ふるさと歩く会」は、今年度最後の行事として、「笠間市史跡散策」(第78回)」を平成29年11月4日(土)、19名が参加し実施しました。
今回は、JR笠間駅に集合し、ここから「笠間ふるさと案内人」により、笠間市内名所を巡る工程です。
最初は、日本三大稲荷のひとつとして広く人々に親しまれ、年間300万人余りの人々が参拝に訪れる「笠間稲荷神社」です。案内人の方から、御本殿(国指定重要文化財)などについて詳しい説明があり、一層興味深いものとなりました。続いて、本神社をメイン会場に開催されている「菊花展・菊人形展」です。今年で110回目を迎え、近年は菊人形に人気があるとのことです。最後は、「笠間陶芸の丘」で、240余年もの歴史をもつ笠間焼が展示・販売されており、多くの人たちで賑わっていました。