昨日個展が終了しました。
結果は・・・こんなに苦戦した個展は今まで無かったのではないでしょうか。
今回は今までで一番広い会場での個展でしたので、当然気合いも入っていましたし、画廊の方々の期待にも応えたいという気持ちも強く有りました。
ところが、トヨタショックからの美術界の動向も本当に厳しいと前々から画廊関係者から聞いていましたし、実際知り合いの画廊でも存続の危機に晒されていると聞いています。
しかし私はプロの作家として夢を作り続けそれを売っている人間です。
確かに今回の個展では目標とは程遠い結果となってしまったのですが、その半面この広い空間で40点もの作品を一同に展示出来た事と、多くの方々が見に来て下さり、応援メッセージを頂きました。これは大きな自信に繋がったと思います。
この個展前には大凡の予測はしていたのですが、個展を終えてかなり精神的にもキツイと感じていますが、制作への情熱は変わりようが有りません。
それにこれからどんどんと個展の予定も入っていますので、いかにこの社会を乗り越えて行けるのかという、メッセンジャーになって行けるような作家で有りたい思っています。
これからも応援、宜しくお願いいたします。
今回の個展に来て下さった写真家の方が撮って下さった私のポートレートです。
結果は・・・こんなに苦戦した個展は今まで無かったのではないでしょうか。
今回は今までで一番広い会場での個展でしたので、当然気合いも入っていましたし、画廊の方々の期待にも応えたいという気持ちも強く有りました。
ところが、トヨタショックからの美術界の動向も本当に厳しいと前々から画廊関係者から聞いていましたし、実際知り合いの画廊でも存続の危機に晒されていると聞いています。
しかし私はプロの作家として夢を作り続けそれを売っている人間です。
確かに今回の個展では目標とは程遠い結果となってしまったのですが、その半面この広い空間で40点もの作品を一同に展示出来た事と、多くの方々が見に来て下さり、応援メッセージを頂きました。これは大きな自信に繋がったと思います。
この個展前には大凡の予測はしていたのですが、個展を終えてかなり精神的にもキツイと感じていますが、制作への情熱は変わりようが有りません。
それにこれからどんどんと個展の予定も入っていますので、いかにこの社会を乗り越えて行けるのかという、メッセンジャーになって行けるような作家で有りたい思っています。
これからも応援、宜しくお願いいたします。
今回の個展に来て下さった写真家の方が撮って下さった私のポートレートです。
先程まで、北海道名寄にて、宮崎空港展示メンバー3人(田中、松村、土田)と飲み語っておりました。
彫刻家の実情は本当に世界中大変な状況ではありますが、やはり私たちの生業は、とにかくいい作品を作り続けること、見てくださっている方々に心地よい気持ちになっていただくこと、それが作る者にとってとても幸せな気持ちになるということ、それに尽きるのではという話しになりました。
雪の彫刻為に皆さんお集まりのようですね。
何だかとても羨ましいです。
彫刻家にも画家にも兎に角大変な時になってしまいましたが、いい作品を作り続ける事で有ると思います。
感動を与えるには、どんな状況下においても強い意思と自分自身の心が豊かでなくてはならないですからね。
そう有りたいと何時も思っていますよ。