平成30年11月7日(水)、毎年の恒例になったハイキング「海老名の文化財めぐり」に12名が参加し実施しました。
前日の天気予報「曇り空」に反し、良い天気の中、相鉄線海老名駅に10時に集合し、海老名市在住滝沢勇三会員のガイドにより、海老名のシンボル「相模国分寺の7重塔モニュメント」からスタートし歴史公園として整備・公開され市民などの憩いの場となっている国指定史跡「相模国分寺跡」、国指定史跡「国分尼寺跡」、「龍峰寺」を散策。予定にない郷土資料館「海老名温故館」を見学。
館の方から「相模国分寺復元模型」を見ながら当時の歴史の説明をいただく。

次に、国指定重要文化財梵鐘のある「国分寺」を経て、歩くこと30分で全長75mもある前方後円墳「瓢箪塚」のあるひさご塚公園に着く。
喉も乾きアルコールを飲みながら楽しい昼食・懇親のひと時を過ごす。

引き続き、「鳳勝寺」を散策する。本日2度目の予定にない地元の酒造会社を見学にいくことになる。歩きから30分経っても目的の建物が見えず諦めムードに中、延々と歩くこと45分経ってようやく酒造会社に着くも試飲は、試飲容器(極小)一杯のみ。
皆ガックリ!買い物もせず、早々に歩き疲れたため、帰りはタクシーでスタート地点である海老名駅前の居酒屋まで移動。
参加者全員で反省会、生ビールで乾杯し、歩き疲れた身体を癒しながら懇親を行い、19時に解散。楽しい一日でした。