JRAプロフェッショナル

日本中央競馬会施行のレースから狙い目の鞍を毎週厳選チョイスし、競馬予想30年余のプロフェッショナルチームが解析します!

神戸新聞杯 最終確定予想

2015年09月27日 07時03分35秒 | 競馬予想
○中山11R 神戸新聞杯
  /レース条件/3歳G2 芝2400mB/右外回り 発走 15:35

☆軸/3枠5番リアルスティール(福永祐一)
★紐
/マッサビエル、トーセンバジル、レッドソロモン
/アルバートドック、リアファル

●馬単3点/5 → 15、9、2
●3連単12点(フォーメーション)
1着 5
2着 15、9、2
3着 15、9、2、7、6

監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸新聞杯 解析予想

2015年09月27日 04時39分04秒 | 競馬予想
2015/9/27/神戸新聞杯/阪神芝2400mB/3歳G2/右外回り 発走 15:35

-過去8年データ‐
※現行施行の過去8年を振り返る。

(人気)

◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔5‐1‐0‐2〕
◆2番人気〔1‐1‐4‐2〕
◆3番人気〔1‐2‐1‐4〕 → 1~3番人気勝率/87.50%
◆7番人気‥1勝 → 6番人気以下勝率/12.50%
※4連勝中の1番人気を中心に1~3番人気が圧倒的に強い“菊花賞トライアル”!
当然ながら、“軸”は1~3番人気からチョイスしたい!

○▲☆連圏指標
★1~5番人気内決着率/50%!~③⑤①③②①①②
※うち本命決着(1~3番人気内決着)75%。
1番人気→2~3番人気優勢のG2だが、直近3年の全てが次項“2着人気薄”決着!
★1~5番人気軸⇒2着人気薄(6番人気以下)/37.50%!~①⑧①⑦①⑧
※直近3年の決着パターンであり、“1~5番人気内決着”と拮抗!お好み次第(笑)!
★人気薄(6番人気以下)軸⇒2着“1~5番人気”/12.50%!~⑦③
※今年のメンバー構成を考慮するなら、軽視していいだろう!

△△ワイド圏指標(3連馬券の押さえ=3着付け)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。
~〔③⑤〕‐②〔①③〕‐②〔②①〕‐⑤〔①②〕‐③
※連圏が1~5番人気内の順当寄り決着であれば、3着も全て1~5番人気内で決着!
★1~5番人気軸⇒2着人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。
~〔①⑧〕‐②〔①⑦〕‐②〔①⑧〕‐⑨
※3例のみでは決めつけれないが、2着が人気薄であっても、3着は上位人気ベター!
とにかく、次項併せ、過去8年中、3着馬の7頭が1~5番人気!3連馬券も妙味は少。
★人気薄(6番人気以下)軸⇒2着“1~5番人気”決着時の3着馬人気。~〔⑦③〕‐⑤

(脚質並びに今週の馬場)
/A→B替わり最初の昨日・土曜日は午後のレースから良馬場に回復(芝)!
基本は先行有利であったが、早め好位からなら差しも利ける馬場!
ただし、追い込むには容易でなく、少なくてもい中団には位置したい内~中有利の馬場!
時計は水準よりも少々遅い程度で推移。土曜日の夜半に多少の降雨予報はあるが、
晴れ予報の日曜午後は時計も水準に回復するだろうし、先行・差し互角のフラットな馬場。
それでも、こと外回りに関しては差し断然優位コース形態であり、前残りに注意は要るが、
過去の傾向どおり、「神戸新聞杯」は決め手上位の好位又は差し馬からの戦略が妥当!

(枠順)
/外回りの基本は外枠有利で定着しているが、今の馬場を考慮するなら内枠も問題なく、
枠順の有利不利は希少との見立て。むしろ、外回りということで決め手を重視すべき!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

★臨戦ハイレベルレース
2015/5/31「日本ダービー」(東京芝2400mC/左回り/3歳G1)~リアルスティール
※ダービーレコードで完勝したドゥラメンテは別次元の強さであったが、
2着サトノラーゼンの渋太さ並びに上がり最速サトノクラウンの決め手も相当であった!
これら3頭から突き放された3着に2番人気リアルスティール。
モノ足りない内容に終わったものの、レース中に骨折していた可能性もあるとのこと。
外々を回らされた点をも含めて悲観すべき内容的ではなく、次走が試金石!

★注目レース
2015/4/19「皐月賞」(中山芝2000mB/3歳G1)~リアルスティール
※5着に敗退したクラリティスカイがG1「NHKマイルカップ」を勝ったように、
同馬に先着した1~4着馬並びに不利有ったサトノクラウンは間違いなく世代トップ級!
特に、前残りのながれを驚異的なラップで一蹴のうちに呑み込んだドゥラメンテ!
また、好位追走から早め先頭のリアルスティールもドゥラメンテに次ぐ上がりで2着安泰!
ドゥラメンテの鬼脚にこそ屈したものの、3着以下には決定的な差をつけ、力上位明白!

★注目レース
2015/6/21「芦ノ湖特別」(東京芝2400mD/左回り/1000万/ハンデ)~マッサビエル
※ハンデ戦の上がり勝負で2馬身半完勝したマッサビエルの強さが群を抜いた!
僅かキャリア3戦の身での、“この芸当”!4戦全て最速レベルの決め手も際立ち、
中~長距離で真価を発揮する血統背景からも、阪神芝外回り2400m要注目の存在!

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(1~3着圏内候補馬)
※開催当日午前11時までに配信の最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)での変更はあり得ます。

◎リアルスティール
/臨戦ハイレベルレース「皐月賞」では評価したが「ダービー」では無視したリアルスティール。
結果は1~3着から決定的に離された4着だっただけに、それはそれで正しかったわけだが、
「ダービー」の連圏指標“【1~3番人気“軸”⇒4~14番人気】決着率60%”を重視した故。
加えて、“底力を問われる東京芝2400mでは左回り含めて過信ならず”とも読んだからであり、
右回りでメンバーが一枚も二枚も落ちるG2レベルとなれば主役の座は当然だろう!
ノーザンファームが先週「セントライト記念」サトノラーゼン(7着)と“使い分け”た以上、
今週の「神戸新聞杯」は落とせないし、「ダービー」5着内からの直行馬が強い傾向も後押し!

○マッサビエル ▲トーセンバジル ☆レッドソロモン
/相手筆頭は僅かキャリア4戦の身ながら良血開花の兆し鮮明な関東馬マッサビエル!
何よりも距離適正に於いてメンバー最右翼とも見て取れる血統背景が魅力であり、
8枠良績のコース・レースだけに大外も好都合!、キャリアは浅くても、メンタル面もシッカリ!
“2着人気薄”決着で推移中の近年傾向を重視して、
マッサビエルと同じハービンジャー産駒のトーセンバジルを次位に抜擢し、
同じく欧州ステイヤー血統の系譜メイショウサムソン(父オペラハウス)産駒レッドソロモン!
共に阪神外回りの新馬戦(1800m)で2~3着を分け合った仲。コースは向いている!
(時の勝ち馬はティルナノーグだったが、距離適正面から今回は過信出来ない。)

△アルバートドック △リアファル
/押さえに同コース「ゆきやなぎ賞」の勝ち馬アルバートドックと芝1戦1勝のリアファル。
前者は重賞含めて阪神外回り3戦全てで好戦しているし、
後者はノーザンファームが名手ルメールを配して来た点からも、警戒を怠れない。
なお、人気のキロハナ。素質は認めても、今回は1走静観が妥当なローテーション。見送り。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※以上の解析結果を基に、
最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)は開催当日の午前11時までにお届けします!


監修/サザンクロス競馬塾
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする