田山清秋のおしゃべり日記

「日々の生活の中で感じたこと」

まいむさんコメントありがとうございます

2012年07月12日 | Weblog
お元気そうですね。「現代琴」。「筝」は1300年以上の歴史があると聞いていますが、私も今から8年位前に13弦和筝を弾いた事があり講師の資格もとって教えたこともありましたが、とても難しくて生徒がついてくるのがやっとでした。問題は調弦のこともありますが、なんといっても左手の押しの問題が音程を左右するために挫折する方が多かったことです。まさかそのような悩みをすべて解消し、誰でも正確な音程が出せる和筝が出来るとは思ってもみなかったのですが、縁があったのでしょうか私の大先輩にあたるギター界の大御所の方が、この癒しの音色とあらゆる音楽表現ができる和琴に注目して、もっと誰にでも簡単に楽しめるようにできないものかと考え研究に5年の歳月を要しようやく完成させ特許も取得されたのです。私はその情熱に感動してこれから歴史の一頁のスタートとなるこの「現代琴」を一人でも多くの方々に知らせる使命を感じて、今一歩ずつ歩んでいるところです。すでに私の得意としている通信指導で60代の方が一人70代の方が6人
勉強中ですが、わずか一年で3人共20曲以上を弾きこなし自作のCDを作りました。お陰でこの「現代琴」なら誰でも簡単に楽しめるという確信を得ました。世間ではまだ殆ど知られていない楽器ですが、将来がとても楽しみです。又「ドレミ」で勉強しますので一寸した音楽の知識がある方なら誰でも教えられる楽器でもあると思います。まいむさんもやってみませんか。地域での第一号になりますよ。

現代琴

2012年07月08日 | Weblog
昨日、75歳の方から突然一本の電話があった。現代琴を習いたいという。山田流で10年やってきたが難しくて全く弾けないという。音楽は全く無知でドレミはおろか何にもわからないが、この現代琴なら出きるかも知れないとの事で電話したのだという。私がどこで現代琴のことを知ったのか聞くと、東京新聞の記事を見たのだそうだ。そこで電話したところ私のところを紹介してくれたのだという。そういえば私が先月、大正琴の名流祭の打ち合せで東京新聞へ行き、その懇親会の席で全く新しい日本の発明品ともいえる「現代琴」が開発されたことを皆の前で話したのだ。それが新聞の記事で紹介されたのだと思う。電話の方は一人暮らしで残された人生をこの現代琴に託して楽しくやっていきたいとのことでした。埼玉、川越の方なので私のところへは電車で1時間もかからないで来られる。明日早速会う約束をして楽しみに電話を切った。
http://www.igp-guitar.com/cgi-bin/shop/shop09/shop.cgi?cat01=%8C%BB%91%E3%E2%B6