奥伝第６回授業

今日は、奥伝第６回『黒留袖の着付け』の授業です。
黒留袖は、１年生の初中伝の査定の課題。みんなちゃんと覚えているのかなぁ・・・。
今日の帯結びは、二重太鼓ではなく『末広太鼓』。お太鼓の上に末広が乗ってるような帯結びです。この末広の広がり方が年齢によって異なってきます。

奥伝の授業が始まって、もう半分近くのカリキュラムが終了しました。専門的に学んでいるだけあって、着付けの腕もメキメキ上達しています。
着物が日常的に着られなくなった今、日本の伝統文化を担っていくのは君たちです。
着物着付師の免許を取ってもらいたいと思うと同時に、もっともっと着物を、そして着付けを好きになってもらいたいと思っています。