田山清秋のおしゃべり日記

「日々の生活の中で感じたこと」

中之島流20周年

2009年04月25日 | Weblog
中之島流20周年記念演奏会が八王子市民会館で行われた。招待状をいただいたので行ってきた。すばらしい舞台の連続で感動させられた。大正琴の魅力を再認識させられる演奏で大正琴の未来に明るさが感じられるすばらしい記念大会であった。

ボランテイア

2009年04月21日 | Weblog
今日は曇り、雨。1時より講師2名レッスン。二人とも地元でボランテイア演奏をやっているという。趣味を生かして演奏し、地域の人達に喜んでもらえるのは、それも生き甲斐につながっているのだと思う。すばらしい事だ。テレビでニュースをみていたら「毒入りカレー事件の裁判」の判決が出る日。まだついこの間の出来事だと思っていたが、もうあれから11年。なんだかあっという間に歳をとっている気がする。一日一日を大切にしなくてはとつくづく思った。

箏ライブ

2009年04月16日 | Weblog
尊敬している知人のライブが銀座であって行ってきた。ギターと箏の演奏。ギターもそうだが、箏という楽器は私は大変優れている楽器だと思っている。ギターも小さなオーケストラといわれているが、箏もあらゆる音楽的な表現が出せる楽器である。今日はその見事な演奏に直に接して感動した。

シャボン玉

2009年04月13日 | Weblog
篠崎コミュニテイーセンターにシャボン玉というグループがあり今日はそこにレッスンに出掛けた。ユーキャン修了生の堀田さんもこのグループに入会した。堀田さんは80過ぎの方だが元気一杯、大正琴もとても上手だ。瓢琴会にも入会し、こんど5月24日のメルパルク演奏会にも出演する。又2駅ほど離れた船堀にも「夢いっぱい」というグループがあり、勉強したい方はお互いに行き来して自由に参加しても良いということにしている。いつも楽しくレッスンしているが、レッスンが終わると近くのコーヒーショップへ出向き世間話をしたりして話題にことかかない。
とても楽しいグループの人達だ。

大正琴の調弦

2009年04月09日 | Weblog
今日は一之江で1時よりメルパルクホール演奏会に向けての合同練習を行った。70点位の出来であった。

大正琴の調弦:チューナーでGに合わす所までで50点という話をしたが、どうして50点かというと、ブリッジ(駒)の位置は動くように出来ているのでその位置を正確に固定しないといけない。やりかたは簡単。真ん中のボタン5を弾いて、表示がG5(①~③弦)でチューナーの針が真ん中にくるように合わせればOK.更に上点5も弾いてG6で針が真ん中か多少高めに針を合わせれば良い。多少高めの方が響きは綺麗に聞こえる。上点5で針を真ん中に合わせると高音の時にフラット気味に聞こえる。しっかりボタンを押せばよいのだが、高音になるほど張力が増すので押し切れずに♭気味になるためだ。


大事な調弦について!

2009年04月09日 | Weblog
チューナーは殆どのチューナーが基準音を自分で変える事ができるようになってます。(大正琴専用チューナーは例外もある)。CALIBという表示あり、そのボタンを押すごとに438~446位まで変えられる。さて、一般的には大正琴の調弦をするときに開放弦(ボタンを押さえない)でチューナーの表示が①から③弦は
G4表示でチューナーの針が真ん中にくるように合わせ、4弦はG3、更に太い弦がある場合はG2に合わせる。これで調弦が出来たと思っている人がかなり多いが
このままでは100点満点のうち50点である。続きは次回。

442Hz

2009年04月07日 | Weblog
大正琴を調弦するときに、基準音を442Hzで合わせる流派が多い。しかし、何で基準音を442Hzに合わせるのかを意外と知らないでいわれたままに合わせている人が何と多いことか。442Hzはオーケストラピッチともいわれている。生のオーケストラの演奏会では気持ち、基準音を440Hzではなくて442Hzに合わせることで会場にきれいな響きとして聞こえるといわれているためである。

近江牛をいただいた。早速今日はすき焼きを作るために一人で近くのスーパーに買い物にでかけた。葱・しらたき・焼き豆腐・春菊他を買い物し、早速料理作りにはげんだ。米をといでからご飯の支度をし、「ほんだし」「みりん」「しょうゆ」「酒」「砂糖」「水」であらかじめ割り下を作っておき、すき焼き鍋を熱し、牛脂を良く溶かしたなかにねぎをいれて香りをだし、牛肉をサツと焼き、割り下を入れて
豆腐など材料をいれて卵をつけていただいた。うまかったー!

シビックホール

2009年04月05日 | Weblog
2年に一度の山屋先生の発表会に行ってきた。名流祭に出たグループで一舞台出てほしいとの依頼があり「ふるさと」「津軽海峡冬景色」の2曲を演奏。瓢琴会から藤井・戸栗・織原・野里・内田・大橋の6名の参加。普段なかなか逢えない人達も大勢来ておられ良い発表会であった。

まいむさん、コメントありがとう。コメントの所はめったに見ないのですが今日たまたま見てみたらまいむさんのコメントがあったのでビックリしました。

4月4日、ピアノ調律の日で基準音440Hzで合わせているためと書いたが、これは国際的に決められた基準音でもある。世界には数多くの楽器があり、オーケストラも数え切れないほどの数があるが、調律がバラバラでは良い音楽が生まれない。そこで国際的な取り決めとして基準音を440Hzにして音を合わせようという事になったのである。次回は442Hzの基準音について書いてみようと思う。