日々是後悔也 ver.3.60

備忘録代わりのちょっとした旅行記と書き物

くるんと1周ツアー (その4

2016-12-07 17:09:45 | Weblog
本日@なかのひとは夜勤明けにてお休みです。
この一連の記事を書いている間に艦これの秋季イベントが始まってしまったので絶賛放置中でした。おかげさまで新規艦も無事に掘ることができたので、通常運転の徐々に戻していこうというところですがいかがお過ごしでしょうか。

周りがみんな風邪を引き始めたのでいつかもらうであろうと戦々恐々としております。





今年も残すところあと3週間。なのに遅々としてネタが終わってくれようとはしませんw あほみたいに詰め込みすぎなんですが。
ようやく今回で1周ツアーが終わるのでもう少しだけお付き合いを。






富山を離脱したのは13時になろうかという時間。R41をそのまま高山方面に向かいます。
途中、神岡市内にある木工工場の敷地に木造貨車のだるまさんがまだいるのを見ながら数河峠を抜け、高山盆地に。
予定通り飛騨古川市街地には15時に入りました。

古川市役所の駐車場が無料開放していたので、ちょうど1台分ぽんと空いたところに駐車。さっそく例のブツ(リンクはツイッターのハッシュタグなので注意)を収差しに行きましょう。

詳しい場所がわからなかったのでぐーぐるせんせーに聞きながら陣太鼓広場を抜けると造り酒屋の建物はすぐ南側。

「(゚д゚)!あ。ここ、昔来たことがあるわ」

このお向かいの酒屋さん(渡辺酒造さん)で取り扱っています。
前に並んだ人もこれが目的だったらしく、同じように「2本ください」と買って行きました。
夜にK君宅に寄るつもりだったのでわたしもお土産用と自分用に2本購入。後で知りましたが限定品だそうな。

(といいつつ今調べたら通販可能なようなので興味のある方はぜひw)

わたしはもったいなくてまだ呑んでいませんが、K君いわく「すっくりしててすごい呑みやすい」とか。中身はここの主力商品「蓬莱」なので納得です。

お酒の飲めない方、苦手な方はどうやら飛騨古川さくら物産館に瓶子だけ売っているようなので行ってみてください。
古川はモデルとはなっていますが、実際組紐はありません。さくら館の中でどうやら人気にあやかってか組紐作り体験ができるようではありますが・・・。


酒瓶を2本ぶら下げながら古川の町並みを少しだけ散策。








陣太鼓前に奉納してあったお酒が瓶子に入っていたので「あ、リアル口噛み酒だ!(違)と一人盛り上がりながら(笑

移動していたので昼食を食べ損ねましたが、なんせ2本分の酒瓶が重いのでとりあえず車に置きに戻りますw



飛騨古川の駅まで戻ってきたので今度は駅の北側にある三葉の家のモデルとされているあの神社におまいりに行ってみましょう。


駅北の美術館の脇を抜けると山のほうに一直線に伸びる道路に出ます。
一直線なので向こうのほうに見える鳥居がすぐにわかります。「お。あそこか。車で移動するのめんどいから歩いていくか」



と思ったのは大間違い。歩くと結構な距離(大体2,30分くらい)はありますw

あまり寒くもなく、お天気もよかったのでのんびり歩くと某国営放送のTVクルーがいました。同じTVクルーを渡辺酒造さんでも見かけたので「あー・・・(察し)だろうなぁ、今話題だしw」

階段下に

石碑。これ実は東郷平八郎元帥の字だそうな。伯爵、と先に見えたので「どうせ伊藤博文あたりなんだろw」とか思ってしまいましたわ。



ここの階段も1シーンに出てきたようですな。(あんまここは覚えてない


階段2つ分を昇りきると本殿。

わざと本殿が小さくなるように撮っています。実際のは飛騨古川に実際に行ってみるといいです。
大晦日から元旦にかけての二年参りか、秋の例祭のときが神楽がありそうなのでもっと雰囲気が出ると思います。



階段から飛騨古川の街を眺めつつ帰りましょう。


のんびりのんびり歩いてきたので駅周辺まで戻ってきたときには16時近く。
行きはモデルになったところを見ようと結構な人手でしたが、さすがにに少なくなってきました。
あ、そういえばここを忘れてはいけませんね。

駅南北を結ぶ自由通路から古川の駅構内。
作中に出てきた、1番線に止まるワイドビューひだは富山行きが4本、古川止まりが1本なので1日に5回しか見ることができません。

さらにいうと三葉が東京に出るときに乗ったツートンキハ40,48もすでにミャンマーに身売りされてしまっているので現在は見ることができません。

こいつね。
車内風景はキハ11-0台でしたが・・・。



さて。あまりのんびりしていると明日仕事なので支障をきたしますw
K君宅にも寄りたいので早々に退散しましょう。

市役所のお隣はこっちもモデルになった飛騨古川図書館。
一般の人も当然入れますが、内部であんま写真とかは撮らないように!



R41を南進。高山から東海北陸道にスイッチしようかとも思いましたが、意外と道はすいていたのでそのまま一般道で帰ります。
途中の道の駅で休憩を挟みながらK君宅には19時過ぎに到着。夕食を一緒しながらお土産を引き渡し帰宅でした。




今回のネタ満載の一泊二日、自分の趣味全開、丸出しだったので当然大満足でしたw こんな満足したのは久々かもしれません。
次のネタもすでに超大型が予想されるのでがんばってお仕事しなきゃ・・・。
































□今日の旧きもの

蓬莱を取り扱っている渡辺酒造さんの軒先で見つけました。

お酒や塩を取り扱うお店には天秤や計量器がありました。公平を期するため、明治以降の近代には政府が公認した計量器を置いたお店にはこうした看板がかかっていた、と聞いたことがあります。
これ、ホーローでしょうが、「県」の文字が旧字体なので100年近くこのままかかっているのでしょうね。


も1つ。


ちょうどこの日、美術館で「君の名は」の試写会があったようです。
「飛騨市古川がモデルになっているのに市内に1つも映画館がなくて誰も見ることができない」とかで商工会議所(だったか)が主催で開いたとか。
駐車場は満車、チケットは完売という結果だったらしい(あとで記事を見つけた)。

で、そんな駐車場で見かけた軽の旧車。「おおおお・・?ナンバーが旧タイプだからかなりの旧車なんだけど、これなんだ?」
どこにも同じような車の画像がなく困惑していましたが、ミニカF4の4灯ver.らしい。
最近の車は同じ様な顔ばっかりでまったく面白くないけど、やはり旧車はとても個性的で面白くていいですねー。












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