台風の被害、まさかアレほどになろうとは・・・。
被害にあわれた方には心中お察し申し上げるとともに、亡くなられた方に関係する方に深くお悔やみ申し上げる次第です。
某国営放送の特集見ましたが、正直((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルでした。
実はあの週末外出を予定していました。
行き先は大津。目的は行き先を見ればわかりますわね。そうアレを見に行くためです。
が、さすがにこっちでも強風と結構な降雨量があったので次週にずらしました。
GIGAZINEさんのところで運行と記念切符の販売レポを見たときに
「他のラッピング電車とは比較にならないような力の入れようダナ。」と思わせる強烈な作り。正直唖然としました。
もともと浜大津近辺は併用軌道があるので興味深いところではあります。ついでに見に行くのは十分アリ。
仕事の打ち合わせでK君に連絡していたときにこの話をしたら「スゲェみてぇ」ということだったので同行してもらいます。
大まかに午前中を撮影、午後を実際に乗って遊びに行くつもりで金曜深夜からいつものごとく出ます。
深夜アニメを見てからの出撃のため、K君宅着4時過ぎ。R22を熱田まで行き、そのままR1を下っていきます。
名古屋を出る前に¥2000分給油したあと、関までノンストップ。駅の横に作られている道の駅(ややこしいなw)で休憩のあと、鈴鹿峠を抜け水口へ。
大津までは3時間半。8時半の到着。
浜大津駅横にある駐車場に止めて1日乗車券を買うと割引駐車券を¥500で売ってくれるというのでパークアンドライド制度を利用してみます。
(画像はあとで撮ったもの)
すでに駅構内には同じ目的であろう同業者やヲタと見られる人間がちらほらw
浜大津駅の改札は駐車場とその周辺の建物をペデストリアンデッキで結んでいるため、とりあえず定番ポイントで見学がてらラッピング電車が来るのを待ってみます。
お。最初はトーマス電車か。
地下鉄乗り入れの800が併用軌道を走っていく姿はいつ見ても変な感じw
ノーマル塗装の700.前面は平面的になっているので、600よりは800に近い印象。
このポイントは浜大津の交差点を挟んで向かい側のauショップ前の歩道。一般通行人も通りかかりますが、歩道の幅が広いのでかなりの人間が来ても十分撮影可能。
とはいえ、三脚を広げる人間もいましたがそれは自重しようよ・・・。
レンズチョイスも標準系で十分。眺めているだけでもひっきりなしに来るので飽きませんが、光線的には(晴れたら)午後から向き。
のんびりと撮り散らしているうちに例のお目当ての613Fが石山寺行きでやってきました。
うわ。想像以上に凄いな。 見れて嬉しいと言うより軽く引くレベル。
ほぼ全てをラッピングしてあるので存在感が半端ないことに。
浜大津駅に入っていく姿を後追い。
われわれはこれを見るのが目的で来ましたが、一般の人がこれを見たら言葉を失うぐらいのインパクトがあります。
午前中は田んぼを入れてのポイントで撮影する予定だったので浜大津から移動します。
どうせなら「けいおん!」ラッピング電車に乗ってみましょう。石山寺から当然そのまま折り返してくるので、そんなに時間がかからずに乗れます。
しかも浜大津なら電車は大量に来るので構内で撮影していれば退屈もしません。
800が到着したあとは引き上げ線で折り返し。
引き上げ線で待つ間に坂本行きを先発させるので、浜大津のホーム先端からは並ぶ姿を見ることができます。
30分強くらいで「けいおん!」ラッピングの613Fが到着。
タムロン28-200mmはなぜかAFが迷って使えないので80-200mmに換装。
613F目当ての同業者とヲタが同じように乗り込む中、われわれもその中に混じって移動します。
一般の方は登場からすでに2週間経っているせいか、ほぼ無関心。というよりは座れればどんな電車だろうが関係ないのでしょう。当たり前な話です。
613Fの車内ですが、これがまた強烈。
他のラッピング編成にも他で乗りましたが、なんと言うか・・・・力の入れようがまったく違うw
運転室入り口ドア。
(゜д゜)! すごいっすね 各車両のドアには5人のメンバーが。
結のみドアを2つ使用してます。
広告吊りスペースにはこんな感じで大量にTV版のカットが。
中間の渡り扉は部室の扉風に。ドンだけリキ入れてんですか京阪は。
車内を撮るときは一般の方の邪魔にならないよう十分に配慮しましょう。
坂本行きは近江神宮ぐらいまで。石山寺行きは京阪石山くらいまで車内は込み合います。終点と始発の石山寺か坂本で外装に張られているキャラを落ち着いて撮れるので通しで1回乗ってしまい、末端の付近での車内撮影がお勧めです。
われわれは他からお邪魔している、というのを忘れてはいけません。
さて。沿線で撮影をもくろんでいるので、われわれは坂本まで行かずに穴太(”あのう”と読みます)で下車。駅周辺は大津から近いせいか住宅地が広がります。
県庁や市役所が沿線にあるので愛知なら名古屋の役目ですが、電車で10分行くだけでのんびりした雰囲気になるのは羨ましい限り。
松ノ馬場駅方向に向かって15分くらい。小さな踏切の東側に田んぼが。
まずは1枚。24-120mmで。
線路脇にフェンスが広がるので目立たないようにするのがコツ。標準系の域を含むレンズが使いやすいですね。
1発目が日の丸構図になってしまったので修正。
4連はないので架線柱と架線柱の間にすっぽりと編成が収まります。
もう既に稲穂が垂れ、秋の気配が。周辺では早場米の収穫が始まっているので稲穂と一緒に撮る場合は早目がよさそうです。
光線的には午前中~午後の早い時間が順光。
11時前までポイントにいましたが、あまりの暑さと直射日光に心が折れますw K君とともにげんなり。
近江神宮ー坂本間は本数が半減されるのもあって2カットで撤収。「せめて待っている間だけでも曇ってくれたら・・・」というのはK君の弁。
行きは穴太で降車しましたが、踏切から覗くとどう見ても松ノ馬場のほうが近かった様子。歩くのはかまわないのですが、暑い日の移動はいやですもんね・・・。
11時過ぎの石山寺行きの電車で戻ります。次のポイントは三井寺駅のカーブ。浜大津ー三井寺間は併用軌道の区間でもあるので三井寺駅の周辺だけで撮りたくなるポイントが大量に。
まずは石山寺行きの613Fが通りかかったのでホームで。
三井寺のカーブはすっきり撮れるいいポイントの1つなので同業者もちらほら。
三井寺駅の坂本寄りにカーブがあるのでホームを降りてすぐに陣取ってみます。
カーブの外側から80-200mmで。午後の早い時間が1番日の回りがよさそう。
外からのポイントはせいぜい1,2人が撮れるだけなので、カーブ内側にある坂本行きのホーム上から狙う人が大多数でした。
707Fは水色塗装。ノーマルの緑の濃淡よりもさわやかな感じ。
三井寺駅の石山寺側は併用軌道。ホームに入線する姿はカーブの内・外から好きなレンズで構成が可能。
しかも併用軌道のために速度ものんびりなので思うがまま撮り散らしてみましょう。
609Fの大津祭ちま吉号と後追いで。609Fは9/9から1ヶ月間のラッピング。
617Fは湖内航路125周年号。サイドは腰部にステッカーがあるだけ。
603Fはノーマル塗装1次車。前面窓が平面で旧型車を髣髴とさせるツラです。
暑い上に晴れなので待っている間死にそうになります。民家の影に避難しながらの撮影。日陰に入るとちょっとだけ涼しいw
併用軌道側の内側カーブではこんな感じ。
611F 坂本ケーブル号。
24mmでこんな感じなのだけど、既にお昼近いので半逆光。内側すぐに民家が迫っているので広角レンズがベスト。
内側からだと午前中でも早い時間がよさそうです。これを元に内側から613Fを狙ってみます。
( ・∀・)イイ!!! 早い時間に選んでおけば車体全体に光が回ってそうでした。ちょっとザンネン。
でも併用軌道の雰囲気は十分に出ました。
613Fは坂本行きなので逆向きをカーブで待ち受けましょう。
K君にベストポジションを譲り、教えながら撮影。動的なものの撮影は経験とタイミングがものを言いますからね。
たくさん経験をし、たくさんの画像を撮る事でいい構図を見つけ、(自分の)ベストのタイミングが理解できるので経験あるのみっすな。
到着の時刻です。わたしのほうは三井寺駅と琵琶湖疏水に挟まれた踏切の横から。
少しタイミングが・・・。この後のコマでは遮蔽物が入ったので失敗。
撮っている最中のファインダーには見えなかったので視野率が少ないのは残念すぎw D300の100%はやっぱ欲しいなぁ。
三井寺駅横の撮影でほぼ満足。午前中いっぱいを613Fに賭けてみましたので午後からは昼食を挟んで石山寺に行ってみます。
それは又次回で。
被害にあわれた方には心中お察し申し上げるとともに、亡くなられた方に関係する方に深くお悔やみ申し上げる次第です。
某国営放送の特集見ましたが、正直((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルでした。
実はあの週末外出を予定していました。
行き先は大津。目的は行き先を見ればわかりますわね。そうアレを見に行くためです。
が、さすがにこっちでも強風と結構な降雨量があったので次週にずらしました。
GIGAZINEさんのところで運行と記念切符の販売レポを見たときに
「他のラッピング電車とは比較にならないような力の入れようダナ。」と思わせる強烈な作り。正直唖然としました。
もともと浜大津近辺は併用軌道があるので興味深いところではあります。ついでに見に行くのは十分アリ。
仕事の打ち合わせでK君に連絡していたときにこの話をしたら「スゲェみてぇ」ということだったので同行してもらいます。
大まかに午前中を撮影、午後を実際に乗って遊びに行くつもりで金曜深夜からいつものごとく出ます。
深夜アニメを見てからの出撃のため、K君宅着4時過ぎ。R22を熱田まで行き、そのままR1を下っていきます。
名古屋を出る前に¥2000分給油したあと、関までノンストップ。駅の横に作られている道の駅(ややこしいなw)で休憩のあと、鈴鹿峠を抜け水口へ。
大津までは3時間半。8時半の到着。
浜大津駅横にある駐車場に止めて1日乗車券を買うと割引駐車券を¥500で売ってくれるというのでパークアンドライド制度を利用してみます。
(画像はあとで撮ったもの)
すでに駅構内には同じ目的であろう同業者やヲタと見られる人間がちらほらw
浜大津駅の改札は駐車場とその周辺の建物をペデストリアンデッキで結んでいるため、とりあえず定番ポイントで見学がてらラッピング電車が来るのを待ってみます。
お。最初はトーマス電車か。
地下鉄乗り入れの800が併用軌道を走っていく姿はいつ見ても変な感じw
ノーマル塗装の700.前面は平面的になっているので、600よりは800に近い印象。
このポイントは浜大津の交差点を挟んで向かい側のauショップ前の歩道。一般通行人も通りかかりますが、歩道の幅が広いのでかなりの人間が来ても十分撮影可能。
とはいえ、三脚を広げる人間もいましたがそれは自重しようよ・・・。
レンズチョイスも標準系で十分。眺めているだけでもひっきりなしに来るので飽きませんが、光線的には(晴れたら)午後から向き。
のんびりと撮り散らしているうちに例のお目当ての613Fが石山寺行きでやってきました。
うわ。想像以上に凄いな。 見れて嬉しいと言うより軽く引くレベル。
ほぼ全てをラッピングしてあるので存在感が半端ないことに。
浜大津駅に入っていく姿を後追い。
われわれはこれを見るのが目的で来ましたが、一般の人がこれを見たら言葉を失うぐらいのインパクトがあります。
午前中は田んぼを入れてのポイントで撮影する予定だったので浜大津から移動します。
どうせなら「けいおん!」ラッピング電車に乗ってみましょう。石山寺から当然そのまま折り返してくるので、そんなに時間がかからずに乗れます。
しかも浜大津なら電車は大量に来るので構内で撮影していれば退屈もしません。
800が到着したあとは引き上げ線で折り返し。
引き上げ線で待つ間に坂本行きを先発させるので、浜大津のホーム先端からは並ぶ姿を見ることができます。
30分強くらいで「けいおん!」ラッピングの613Fが到着。
タムロン28-200mmはなぜかAFが迷って使えないので80-200mmに換装。
613F目当ての同業者とヲタが同じように乗り込む中、われわれもその中に混じって移動します。
一般の方は登場からすでに2週間経っているせいか、ほぼ無関心。というよりは座れればどんな電車だろうが関係ないのでしょう。当たり前な話です。
613Fの車内ですが、これがまた強烈。
他のラッピング編成にも他で乗りましたが、なんと言うか・・・・力の入れようがまったく違うw
運転室入り口ドア。
(゜д゜)! すごいっすね 各車両のドアには5人のメンバーが。
結のみドアを2つ使用してます。
広告吊りスペースにはこんな感じで大量にTV版のカットが。
中間の渡り扉は部室の扉風に。ドンだけリキ入れてんですか京阪は。
車内を撮るときは一般の方の邪魔にならないよう十分に配慮しましょう。
坂本行きは近江神宮ぐらいまで。石山寺行きは京阪石山くらいまで車内は込み合います。終点と始発の石山寺か坂本で外装に張られているキャラを落ち着いて撮れるので通しで1回乗ってしまい、末端の付近での車内撮影がお勧めです。
われわれは他からお邪魔している、というのを忘れてはいけません。
さて。沿線で撮影をもくろんでいるので、われわれは坂本まで行かずに穴太(”あのう”と読みます)で下車。駅周辺は大津から近いせいか住宅地が広がります。
県庁や市役所が沿線にあるので愛知なら名古屋の役目ですが、電車で10分行くだけでのんびりした雰囲気になるのは羨ましい限り。
松ノ馬場駅方向に向かって15分くらい。小さな踏切の東側に田んぼが。
まずは1枚。24-120mmで。
線路脇にフェンスが広がるので目立たないようにするのがコツ。標準系の域を含むレンズが使いやすいですね。
1発目が日の丸構図になってしまったので修正。
4連はないので架線柱と架線柱の間にすっぽりと編成が収まります。
もう既に稲穂が垂れ、秋の気配が。周辺では早場米の収穫が始まっているので稲穂と一緒に撮る場合は早目がよさそうです。
光線的には午前中~午後の早い時間が順光。
11時前までポイントにいましたが、あまりの暑さと直射日光に心が折れますw K君とともにげんなり。
近江神宮ー坂本間は本数が半減されるのもあって2カットで撤収。「せめて待っている間だけでも曇ってくれたら・・・」というのはK君の弁。
行きは穴太で降車しましたが、踏切から覗くとどう見ても松ノ馬場のほうが近かった様子。歩くのはかまわないのですが、暑い日の移動はいやですもんね・・・。
11時過ぎの石山寺行きの電車で戻ります。次のポイントは三井寺駅のカーブ。浜大津ー三井寺間は併用軌道の区間でもあるので三井寺駅の周辺だけで撮りたくなるポイントが大量に。
まずは石山寺行きの613Fが通りかかったのでホームで。
三井寺のカーブはすっきり撮れるいいポイントの1つなので同業者もちらほら。
三井寺駅の坂本寄りにカーブがあるのでホームを降りてすぐに陣取ってみます。
カーブの外側から80-200mmで。午後の早い時間が1番日の回りがよさそう。
外からのポイントはせいぜい1,2人が撮れるだけなので、カーブ内側にある坂本行きのホーム上から狙う人が大多数でした。
707Fは水色塗装。ノーマルの緑の濃淡よりもさわやかな感じ。
三井寺駅の石山寺側は併用軌道。ホームに入線する姿はカーブの内・外から好きなレンズで構成が可能。
しかも併用軌道のために速度ものんびりなので思うがまま撮り散らしてみましょう。
609Fの大津祭ちま吉号と後追いで。609Fは9/9から1ヶ月間のラッピング。
617Fは湖内航路125周年号。サイドは腰部にステッカーがあるだけ。
603Fはノーマル塗装1次車。前面窓が平面で旧型車を髣髴とさせるツラです。
暑い上に晴れなので待っている間死にそうになります。民家の影に避難しながらの撮影。日陰に入るとちょっとだけ涼しいw
併用軌道側の内側カーブではこんな感じ。
611F 坂本ケーブル号。
24mmでこんな感じなのだけど、既にお昼近いので半逆光。内側すぐに民家が迫っているので広角レンズがベスト。
内側からだと午前中でも早い時間がよさそうです。これを元に内側から613Fを狙ってみます。
( ・∀・)イイ!!! 早い時間に選んでおけば車体全体に光が回ってそうでした。ちょっとザンネン。
でも併用軌道の雰囲気は十分に出ました。
613Fは坂本行きなので逆向きをカーブで待ち受けましょう。
K君にベストポジションを譲り、教えながら撮影。動的なものの撮影は経験とタイミングがものを言いますからね。
たくさん経験をし、たくさんの画像を撮る事でいい構図を見つけ、(自分の)ベストのタイミングが理解できるので経験あるのみっすな。
到着の時刻です。わたしのほうは三井寺駅と琵琶湖疏水に挟まれた踏切の横から。
少しタイミングが・・・。この後のコマでは遮蔽物が入ったので失敗。
撮っている最中のファインダーには見えなかったので視野率が少ないのは残念すぎw D300の100%はやっぱ欲しいなぁ。
三井寺駅横の撮影でほぼ満足。午前中いっぱいを613Fに賭けてみましたので午後からは昼食を挟んで石山寺に行ってみます。
それは又次回で。