本部首都圏中央支部では、今年度４回のレクリェーション活動を計画しました。その２回目として散策の会「旧東海道のまち品川宿を歩く」を９月１５日(木) に開催しました。
新型コロナ感染症の影響により参加者が少なくなるのではと心配しましたが１７名の方々に参加していただきました。
北品川駅に１０時に集合、中山支部長の挨拶後、笹倉さんに恒例となったガイドをお願いして青物横丁駅までの旧東海道界隈を散策しました。
初めに品川エリアの地図により散策コースの紹介をして頂き、特別に作成していただいた資料を片手に出発しました。
江戸四宿の１つである品川宿は東海道の一番宿、現在も江戸時代と同じ道幅に商店街が続き周辺には歴史ある史跡や当時の趣を残した場所が点在、問答河岸・土蔵相模跡・品川お台場跡・品川宿本陣跡・寺院等の名所を当時の面影を感じながら散策しました。
本来なら散策の終了後、参加者が楽しみにしている懇親会でしたが今回は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から見合わせることとし、最後に髙橋副支部長の締めの挨拶で２時間半の散策を終了しました。
今後のレクリエーション活動として、１１月に２回目の散策の会「渋沢栄一翁ゆかりの地を巡る」で渋沢栄一翁が９１歳で亡くなるまで拠点とした東京北区・王子飛鳥山周辺を散策、また、演芸鑑賞として浅草「東洋館」での寄席鑑賞を予定しておりますので、これから参加を希望される会員の皆様は幹事までご連絡をお待ちしております。
① 散策コースの案内 (北品川駅)
② 笹倉ガイドによる説明 (問答河岸)
③ 集合写真 (品川橋)
