前回 「子宮全摘手術のこと。その1。」の続きです。
今回はいよいよ入院中の話にしましょう。
さて、手術前日。ひとりでバスと電車を乗り継ぎ、いつもはここからまたバスなのですが、
さすがに荷物もあるので病院までタクシー奮発。ワンメーターの距離ですけどね。
着いてから入院受付時刻まで間があるのでコンシェルジュ(!)に荷物を預けて院内のコンビニへ。
お昼を食べておきましょう。
院内にはレストランやカフェが何カ所もあるけれど、私、ローソンのおにぎりが好きなんです。
院内ベーカリーの焼きたてパンも美味しいけれど、この日の気分は昆布のおにぎり。
コロナ対策で密を避けるためにも、オープンテラスでおにぎり♪ これから大金使うから倹約倹約♪
敷地外の海岸も気持ち良いけれど、そこでゴハンはダメです。トンビが襲って来ますのでw。
さて頃合いです。受付で手続き済ませて指定病棟の指定階へ。看護師さんの案内で病室入り。
患者情報と各階入り口の扉を開くチップ内蔵のリストバンドを装着しました。
個室です。21平方メートル。窓手前のソファは付き添い用のソファベッドにもなります。
手前左にシャワーブースとトイレ。右側に大きな鏡とスツール椅子と洗面台(女性専用階だからかピンク色w)。
ベッド脇キャビネット内に冷蔵庫。入り口脇にクローゼット。
この病院は個室が多くて、相部屋も4人部屋からなのでどれも差額室料がかかります。
しかも相部屋はなかなか空きがありません。
貧乏人には優しくない病院ですが、開腹手術なので私のちゃちな生命保険でもそれなりの医療保険金は出るし。
術後にしんどいのも分かりきっていたので、個室を選択しました。室料1日 14,300円(税込)。
個室の場合はホテル並みにタオル類・アメニティ・ドライヤー・茶器セット等々すべて用意されているので、
自分が着る物と嗜好品とモバイルの充電ケーブルだけ持っていけば事足ります。
テレビも食事の注文などに使うタッチパネル兼用なので視聴は無料です。
あ、ベッド脇でスマホに充電できるように延長ケーブルも持って行きましたね。
後はティシューペーパーだけは自分で用意。
かつて亡母や夫の入院時に、指定された枚数のタオルや大型バスタオル、洗面器・マグカップ・シャンプー類などなど
大荷物を抱えて付き添った事を思えば、なんて楽ちんなんでしょう。
長年使ってる小型のキャリーバッグとそれにセットできるボストン1個で入院しました。
あれ、ホームページによると今現在は感染症対策で相部屋もタオルと院内着は日額制の強制レンタルになってますね。
私の時はまだ院内着強制じゃなくて良かったーー 暑がりなので薄物の半袖カットソーと伸びるパンツを着てました。
ちょとしか開かない窓から手を出して撮った風景。毎日毎日無駄に良い天気でした。
4日目くらいから起きている間ずっとソファに座って脚もあげて過ごしました。
私はリクライニングのベッドにいると腰が痛くなるんですよ。背あては垂直なのが心地いい。
コロナのせいで面会は全面禁止になっていたので、毎日ひとりでのんびりしてました。(それでも平気)
小説は1冊2~3時間で読んでしまう人間なので、本はどれほど持って行っても足りないので持ちこまず。
日数を考えるとスマホだけで十分だろうとパソコンもなし。(無料wifi環境)
コンビニで買った読み応えがありそうな趣味マガジン2冊とスマホアプリだけで済みました。
動き回れるようになってからは、1日1回運動兼ねてコンビニへ。
冷たい飲料とスイーツ1個買って戻る(笑)。
図書室にも行ってみましたが閉まってました。ボランティア運営だそうだから仕方ないですな。
↑ これはSNS用にまとめた画像です。クリックすると超拡大で見れます。
日々の食事の写真です。食事は3食とも2種類から選びます。朝は毎日パン食にしていました。
手術翌朝から常食でしたが、さすがの私もこの日は痛みで食欲なく写真も撮らず記憶もさだかでない。
朝はパン1個だけ食べてフルーツゼリーはおやつに残したような気がする。お昼もお魚だけは食べた。美味しかったのは覚えてます。
完食できたのは4日目(術後3日目)の夕食からです。この時の主菜は牛肉と豆腐の炒め煮「八宝豆腐」。
お魚料理が多いのはうれしかったです。毎回違う魚で毎回違う料理方法。脂身の少ない肉料理よりも魚のほうがいい。
ただし全体に薄味だったので、コンビニで鰹節のふりかけを買っておいたのは正解でした。
ローソンセレクト、製造は永谷園の「かつおふりかけ」。美味しい。白飯を残すと明け方にお腹がすきますもの。
日頃は朝6時に朝食とっていたから、早めの夕食から遅めの朝食までの間が長すぎました(泣)。
お金を出せば豪華な別メニュー(サーロインステーキとか刺身御膳とか)も注文できますが、はい、自粛しました。
そんなこんなで入院してる間に体重減りました。毎日スイーツ1個食べてても、摘出した臓器のぶんよりもかなり減りました。
でも退院後にすぐに取り戻してしまいましたわよーー(泣)。
さて、入院中のどうでもいい話で長くなってしまったので肝心の手術の話は、次回を待て!!!
んじゃね。
続きはこちら → 子宮全摘手術のこと。その3。
今回はいよいよ入院中の話にしましょう。
さて、手術前日。ひとりでバスと電車を乗り継ぎ、いつもはここからまたバスなのですが、
さすがに荷物もあるので病院までタクシー奮発。ワンメーターの距離ですけどね。
着いてから入院受付時刻まで間があるのでコンシェルジュ(!)に荷物を預けて院内のコンビニへ。
お昼を食べておきましょう。
院内にはレストランやカフェが何カ所もあるけれど、私、ローソンのおにぎりが好きなんです。
院内ベーカリーの焼きたてパンも美味しいけれど、この日の気分は昆布のおにぎり。
コロナ対策で密を避けるためにも、オープンテラスでおにぎり♪ これから大金使うから倹約倹約♪
敷地外の海岸も気持ち良いけれど、そこでゴハンはダメです。トンビが襲って来ますのでw。
さて頃合いです。受付で手続き済ませて指定病棟の指定階へ。看護師さんの案内で病室入り。
患者情報と各階入り口の扉を開くチップ内蔵のリストバンドを装着しました。
個室です。21平方メートル。窓手前のソファは付き添い用のソファベッドにもなります。
手前左にシャワーブースとトイレ。右側に大きな鏡とスツール椅子と洗面台(女性専用階だからかピンク色w)。
ベッド脇キャビネット内に冷蔵庫。入り口脇にクローゼット。
この病院は個室が多くて、相部屋も4人部屋からなのでどれも差額室料がかかります。
しかも相部屋はなかなか空きがありません。
貧乏人には優しくない病院ですが、開腹手術なので私のちゃちな生命保険でもそれなりの医療保険金は出るし。
術後にしんどいのも分かりきっていたので、個室を選択しました。室料1日 14,300円(税込)。
個室の場合はホテル並みにタオル類・アメニティ・ドライヤー・茶器セット等々すべて用意されているので、
自分が着る物と嗜好品とモバイルの充電ケーブルだけ持っていけば事足ります。
テレビも食事の注文などに使うタッチパネル兼用なので視聴は無料です。
あ、ベッド脇でスマホに充電できるように延長ケーブルも持って行きましたね。
後はティシューペーパーだけは自分で用意。
かつて亡母や夫の入院時に、指定された枚数のタオルや大型バスタオル、洗面器・マグカップ・シャンプー類などなど
大荷物を抱えて付き添った事を思えば、なんて楽ちんなんでしょう。
長年使ってる小型のキャリーバッグとそれにセットできるボストン1個で入院しました。
あれ、ホームページによると今現在は感染症対策で相部屋もタオルと院内着は日額制の強制レンタルになってますね。
私の時はまだ院内着強制じゃなくて良かったーー 暑がりなので薄物の半袖カットソーと伸びるパンツを着てました。
ちょとしか開かない窓から手を出して撮った風景。毎日毎日無駄に良い天気でした。
4日目くらいから起きている間ずっとソファに座って脚もあげて過ごしました。
私はリクライニングのベッドにいると腰が痛くなるんですよ。背あては垂直なのが心地いい。
コロナのせいで面会は全面禁止になっていたので、毎日ひとりでのんびりしてました。(それでも平気)
小説は1冊2~3時間で読んでしまう人間なので、本はどれほど持って行っても足りないので持ちこまず。
日数を考えるとスマホだけで十分だろうとパソコンもなし。(無料wifi環境)
コンビニで買った読み応えがありそうな趣味マガジン2冊とスマホアプリだけで済みました。
動き回れるようになってからは、1日1回運動兼ねてコンビニへ。
冷たい飲料とスイーツ1個買って戻る(笑)。
図書室にも行ってみましたが閉まってました。ボランティア運営だそうだから仕方ないですな。
↑ これはSNS用にまとめた画像です。クリックすると超拡大で見れます。
日々の食事の写真です。食事は3食とも2種類から選びます。朝は毎日パン食にしていました。
手術翌朝から常食でしたが、さすがの私もこの日は痛みで食欲なく写真も撮らず記憶もさだかでない。
朝はパン1個だけ食べてフルーツゼリーはおやつに残したような気がする。お昼もお魚だけは食べた。美味しかったのは覚えてます。
完食できたのは4日目(術後3日目)の夕食からです。この時の主菜は牛肉と豆腐の炒め煮「八宝豆腐」。
お魚料理が多いのはうれしかったです。毎回違う魚で毎回違う料理方法。脂身の少ない肉料理よりも魚のほうがいい。
ただし全体に薄味だったので、コンビニで鰹節のふりかけを買っておいたのは正解でした。
ローソンセレクト、製造は永谷園の「かつおふりかけ」。美味しい。白飯を残すと明け方にお腹がすきますもの。
日頃は朝6時に朝食とっていたから、早めの夕食から遅めの朝食までの間が長すぎました(泣)。
お金を出せば豪華な別メニュー(サーロインステーキとか刺身御膳とか)も注文できますが、はい、自粛しました。
そんなこんなで入院してる間に体重減りました。毎日スイーツ1個食べてても、摘出した臓器のぶんよりもかなり減りました。
でも退院後にすぐに取り戻してしまいましたわよーー(泣)。
さて、入院中のどうでもいい話で長くなってしまったので肝心の手術の話は、次回を待て!!!
んじゃね。
続きはこちら → 子宮全摘手術のこと。その3。
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