日々是後悔也 ver.3.60

備忘録代わりのちょっとした旅行記と書き物

ZA001 Moving

2017-12-24 14:27:58 | Weblog
ぜんぜんそんな感じを受けないんですがね>今年があと1週間
なぜだか今年は御用納めの日までみっちり仕事が入っています。忙しいのはいいこと、なんでしょうがちょっと戸惑っている@なかのひとですがいかがおすごしでしょか。
去年の今頃は最後の週に仕事は既に終了しており、今年のまとめなんぞをのんびりと書いていたんですが・・・。



そんな中、12/16.17は連続してのイベントがあったので遊びにいっていました。
12/16分は先回書いた近江がちゃこん。今回は17日に行われたボーイング787型、ZA001搬入イベントについて書こうかと思います。

もう終わってしまったので書いてしまいますが、この搬入イベント、少しだけお手伝いしていました。(イベント自体ではなく、前段階の準備要員として
当然倫理規定、社内規定に触れる件なので画像もなく、詳しく書くこと、話すこともご法度なので書けませんが、貴重な体験でした。
で、スタッフ等としてイベントに参加してしまうと写真が撮れないというジレンマが生じる(笑)ので、スタッフからは外れたのいいことに"単なる見学の人"として見に行ってきたわけです。



各方面、マスコミ、新聞等でその詳細は発表されましたが、"単なる見学"として行くには申込が必要でした。
これを知ったのは前週。ツイッターで告知があったものの、ちょうどこの日は夜勤で仕事。帰ってきたら既に申込が終了しておりがっかりしていました。
正式には18時から申し込みの手順を公開する、とあったのに18時以降にサイトにアクセスしてもまったく変化がなかったわけで21時には仕事が始まってしまいました。
(19時にも1度見たが変化がなかった。ということは20時くらいから?

がっかりしてこの件をつぶやいていると2次募集枠としてB地区分のみ追加がある由。追加募集は早く気がつけたので滑り込みで見学ができるようになりました。




午前中には滑走路に近いA地区2000人分の人が間近で見学できる、とかで見学会が開かれますが、わたしが入れたのはB地区。13時半から公道を渡り、建物に搬入されるのでのんびり家を出ます。

かなり余裕を持って家を出たので乗り換えの神宮前には12時過ぎに着。途中、豊明で気になるものを追い抜いたので少し待ってみます。



あ。やっぱり行き先案内に「回送」で表示がありました。大当たりですね。


回送ながら1800のみで編成されたブツ6。中間のみが新塗装、という点も怪しいw
1800は岐阜寄りに増結として使用されるので昼間に解結され、笠松から羽島線や津島線に使われることはあります。が、東部線(神宮前-豊橋)に単独、もしくは4両以上で使われることはめったにありません。

正直787を見に行く前におなかいっぱいになれましたw
・・・とはいえ、せっかく申込をしたので見に行かないと。



セントレアには13時過ぎ着。B地区に指定されているのは"飛行機の見える丘"周辺。


メールで入場証はもらっているのでそのまま手荷物検査を受けて中に入ります。

入場許可メールを見せると再入場用にもらえるのがこのシール。
セントレアに着くといたるところでこの青い、四角いシールを貼ったひとを見かけたので「なんだ?何のシールの証明なんだ?」と疑問でしたが、これでようやくわかりました。
午前に見学した人が昼食をとりにセントレアの建物まで戻っていたのですな。






A地区から搬入を覗く人。


B地区、丘の上から思い思いに見学する人。
Aには2000人、Bには1500人+2次募集分なので4000人くらいの人は見守っていることになるでしょうか。



13時半。ANAのトーイングカーによって搬入開始です。






事前準備をしてある、とはいえ、ちゃんと動くんですねぇ。(ちなみに2日間かけて前週にANAの地上クルーの人たちがボディを洗浄して脚に注油したりしていた



ZA001の前にいる人たちはマスコミ。このほかにも空にはヘリが5機ほど。



完成すると"FLIGHT OF DREAMS"という名になる建物の前でいったん停止。



後で知りましたが、建物と両翼の空きは70センチだとか。

地上搬入クルーの人が目視で確認。



計算されて作ってはあるのでしょうが、尾翼もホントぎりぎりの高さ。


入れ直しややり直すこともなく、ほんとに"すぽっ"と収まってしまいました。


終了予定は15時半、でしたが、事前準備がきっちりだったのでしょう(当たり前、といえば当たり前)、14時半過ぎには搬入は終了してしまいました。




すっぽり入ったZA001。このあと壁面に壁を作り、2018年の夏には公開される予定だとか。

2年ほど滑走路の片隅で放置保存されていた初号機もこれでようやく屋根のあるところに入れたわけです。
愛知ではYS-11と零式艦上攻撃機52型の見れるあいち航空ミュージアム、MRJの最終組み立てを見学できるMRJミュージアムに加えてFLIGHT OF DREAMSが完成することになります。もう少し足を伸ばせば実機としてただ1機残る飛燕が保存される岐阜かがみがはら航空宇宙博物館まで。(各務ヶ原は来年3月にリニューアルオープン
飛行機クラスタの聖地になりそうで大変楽しみです。

































□今日のセントレア

普段、ドリームリフターこと747LCFは平日にしか荷物搬入を行いませんが、このイベントに合わせて離陸して行きました。




イベントの終了する15時にわざわざ仕組んだものですが、なかなかににくい演出。






















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