ミーハーおかんの甘辛雑記

主に芝居、映画、TV、雑誌の感想で、
それも気に入りの方中心です。

映画「矢島美容室 ~夢をつかまネバダ~」

2010-05-06 00:20:10 | 映画
子供二人(中一女子と小五男子)と一緒に観ました。


実は、最初「『矢島美容室』が映画になる」って聞いた時、

「そんな(くだらない)の、観に行くの?」と一瞬思ったのですが、

いろんなメディアで目にする、アホくさいほどの徹底ぶりに興味をひかれ、

気づいたら、むしろ私が子供を誘っていました。


おおざっぱな感想

「非常に出来の良い娯楽映画」

でした。

家族愛とか、友情とか、そういうメッセージも、嫌みなく盛り込まれていて、

だけど、バカバカしいほどの設定とシーン。

だって、始めて知ったんです。「ストロベリーは11歳」だなんて。

当然、ライバルのラズベリー(黒木メイサ)も11歳。

パコちゃんこと、メアリー役のアヤカ・ウィルソンちゃんも11歳(あ、これは普通か)

佐野和真くんも11歳。

いや、この佐野くんが、決して11歳には見えないんだけど、脇でいい味だしていました。

一時ぽっちゃりしちゃったりしてたけど、今回はグッド・ビジュアルでしたし。

・・・あ、脱線した(笑)

水谷さんが、茶髪の審判で、最後踊ってたり、

矢島家の失踪した父「徳次郎」が、あの方だったり(パンフには載っていますが、公式サイトでも伏せられているので、書きません)、

そんな点も、作品に幅をつけているのかな。

とにかく、楽しい映画でした。

こういう映画が作られているうちは、日本は平和だなと、いい意味で思います。

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