いろいろな理由で府道38号線を通ることが多くなりました。
でも、府道38号線を全部走ったことはありません。
もちろん、部分的には、府道38号線を走っていますが、府道38号線の全部を走ったことになるかは、わかりません。たぶん、全部は走ってないと思います。
泉北緑道での42.195㎞のコースを見つけたら、1日で歩いてみたくなります。
同じように、府道38号線も、全部走ってみたいと思いました。
wikipediaにも書いてあるように、府道38号線は、富田林泉大津線とも言うそうです。
泉北ニュータウンを通るところは、泉北1号線と言われているそうです。
大阪府道208号堺泉北環状線とも重複しているようです。
泉北1号線や泉北環状線なら知っているとうれしくなりました。
やはり、全体を走ってみよう。
googleマップでは、

と表示されています。道路に富田林泉大津線と書かれていることもあります。
また、いつ頃の地図かわかりませんし、出典も不明ですが、このような地図も見つかりました。

昔から興味があったみたいです。
泉北1号線と泉北環状線から、泉大津、富田林に行く道のように見えました。
一方、泉北1号線をwikipediaで調べると、
大阪府道34号堺狭山線の臨海石津町交差点(堺市西区、大阪府道29号交点) - 泉ケ丘駅前(堺市南区)間、及び、大阪府道38号富田林泉大津線の泉ケ丘駅前 - 室堂町北交差点(和泉市、国道480号交点)までの通称。
だそうです。
大阪府の道路は通称が使われることが多いようです。
道の雰囲気も、深井駅の手前から、泉ヶ丘駅周辺を通て、光明池までは、同じような印象ですが、そこから、かなり印象が違います。
終点と思われる、フタツ池までは、泉が丘駅周辺と、だいぶ印象が違います。
泉北1号線として考えるのではなく、別々の府道と考えている人がいるように見えます?
泉北1号線は、国道480号線と交わる室堂の交差点まで行っているみたいです。
泉北1号線を光明池で出て、伏尾町、伏尾町中の交差点を越えて、国道480号を行き、泉大津の戎町交差点まで行きます。そこで、旧国道26号線に右折して、松ノ浜北の交差点から、戻ろうとしました。
それで、38号線の、別線と書いてある、大阪府和泉市伯太町 - 泉大津市松之浜町 間も行けると思っていました。
ちなみに、戎町は、府道38号線の終点だそうです。
戎町に行くことを泉大津に行くと言っても、「下り」とか言わないと思います。そろそろ「上り下り」を使うのをやめたら?
順調に、戎町の交差点まで行きました。
旧の国道26号線(府道204号線を北に走り、松ノ浜を超えて、松ノ浜北の交差点まで来ました。
どうも交差点で右折することを考えていないという交差点でした。強引に曲がりましたが、南海電車の線路があり、超えることはできそうにありませんでした。
結局、松ノ浜まで戻って、南海電車の線路を超えて、また38号線に入りました。
ここは、臨海道路まで出て、松ノ浜西で右折するのが正解だったみたいです。
一応、これで完走したとしました。
一方、富田林に行くには、310号線と交わる、松ヶ丘郵便局前の交差点付近がややこしそうです。
たぶん、推測ですが、旧の府道38号線の道幅が狭いので、バイパスを作ったみたいです。バイパスと思われる道は広いです。
西高野街道をちょっと通り、草沢の交差点に出てくる道は、府道38号線とは書いてありませんでした。
松が丘郵便局前の交差点を通る道は、旧の道も、バイパスもgoogleマップには、府道38号線と表示されています。
勝手に旧道と名付けた道を通って、勝手にバイパスと名付けた道に出て、端まで行きました。
wikipediaには、
起点は、大阪府富田林市錦織東3丁目(国道170号交点)とありましたが、外環のことではなく、旧の170号線のことでした。
wikipediaによると、
国道170号線は、新旧2本の道路が並行しており、いずれも国道指定されている。国道の新道が開通すれば、旧道は国道の指定を外されることが多い日本の国道のなかでも、その旧道が国道指定をいまだ解かれていない珍しい路線でもある。
だそうです。それで、どちらの交差点まで行くのか混乱が起きるみたいです。
無事に、府道38号線をほとんど完走しました。
光明池や槙塚台西交差点を出てから、帰ってくるまで1時間もかかりませんでした。
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