出来栄えと体調。

毎日が絶好調というわけには中々行かないかもしれないが、これも自分自身の体調管理で有る程度は体調も整えられる。

若い時には体力的にも無理が利いて、少しくらいの事は問題なく過ごしてきたのだが、最近ではそんな調子で動こうものなら、後から随分と疲れを残してしまい、酷い目に遭う。気持ちはちっとも昔と変わらずにいるのだから困ったもんである。

そんな毎日の中で作品を作っていると、体調の良い時とそうでないときの出来栄えがはっきりと分かったりもする。

「今日は身体も軽く、調子が良いぞ。」と思う日には精神的にも安定し、「これは行けてるんでないか？」と思いつつ作業も軽やかに進むし、やっていて楽しい。

先日大好きな釣りに行って、当然ながら精神安定剤の筈で行ったにもかかわらず、徹夜なんて無謀な事をするもんだから、そのしっぺがえしを未だにくらって、身体のあちこちが痛い。

まあ平坦な中でも良い物は出来ないかもしれないし、緩急つけながら適当な刺激を自分で作りながらやっていた方が作る物にも緩急が生まれて良いのかもしれない。

 

 

 

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