡馬トップレベルホースなら、
ヌーヴォレコルトも同じく、底見せぬ明け4歳世代の牝馬トップレベルホース!
この世代はハープスターを筆頭に牝馬優勢の世代と云われ続けて来ただけに、
そのハープスターとG1クラシックで1勝1敗!強ちイスラボニータ粉砕もないとは云えない“女傑”かも知れず、
同距離G2「ローズS」を同じゴール前急坂の、しかも阪神外回りで先行完勝!良い脚を長く使える点も強み!

☆マイネルフロスト
/昨年3月の3歳G3「毎日杯」で今回参戦のステファノス等々を一蹴した芝1800mの重賞ウィナー!
「共同通信杯」→「ダービー」→「セントライト記念」で全く歯が立たなかったイスラボニータ、
更には「中山金杯」で完敗したロゴタイプにも分が悪いが、ベストの叩き3戦目で一角崩しの可能性も残す!

△ナカヤマナイト
/一昨年の勝ち馬であり、中山芝1800m4戦3勝のコース巧者!昨年は実質不良(稍重)の馬場に泣いたが、
開幕週でもあり、少々の道悪ならこなせるタイプ。まずは、雨予報もある日曜日の天気次第というところか。

△ステファノス
/対戦比較上、◎○☆には分が悪いが、ひと夏を越しての前2走には目を見張るものがあり、
シュタルケ2度目の手綱と合わせ、侮れないディープインパクト産駒!ただし、大外は如何にも不利だが‥。

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※以上の解析結果を基に、
最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)は開催当日の正午頃に当ブログにてアップします!
(メンバー配信は開催当日の11時までに完了)