舞台「Voyage～光の射す方へ～」＠シアターサンモール

今日、8日が千秋楽。
私の観劇は、6日夜でした。


きっかけは、出演者。

天野（浩成）さん×よっしー（吉田友一くん）に、渡辺の大ちゃん（大輔くん）、となれば、行かないわけにはいかない、

と思い、ニコ生の後チケット取ったのです。


所感

ちょっと、苦手なタイプのお芝居。

一生懸命演技をしている役者さん達には責任ないところで。

ストーリー展開、演出、台詞（表現、言い回し）、

ちょっと「斜に構えた」ようなのを感じちゃって。

台詞にやたらと「不条理」ってのが入ってたけど、

脚本の人、それに酔っちゃったんじゃないのかなぁ。

展開も、「なんでそーなるの？？」ってくらい救いがなく。

最後、ジンギくらいは、ハッピーエンドに続く（と思わせる）結末であってほしかったな。


舞台の背景を、ナレーション説明で済ませよう、ってとこも嫌でした。

それぞれのバックグラウンドを、台詞や行動の端々から理解させるのが、本当の脚本だと思うんですよね。


役者さん達

出演者は、主役のはずの大ちゃんより、天野さんとか、高橋翔太さん？の方が目立ってましたねー。

特に、天野さんの役は、カッコいい。

カッコ良すぎてクラクラくる。

よっしーの役は、ちょっと癖があるけど、よっしーならではの演技でしたね。

最初の目的、天野さん×よっしー＋大ちゃん、を楽しむってことだけにすれば、まあ、可とするか。