マイ・Joon・メモリーズ

🌸いつも心にはヨンジュンさん🌸

もうひとつの冬のソナタ

2007-01-23 10:55:43 | 冬のソナタ

   夕べ、私の部屋の本棚を整理していてふと目に付いたこの本 
   ※本の画像はお借りしたもので、私の本ではありません。

   チュンサンの瞳に思わずジーン、本当に見えない人のようで       

      

 この本は、お持ちの方も多いと思いますが、私がこの本を手に入れたのは
ちょうど、今から一年前だったと思います。
なにせ、冬ソナを見たのが一昨年の暮れだったわけで、当時エンディング後のストーリーがとても気になりまして。
終わり方が今ひとつ納得できないというか、ハッピーエンドにしても余韻が残りすぎて、後を引きずったまま、切ないのなんのって
チュンサンは失明してしまったし、またすぐにアメリカに発つような話をキム次長としていたし、ユジンはパリから帰国して、またポラリスで仕事を始めるようだし・・
せっかく再会しても、また離れ離れになっちゃうんじゃないかとか、要らぬ詮索をしてしまって。モヤモヤがずっと取れなくて。

冬ソナ関連の本が、色々出版されているのは把握できて、

その後のストーリーを書いたものも、幾つかあったようだけど、

やっぱり、作者が書いたその後のストーリーが一番知りたいと思って、

いくつかの大型店をあたってみたけれど、出版されてから1年以上も

経っているので、何処もお取り寄せになってしまうとかで悩んでいたら、

ナント!隣町のブックオフに一冊だけ置いてあったの!!

早速、愛車のチャリをとばすこと約10分、
中古だけど、めでたくゲットできたんです
でも売っちゃう人もいるんですねもったいない

さて、本の詳細ですが、

第一章~三章までは、冬ソナ誕生から全20話までの撮影エピソードと

作家さんから見た、出演者の素顔といった内容で構成されていて

空白の3年間と2人のその後が描かれた第四章は70Pほどでまとめられています。

   

わずか70Pとはいえど、やっぱり泣きました

こうして書いている間もウルウルしています読んだの一年前なのに

以外だったのは、チュンサンがアメリカへ治療に行ったにも関わらず

手術をうけなかったということ・・

手術後に記憶障害などの副作用があることがわかったチュンサンは

ユジンとの約束を守ったんです!視力を失ってしまったけれど・・

「何があっても君のことは忘れないよ」と約束したチュンサンは、

3年間ユジンのことだけを思いながら、病魔と戦ったのでしょうか・・

「何があっても君のことは忘れないよ」この言葉を聞くだけで、

チュンサンの深い愛情と強大な包容力が思い出されて

そして、チュンサンは薬での治療により奇跡的に病魔に打ち勝ったのです。

次に大感動したのは、サンヒョクが写真を捨てていなかったこと

2人が一番幸せなその時を記念に、写真屋さんで撮ったあの写真・・

海辺でチュンサンが、電話でサンヒョクに「ユジンが見る前に捨てておいてくれ」と頼んだあの写真・・

サンヒョクは捨てないで、ずっと大切に持っていてくれたんです
コマウォヨ!サンヒョクシ。

また、空白の3年間のうち、2人が会えるチャンスが1度だけありました。

二人の想いを一番良くわかっている、キム次長とチョンアさんが

二人を再会させてあげようと、二人には内緒で粋なお膳立てをしてくれたのです。
(この二人もゴールイン間近のようもう結婚して子供もいるかな)

しかし、間際で感づいたチュンサンは、ユジンに会わずにそっとその場から
姿を消します・・失明してしまったことをユジンにだけは知られたくなかったから。
二度目の事故の後遺症によるこの結果をユジンが知って悲しまないように・・
チュンサンよ、貴方はなんて思慮深く、強い人なんでしょう

そしてやっと・・二人は不可能な家で運命の再会を果たします。

「もう運命は私たちの味方なの」ユジンが海辺でコインを張り合わせて
言った言葉・・あの言葉が長い時間を経て、現実のものになりました。

二人は、皆に祝福されながら、未来へ向けて歩みだしました。

愛しています……、永遠に愛し続けます。
おめでとう良かった、良かった

 

今でも、チュンサンとユジンは何処かで幸せに暮らしているのでしょうね・・

2人の幸せ一杯の笑顔が浮かぶようです。

 

愛しています…永遠に愛しつづけます…冬のソナタ

やっぱり、冬のソナタは最高です

 

                   
                   

 

 

コメント (2)
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