屋根もかかった。 シートで建物全体が見えなくなった。
この建物、基本設計は Revit でおこなった。 アド設計がおこなう Revit 講習ではこの建物を Revit でモデリングする。
そのパースがこれ↓
仮想空間はカッコよく見えすぎる?
新年度からの横浜でのひとり暮らしに旅立つ娘を空港まで送った。
その帰りに現場へ。
朝日を浴びて、桜もスチールハウス部材も光っている。
外階段も付いて、３階の壁も半分ほど立ち上がった。
明日には躯体工事が完了の予定。
2階までが固まった。
明日には3階までできる予定だ。屋外階段も今日中に取り付く。
スチールハウスはボルトでつないでいくのではなく、ビスで固定していく。
直径4.8mmのビスをウイーンと電動工具で押し込んでいく。
雨で１日遅れたが建方が始まった。
スチールハウス工場でパネルに組んであるので早い。９時から始めて３時間でここまでできた。
これに床を載せると１階部分はほぼできあがる。
壁が真っ直ぐ立つように、床が水平になるように調整する。建てるより、この調整に時間がかかる。
最初のパネルを吊り上げて
２０分でここまでできる。
３時間もするとここまでできて、道行くおばちゃんが
「ここに何できまんの？」
「狭いとこで大変でんな」
と声をかけてくれる。
1週間遅れで、知り合いの小学生のお嬢さんたちから手作りのプレゼントが届いた。
娘といっしょにおいしくいただいた。
上手にふくらんで、とてもおいしいシフォンケーキです。