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冷やご飯でできたパンのお味は? 「GOPAN」第2弾体験記?

2011年11月06日 14時37分05秒 | 日記・政治
冷やご飯からもパンができるパナソニックの新型「GOPAN」=大阪市北区(伊豆丸亮撮影)
 
GOPAN
  
  
2011.11.6 SankeiBiz
 
 コメを原料にしてパンを作ることができる人気ホームベーカリー(家庭用パン焼き器)「GOPAN(ゴパン)」(市場想定価格5万円前後)の第2弾製品がパナソニックから12月15日に発売される。10月に行われた商品発表会では、ゴパンで作ったさまざまな食パンが記者会見場に並べられた。焼きたてパン特有の香ばしい香りは食欲をそそる。取材終了後、さっそくお米でできたパンを試食してみた。
 
 新製品は、粉末状のコメから生地を練る工程を改良したり、発酵した生地から余分なガスを抜く工程を追加するなど、よりきめ細かいパンづくりが可能になった。また、小麦粉に冷やご飯を混ぜて作る「ごはんパンコース」を追加し、余ったご飯も有効活用できるようにしたほか、コメを砕くときの運転音を従来品より低減させた。
 
 まずは白米から作った食パンをがぶり。香りは普段から口にする小麦の食パンとあまり変わらない。よくかげば、ほのかにコメのような違う香りがする気もするが、言われなければ気がつかないレベルだ。
 パンを指で押してみると、柔らかく、しっとりとした触感。食べてみると予想以上に「もちもち」しており、舌にしっかりとした自然な甘みが残る。クリのペーストを塗っても、クリの甘さに味が負けず、逆にパンのほのかな塩味が引き立って、うまい。
 
次に、冷やごはんから作ったパンを手にする。触った印象は白米製とほぼ同じだ。より粘り気のある「もっちり」とした食感を期待したが、食べてみると意外にも「さっくり」とした感じに驚く。全体的に、白米よりも冷やごはんから作った方が、さくさく感が高まるという。
 
 「塩気のある食べ物に合いますよ」。パナソニックの担当者の言葉に従い、しょうゆを少し垂らしてみると、みたらし団子のような味わいに。その後も数種類のパンを試食したが、いずれも食パンとして違和感のないでき映えだった。
 
 ゴパンは、パナソニックが完全子会社化した三洋電機が昨年11月に発売し、半年近く入手困難になったほどの人気商品。すでに国内販売台数は累計16万台を突破しており、第2弾製品の今回はパナソニックブランドで発売する。(伊豆丸亮)

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