田山清秋のおしゃべり日記

「日々の生活の中で感じたこと」

しあわせ運べるように

2012年03月26日 | Weblog
たまたまNHKラジオ深夜便で聴いた歌「しあわせ運べるように」にジーンときて、早速インターネットで調べたら17年前の阪神神戸大震災で被害にあわれた小学校の音楽の先生が一週間後に作詞、作曲した歌だとわかった。その後世界では各地で大地震が起きているが、この歌が人々の感動を呼び世界で歌われていることもわかった。更に調べて見ると作者の思いを綴った本と歌の入ったCDが出版されていることがわかり、すぐに購入した。歌詞の中にオリジナルバージョンとして「きずついた神戸をもとの姿に戻そう」とあるが、ふるさとバージョンとして「きずついたふるさとをもとの姿に戻そう」となっており、復興のシンボル曲として歌い継がれていて東日本大震災のあとだけに歌っていると涙が出てしまう。この曲をなんとか大正琴の合奏曲に編曲して弾いてみたいと思い作成にとりかかり、この度、やっと三重奏の曲として完成した。生徒達に弾いてもらい共に感動することができれば嬉しい限りだ。