それは昨日の深夜。固定電話が鳴った。近頃すっかり「電話セールス受付専用回線」になっている固定電話。こんな時刻にかけてくるのは外出している亭主だけ。なんで携帯にかけない??それとも実家の母に何か・・・と思ったら若い娘さんの声。
「あの、こんな時間にすみません。そちらで猫飼っていらっしゃいますよね。」
(!!さっき出かけた猫Aに何か起きたか?!!!!)
「今、〇〇公園にそちらの猫さんがいるんですけど、真夜中にこんな所にいて大丈夫なのかな、と思って」
(ほっ・・・・〇〇公園は我が家の隣)
「あああ~、すいません。ご心配ありがとうございます。いつものことですから大丈夫です(笑)。」
「あ、そうなんですか!!すいません、こんな時間に!」
「いえいえ、良かったらその猫で遊んでって下さい。」
近所の住人なら猫Aを知っているから、純粋に通りすがりか帰省中か。夜中に見通しの良い児童公園を抜けようとしたら、やたら愛想のいい猫が寄って来たので 「家出中の迷い猫」 と思ったのだろう。近寄って首輪の迷子札を手に取って見なければ電話はかけられないし、公園脇の家の猫と知っていれば電話しないだろうし。
普通の猫のようにビュッと逃げれば、それほど気にしないだろう。猫Aが人なつっこいばかりに心配をさせてしまった。
すんません、お嬢さん。ありがとうございました。
「あの、こんな時間にすみません。そちらで猫飼っていらっしゃいますよね。」
(!!さっき出かけた猫Aに何か起きたか?!!!!)
「今、〇〇公園にそちらの猫さんがいるんですけど、真夜中にこんな所にいて大丈夫なのかな、と思って」
(ほっ・・・・〇〇公園は我が家の隣)
「あああ~、すいません。ご心配ありがとうございます。いつものことですから大丈夫です(笑)。」
「あ、そうなんですか!!すいません、こんな時間に!」
「いえいえ、良かったらその猫で遊んでって下さい。」
近所の住人なら猫Aを知っているから、純粋に通りすがりか帰省中か。夜中に見通しの良い児童公園を抜けようとしたら、やたら愛想のいい猫が寄って来たので 「家出中の迷い猫」 と思ったのだろう。近寄って首輪の迷子札を手に取って見なければ電話はかけられないし、公園脇の家の猫と知っていれば電話しないだろうし。
普通の猫のようにビュッと逃げれば、それほど気にしないだろう。猫Aが人なつっこいばかりに心配をさせてしまった。
すんません、お嬢さん。ありがとうございました。