花の都パリ

2009-12-13 09:00:00 | Weblog
4日目はエアバス(BA便)にてパリ( シャルルドゥゴール空港)へ向かいました。
歴史的・文化的建造物が点在するとともに、常に伝統と流行が融合しながら
変貌し続ける魅惑の街、パリ。
ロンドンとパリの時差は1時間。空港着とともに時計を1時間進めることになります。
パリ市内観光はやっぱりノートルダム大聖堂から。
この聖堂は聖母マリアを称える目的で1163年に着工、以後200年あまりの歳月をかけて完成した
フランス初期ゴシック建築の最高傑作でその優雅な佇まいから「白い貴婦人」とも呼ばれています。
入口真上の彫刻は「最後の審判の門」。死者の魂を裁き、大天使ミカエルが天国送るシーンと
悪魔が地獄へ送るシーンが描かれています。
荘厳な内部は大木のような円柱が均等に並び、ステンドグラスから木漏れ日のように差す
光が幻想的です。そしてバラ窓と呼ばれるステンドグラス(特に北のバラ窓)は鳥肌が立つ程、
涙が込み上げる程美しいのです。

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