読書の・・・夏

2007-07-27 17:18:52 | Weblog
美容師としての感性を磨く。暑い夏を楽チンに過ごす。どっちも大切なことだけど、美術館は遠い。音楽や演劇鑑賞はお金がかかる。そんなあなたには読書がオススメッ!!
図書館は無料だし冷房がきいてます。座り読み用?のイスがある大型書店が最近は増えています。
「読書の秋」とは言われますが、学生諸君には夏休みという夢のような自由時間があるじゃないですか。
現代詩のもつ飾らない言葉の力強さ。古典文学の鮮やかな修辞法に彩られた宝石のような文章。いずれもイマジネーションをかきたててくれるものがいっぱいです。
最近読んだのは「天使と悪魔」。あの「ダビンチ・コード」のダン・ブラウンの前作です。スリルとサスペンスなのですが、「んなわけねぇだろっっ」というツッコミどころ満載の長篇。一気に読んじゃいました。

というわけで今週のブログはいつもとビミョーに文体が違っていたのにお気付きでしたか?


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2 コメント

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Unknown (smoker)
2007-07-27 22:12:33
宝石のような文章 気になりますネェ
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いつかたどりつきたい (ブログ当番)
2007-07-29 03:34:41
たとえばシェークスピア。たとえば源氏物語。これだけでおなかいっぱいになりそうな言葉の宝石箱ですよね。テレビも写真もなかった時代に登場人物の姿を伝えるために紡ぎだされた言葉たち。優れた邦訳も現代語訳もその風合いを色濃く残しています。
僕たちの高校時代は訳わからんくせに文学を語ったものでした。言葉から想像したロミオとジュリエットの姿や光源氏の住む世界はなんと輝いていたことか。美しさに対する感動と尊敬はヘアデザインやメイクアップにとって必ず力になると思っているんです。美容師という表現者としていつかその高みにたどりつきたいと思っています。
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