会員の皆様は、日本初の女子プロサッカーリーグWEリーグはご存じでしょうか。ご存じだと思いますが、埼玉県には3つのチームがあります。1チーム目が「三菱重工浦和レッズレディース」、2チーム目が「ちふれASエルフェン埼玉」、そしてテルウェル東日本㈱が協賛する「大宮アルディージャVENTUS」です。
従来の女子サッカーリーグ戦として日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)が開催されていましたが、女子プロサッカー選手によるチーム主体のリーグを新たに設立することを検討し、元日本女子サッカー日本代表(なでしかジャパン)の監督であったJFA佐々木則夫理事を室長として、2020年6月にリーグが設立され、現在11チームでリーグ戦を戦っています。
我が埼玉県には3チームが存在することはとても素晴らしいことであり、さすがサッカー大国「埼玉」であることの証ではないでしょうか。
私も含め多くのサポーターが応援する「大宮アルデイージャVENTUS」の選手の中でテルウェル東日本㈱の職場で一緒に働いている仲間がいますので、ご紹介したいと思います。
テルウェル東日本㈱アセットプランニング事業本部配属の背番号31:澁澤 光選手、北関東信越支店配属の背番号14:大熊 良奈選手です。二人とも日常仕事をしながらサッカー選手として日夜活躍しています。
身近に選手とともに働けてその選手を中心に応援できる素晴らしさ、このことができるのはテルウェル東日本㈱が協賛しているからこそだと思います。谷社長様に心から感謝申し上げます。
「大宮アルディージャVENTUS」のビジョンは、①世界一の女子サッカーを、②世界一アクティブな女性コミュニティへ、③世界一のリーグ価値を掲げ、チーム一丸となって一戦一戦全力で戦っている姿を是非、NACK5スダジアムで応援しましょう。
皆さんも背番号31:澁澤選手、背番号14:大熊選手をスタジアムで見つけましたら大声で我を忘れ応援しましょう。
「大宮アルデイージャVENTUS」には2011年FIFA女子ワールドカップで優勝した時のメンバーである大野 忍(現コーチ)、及び鮫島 彩(現選手)が所属しており、鮫島選手はDF(ディフエンダー)として現役で活躍していますので、応援する価値はありますよ。
テルウェル東日本OB会埼玉支部の活動として12月3日(土)WEリーグ観戦を実施しました。WEリーグ第4節、さいたま市対決、三菱重工浦和レッズレディースとのさいたまダーピー戦でした。
相手の浦和レッズレディースは開幕以来負けなしの全勝チームです。大宮アルデイージャVENTUSは後半、積極的に前からプレスをかけているところがハマってカウンターやゴールに迫るシーンが増えましたが善戦むなしく0対3で敗戦してしまいました。
現在、順位表は5位(3勝、2敗)です。会員の皆様の応援をお借りしながら上位を目指すよう精一杯応援していきたいと思います。女子サッカー選手の姿を身近で見られるNACK5スタジアム行き、アスリートの生の活躍を体験して頂ければ幸いです。
当日はテルウェルOB会会員と現役社員の交流会も実施され楽しい一日となりました。
最後にテルウェル東日本OB会埼玉支部は地域貢献活動に参加し、体の健康を第一に考え、会員間の交流を積極的に展開し、活気あふれる活動を展開していきます。