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自転車通勤チャリダー

痩せるためにFELTF70を購入し、片道約25kmの自転車通勤を開始。いざ始めてみると予想外に楽しくはまってしまった私

周回

2006年05月16日 23時59分59秒 | 自転車
今日は昨日ほど天気が良くなかったけど
雨は降っていなかったので
もちろん自転車通勤だ。

昼間に一時雨が降って、
今日は自転車を置いて帰らなければならないかなと
思っていたのに夕方には雨が上がり
自転車に乗って帰れた。よしよし

今日は轍屋で夜間周回練習があるということで
飛び入り参加しようと轍屋めがけて走る

まずは腹ごしらえとラーメン戦国
トンコツしょう油らーめん600円を注文



平日はねぎチャーシュー丼がサービスで付く



100円キャッシュバック券を持っているので
それを使うと実質500円
ラーメンとねぎチャーシュー丼が
たべられるのだ。かなりお得である。



新しいキャッシュバック券をもらえた。
これで次に来る時も100円引きだ。
今日は大量の汗をかくことが予想されるので
いけないと思ったがラーメンの汁も飲んだ
しかしちょっと油っこかった。

その後環状2号から国道16号へ進み
梅ノ木交差点を鴨居方面に進んで
その後十日市場にいってそこから青葉台に行った。
青葉台のミスタードーナツでドーナツを購入し
轍屋へ到着
カーボロード(しもまつ君が言うにはファットロード)して周回に望む

轍屋に行くといつも常連の人たちがいる。
中にはかなりの変わり者の人もいて
その人は胸にトランシーバーのようなものをつけていて
店長の鏑木君いわく宇宙人と交信しているそうだ。

ちなみに宇宙人以外にT沼嬢とも交信しているらしいが・・・

今日はそのT沼嬢も参加していた。
21時半に轍屋を鏑木君とT沼嬢の三人で出発
緑山の周回練習場所まで自走していく
緑山バス停にはもうすでに
何人か集まっていた。



ロードレーサーで参加のひと
MTBで参加の人色々

そして周回練習が始まる

コースは緑山のバス停から少し登った後
しばらく下りが続き
下り終わった後
緑山バス停までの長い登りがあるコースだ。
(長い下りと長い登りのコース)

はじめのうちは
集団での走行
なかなか楽しいななんて思っていたけど
みんなペースが速い!

登りに入ると徐々に引き離された
轍屋のしもまつ君が転倒して一時中断するも
ダメージはそれ程でなくすぐに周回再開

集団についていけたのは初めの2~3周
登りで引き離されて付いていけなくなり
その後は単独走行
そして終了間際にラップされてしまった。

毎日自転車通勤で50km走っていて
自分なりに鍛えたつもりだったのにちょっとショックだった。
でもすごく楽しかった。
また参加しようと思った。



周回練習を終えてくつろぐ人たち

気が付くと時計は23時を回っている
これから帰らなければ
急いで帰っても午前様だ。
緑山から引き返す
轍屋で鏑木君とT沼嬢と別れ家路についた。

市ヶ尾を過ぎたあたりで
リアタイヤ付近からプチンという音が
そして後ろを見るとリアタイヤがぶれていた
またパンクしたのかなと思いとまって確認すると
事態はもっと深刻
スポークが一本切れていた

そのまま走行が不能と思われたが
ブレーキのリリースレバーを緩めて
何とかブレーキとホイールが干渉しないようにして
ゆっくり自走できた。

あまり飛ばさずに走って何とか自宅に到着



うーん、これは困った
明日からしばらく自転車通勤できないな。
ショックでかい。
実家においてあるホイールを取り寄せて
早く修理に出さなければ。


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やっぱり自転車通勤はいい

2006年05月15日 23時07分55秒 | 自転車
今日は久しぶりに朝から太陽が出ていて
そして風も弱く、自転車通勤にはもってこいの日
先週は雨が多くて、あまり自転車通勤できず
フラストレーションがたまったけど
それを吹き飛ばすような良い天気。
温度も涼しくて走るのにちょうど良かった。
家を出た時はウインドブレーカを羽織ったけど
体が温まったので
第3京浜港北ICの信号で引っかかった時
ウインドブレーカを脱いだ。



土日と丸二日自転車に乗っていなかったし、
久しぶりに晴れていたのでうれしくて
今日は環状2号ルートで通勤した。



環2市沢の交差点の信号に引っかかる
陣が下陸橋の登りのあとのちょうど良い息抜きだ。



東戸塚の高層マンション
上の階の方は眺めよさそうだな。
でも地震の時は怖そうだ。

そして今日も
ベーカリーアウトレットでお買い物



プチクリームパンだ。
小さいクリームパンが7個入って105円だ。
プチあんぱんもそうだがこれもお買い得だ。

クリームパンおいしかった。
でも7個も食べきれず、3個だけ食べて
残りの4個はおすそ分けした。
もらった人も喜んで食べていた。

今朝は本当に気持ちよい汗をかいた。
自転車通勤できない自転車通勤チャリダーはとてもさびしい。
だから明日も天気が良いといいなと思った。

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カシミール3D

2006年05月14日 12時35分10秒 | 自転車
カシミール3Dというソフトウェアについて
以前から興味があった。
これは3次元の地図ソフトなのであるが、
自転車で山や峠を走り回るようになれば
登る山や走るルートを調べたくなる

このカシミール3Dというソフトは
走るルートを調べる事はもちろん
山頂からどんな山や風景が見えるか描いてみることもできる。

旅行行程の高度と距離を断面図として表示できたり、
ハンディGPSでの軌跡データを取り込んで解析できるらしい。

こんなすぐれたソフトなのにフリーウェアなのだ。
開発した人は本当に素晴らしいと思う。

このソフトについて勉強するために
カシミール3D入門なる本を購入した。
1900円とちょっとお高いが、
カシミール3DのCDと5万分の1と20万分の1の
標高データがついている。



私は説明書を見る前にまず自分で動かしてみる性格だ。
カシミール3Dを起動してガチャガチャいじって見た。


名古木交差点から大山を眺めた図(クリックで拡大)


上空から丹沢山系を眺めた図(クリックで拡大)

また名古木交差点からヤビツ峠までの断面図作ってみた。


(クリックで拡大)

以前上高地に行った時撮った写真があったので
このカシミール3Dで再現してみた。



河童橋からの実際の奥穂高岳の写真と
カシミールで合成した風景画

ワイフの実家のそばの神社から八海山
を撮った写真があったのでこれも再現してみた。



南魚沼市雷土新田付近から見た八海山


なかなかリアルである。
このソフトとっても面白い
山好きの人にはたまらないだろう。

まだまだこれから細かい使い方について
これから勉強するところだが
ツーリングの予定を立てるときに
もっと楽しくなりそうだ。

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MTB欲しい病

2006年05月12日 23時51分05秒 | 自転車
最近MTBが欲しい
ロードレーサーは舗装路を速く遠くまでいけるが
MTBはロードでは入っていけないような山道
未舗装の林道に入っていけるのが非常に魅力だ。

以前ワイフの実家の新潟県南魚沼市まで
ロードレーサーで行った時
旧三国峠を自転車を担いで越えたときも
MTBだったら走れそうな場所だった。

MTBの事はまだ良く知らないが
欲しいのはより走破性能が高いフルサスのモデルかな。
轍屋の鏑木君によく相談して決めよう。



今狙っているのはこれTREK FUEL80というモデルだ。

だけどMTB買うにはいくつかのハードルがある。
一つはワイフ
そしてもう一つは置き場所だ。

フルサスのMTBは値段はそれなりにするので
買うとなると説得するのも一苦労だ。

そして住宅事情が自転車2台も置けるスペースを
許さないことだ。
実家に置いておくか、
あるいは職場に置くしかないだろう。

何とかハードルをクリアして
絶対MTB買うぞ!

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チューブ修理

2006年05月11日 21時19分14秒 | 自転車
先日の泣きっ面にパンクそして雨のエントリーで
湘南平に行く途中にパンクしたチューブの修理だ。

パナレーサーのイージーパッチ
イージーに修理しようと思う。



前回このイージーパッチで修理した時は
パッチがシワシワになって
そこから空気が漏れて結果的に修理は失敗したが


前回の失敗の図



前回のパンク穴


前回イージーパッチでイージーに修理したものの
見事に失敗したので、
今回は慎重にパンク修理を行った。



前回のパンクの時は穴がかなり大きかったが、
今回の穴はピンホールレベルだ。

付属のヤスリで穴の周りをゴシゴシやって
充分ヤスリ掛けをする。
そしてチューブ表面に付いている粉をしっかりと落とす

台紙からパッチをはがして
穴を中心に貼り付ける
そして内側から外側に空気を押し出すよう
チューブとパッチを圧着する。



パッチを貼り付けた後
チューブに空気を入れてみた。



空気の漏れはないようだ。



前回の時のパンク穴は今回と比べて
圧倒的に穴が大きかったのでそこらあたりに
失敗した原因があったのかもしれない。

ふくちゃんさんの
イージーパッチはイージーにはってはいけないのエントリーにあるように
このイージーパッチはイージーに修理できるけど
失敗例もあるようだ。

でもこのイージーさ一度経験してしまうと
元のゴム糊パッチには戻れない。

今回はかなり気をつけて修理に望んだので
たぶん大丈夫かな。

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泣きっ面にパンクそして雨

2006年05月09日 23時33分34秒 | 自転車
今日は仕事が早く終わったし、
今週後半はずっと雨みたいなので

今日は遠乗りしようと
遠回り選手権をして江ノ島経由して湘南平に
行くこととした。
半袖ジャージで職場を出るがちょっと肌寒い
でもこれぐらいの温度がちょうど良い。



環状3号を上郷方面に左折して



中野バス停前から環状4号線を走る
その後笠間交差点を大船方面に左折して



大船駅前を通り過ぎて
湘南モノレールの下の道を進む
この道は結構アップダウンがある。



鎌倉山の坂を登る
この坂は結構長い。



でもヤビツ峠で鍛えただけあって
それ程息が上がらずピークまで到着
ピークを超えるとまた下りとなる。
下り終えると
今度は片瀬山の登りだ。



片瀬山駅あたりで坂はピークになるが
高架上を走っていたモノレールは
いつの間にか同じ高さになっている
片瀬山のピークを過ぎると江ノ島まで下りだ。



江ノ電だ。
龍口寺前のあたりは江ノ電は路面を走っている。
そこから少し走ると江ノ島だ。



今回は江ノ島が目的地ではないので
写真を撮ったらすぐに走り出す。
国道134号を西に進む。

国道134号はスピードが乗るので
走っていて気持ちいいが
後輪に違和感が発生。

パンクだ!やられた



タイヤを取り外し修理に取り掛かる。
リアのギアをトップにしてから
作業をするとやりやすい。

その後チューブを引っ張り出して



タイヤの内側をなぞって
針金などが刺さっていないことを確認する。
スペアチューブを取り出し
少し空気を入れて膨らました後
タイヤにセットする
タイヤをリムにはめ込む。
最後にちょっと力がいるが、
タイヤレバーは使わない。

その後タイヤとリムの間にチューブを
かみ込んでないか確認する
(以前これでバーストした事がある)



最後に空気入れで空気を入れて
後輪をはめて修理完了

以前パンク大魔王に取り付かれた時に
修理の腕がかなり上がったので
今日は20分ぐらいで修理できた。



気を取り直して走り出す
国道134号をさらに西方向に進む
やがて金目川のところに来たら
右折して秦野方面に進む



あたりはかなり暗くなってきたが
山の上に塔が見える。
目指す場所はあの塔のあるところだ。

湘南平入口のファミリーマートで小休止
これから控えるのぼりに備える




ちょっと肌寒かったので
缶コーヒー肉まんを購入して食べた。
自転車乗ってる時って
いつもとてもおいしく感じる。
甘いコーヒーが身体にしみわたっていった。

そして湘南平に向けて出発



以前行った昼間とはかなり様相が異なる
ところどころに街灯があるが暗いのだ。

沿道の木から芋虫が糸をたらしてぶら下がっている。
そんな暗い坂道を漕いで上がる
時折カップルが乗っていると思われる自動車に抜かれる。

でも初めて登った時よりもつらくない
今日はあえてタイムを計らなかったけど
前回よりはきっと速くなっているだろう。
やがて駐車場に到着



フラッシュの無い携帯のカメラでは
写りはこんなもんであろう。
そしていつもの場所で写真を一枚





頂上の公園内はカップルばかり
夜景がきれいで有名なデートスポット
カップルが多いのは仕方ないだろう。

せっかく来たのだからきれいな夜景の写真を撮った。



デートしているカップルのジャマをしても悪いので
早々と湘南平から立ち去る。

走っているうちにちょっと気になる事が出てきた。
空気に混じって顔に水分の粒子が当たる
路面も濡れていないしたいした事は無いのだが

この場所は自宅から50km以上あり
レインウェアやウインドブレーカーを持ってきていない
こんなところで雨に降られては大変だ
急いで引き返す。

国道134号を今度は東に向かって走る。
湘南平の登りで足の筋肉が目覚めたのか
快調にスピードが乗る。

まさにポパイのほうれん草状態だ。
恐らく30km/h以上で巡航できていたと思う。

その後浜須賀の交差点を左に入り
藤沢橋方面に進む
足は依然として調子よい。

その後国道1号線と合流して
原宿交差点、戸塚警察署を通過して横浜新道から外れて
平戸方面に進む
平戸あたりから雨が強くなってきた

これはヤバイ!

平戸から環状2号線に入るが
路面は完全に濡れており
こうなるとどうしようもない。

携帯電話をビニール袋の中に退避させて、
バックバッグにもカバーを掛ける。
もう体が濡れるのは仕方ない。
そのまま突き進む

岸根交差点に到着した頃は
レーパンの中靴の中まで水が浸入

ええい、どうにでもなれという感じで
自転車を漕ぎ続ける。
結局濡れネズミになって自宅に到着した。

おい、気象庁!
天気予報では降水確率10%だったよな。
どうなってるんだ!

今日はパンクに雨に散々な日だった。

走行距離      85.51km
走行時間(オート)  3:22:24
平均時速(オート)  25.3km/h
最高速度      60.6km/h
旅行時間      4:08:56
旅行平均時速    20.6km/h
総走行距離     10926km

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強風ツーリング4(唐沢林道物見峠~自宅)

2006年05月08日 19時48分13秒 | 自転車
                            (強風ツーリング1はこちら)
                            (強風ツーリング2はこちら)
                            (強風ツーリング3はこちら)



寄り道して歩いて登った物見峠

轍屋の鏑木君が言うには
物見峠はMTBで走れるとの事だ。
あんなところまで自転車で入っていけるなんて
素晴らしい

ロードは舗装路を速く遠くまで走っていけるけど
MTBのように山道をどこまでも入っていける
走破性も素晴らしい。
世界がもっと広がるような気がした。

yuzito70さんのブログ轍屋の丹沢ツーリングの話をきくと
マジでMTBが欲しくなってしまった。




話はそれてしまったので元に戻そう
物見峠に寄り道した後
トンネルのところに置いてある自転車まで戻って再度出発

トンネルを抜けるとまた下りだ



前回この場所からは三浦半島、房総半島
そして江ノ島やランドマークタワーが見えたけど
今日は霞がかかって遠くまで見渡せない。
今話題の黄砂せいかな?



この唐沢林道ここまで来ても
相変わらず石ころがゴロゴロしていて
走りにくい。
下り坂ではブレーキ握りっぱなし
また疲れて握力がなくなってきた。
またブラケットから下ハンに持ち変える。

身体に変に力が入るせいか、
自転車乗るフォームも何かぎこちない様な気がする。
そのうえ下りは寒い。
これでは速く走れない

登りに比べて楽で楽しいはずの下りが
今日に限っては苦痛であった。
早くゲートにつかないかなぁと思いながら走る。

ようやく県道64号側ゲートに到着した。



県道64号は結構車が走っている



県道64号を七沢方面に少し走ると
半原越え(法論堂林道)の入口だ。
法輪堂はおろんどと読む
林道への入口は分かりにくかったが
リッチランドの看板がいい目印となった。

この法論堂林道に着いた時には
あまりの寒さで頭痛がしていた。
足もまだ復活しておらず
半原越えの登りもゆっくりしたペースで上がる



前回ほどではないにしても
かなりへばって半原越えに到着



この前みたいに写真ぶれなかったぞ



そしてちょっとくたびれた案内板にはこう記してある
--------------------------------------------------------------------
法論堂(おろんど)
昔、修験者(山伏・僧呂)たちがこの地で法(教え)を論じ合ったことから、
この名が起こったと伝えられています。
現在「宿」と呼ばれている旧家がありますが、恐らく修験者達が宿とした所
からでしょう。煤ヶ谷の資料によれば、「存円和尚、時々村舎に説法し村民を
して輪回応報を聞知せしめ至法に遵わしむ。今の法論堂村是れ也」とありますが、
存円和尚とは仏果禅師のことです。

半原越(はんばらごえ)
昭和の初期まで、煤ヶ谷は養蚕が盛んで、当時糸の町として栄えていた半原へ、
繭を背負ってこの峠を越えたことから、この名が付いたと思われます。
現在は法論堂林道として拡幅整備されています。
                          (環境庁・神奈川県)
--------------------------------------------------------------------

この案内板
半原越えにいた時は読む元気が無かった
家に帰って写真をみてなるほどと思った。
またウンチクが一つ増えた。
写真を撮っておいてよかった。



半原越えの登りでまた汗をかいた後
下りで体が冷え切って
また頭痛がしてきた。
そしてまたブレーキを握る握力が低下
登り同様つらい下りだった


法論堂林道の出口(入口)

法論堂林道から出たところであまりの寒さに耐え切れず休憩
またプチあんぱんをほおばる



このプチあんぱん7個ぐらい入っていて105円だ。
かなりお買い得なうえに今日は大活躍だった。
また今度来る時も買ってこよう。

職場を出る時は今年2回目のセンチュリーライド
目指すつもりではりきっていたけどけど、

そんな気持ちはとうに消えうせて
頭の中は帰るモード

そのまま帰路に着く



中津川のほとりでは
キャンプをしている人が大勢いた。


中津川馬渡橋



5月5日は端午の節句
あちこちで鯉のぼりがあがっていた。

そして相模川でもたくさんの鯉のぼり



携帯デジカメでは小さくてわからないが
かなりたくさんの鯉のぼりがあがっていて
たくさんの人でにぎわっていた。

後でネットで調べたら
第19回 泳げ鯉のぼり相模川
(こっちの方がいい写真が載っている)
という昭和63年から毎年開催されている
20年近く歴史のあるイベントだったらしい。

その後上溝から淵野辺を通り
図師町から鶴川、柿生を通って
横浜上麻生道路へ進む


R246市ヶ尾交差点

やっとここまで戻ってきた。


福祉センター北交差点

ここまでくればもう着いたようなものだ。

17時ごろ自宅に到着した。

今日は峠3つのセンチュリーライドを目指したけど
あまりの寒さと頭痛と握力低下に断念

前日夜遅くまで仕事だったことも考えると
ちょっとコンディションがよくなかったかなと言い訳
ペース配分と装備に課題が残ったけれども
充実した一日だった。

峠に行くといつもそうだけど
走っているときはつらいけど家に戻ってみると
何となく充実感があるのだ。
そしてまた行きたくなる。

今度はセンチュリーライドとしてリベンジしてみたいと思った。



走行距離       125.83km
走行時間(オート)   5:49:21
平均時速(オート)   21.6km/h
旅行時間       7:36:25
旅行平均時速     16.5km/h
最高速度       55.3km/h
総走行距離(ODO)   10768km

                            (強風ツーリング1はこちら)
                            (強風ツーリング2はこちら)
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強風ツーリング3(ヤビツ峠~唐沢林道物見峠)

2006年05月06日 15時07分36秒 | 自転車
                            (強風ツーリング1はこちら)
                            (強風ツーリング2はこちら)

                            (強風ツーリング4はこちら)



ヤビツ峠に到着後
さすがに疲れたので休憩した。



ここでも先程のプチあんぱんが大活躍だ。
疲れた身体に甘いあんぱんがしみわたる。
顔面に付着した塩の結晶をトイレの水道で洗い流す。
顔を洗うと汗が混じった塩辛い水
口に入るがとてもおいしく感じる。

大量の汗をかいて塩分を喪失したからか
身体が塩分を欲しているようだ。
でもさっきコンビニで買ったのはお茶
スポーツドリンクにしておけば良かったとちょっと後悔

休憩してしばらくするととても寒いことに気づく
天気がよく晴れていて気温もそれなりに高かったので
今日はTシャツとアンダーウェアで走っていたのだが
ヤビツの登りで滝のような汗をかいて
アンダーウェアが濡れていた

標高が高いこともあり平地よりは気温が低いのだろう
そして汗が体温を奪うため非常に寒い
長袖Tシャツを持っていたのでそれを着る
これをもっていなかったら大変だった

今度からは家を出る時は温かくても
ウインドブレーカーを持ってこよう。

ヤビツ峠での休憩を済ませ宮ヶ瀬方面に進む。





護摩屋敷湧水に到着
護摩屋敷の近くにはたくさんの車が止まっていて
ポリタンクで水を汲んでいる人がいる。
この護摩屋敷の水をネットで調べてみたら

秦野盆地湧水群の一つで

環境庁選定日本名水百選に選ばれている超有名な水だったのね。
知らなかった

せっかくだから空になったペットに水を汲んでいこう
でもVAAMウォーターの空ペットだからVAAMのにおいが移ってしまった。
喉が渇いていればおいしいけどね。


水を汲み終えて再度出発
ずっと下り基調だ。漕がなくてもどんどん進むが、
長袖Tシャツを着たとは言え汗が体温をどんどん奪っていく。

寒っ~

寒さと戦いながら走っていると唐沢林道分岐に到着



唐沢林道方面へ進む
分かれ道入ってすぐにゲート



この前の轍屋のロード練の時に
鉄ちゃんさんがパンク修理をし、
M岡さんが来たぁ来たぁ来たぁのところだ。
あの時走った道を反対側から進むこととなる。

ゲートを入ってすぐの橋の上からの展望




眺めはよいが自転車にのって近づくと
ちょっとよろけたら転落しそうなくらい柵が低い
あの高さから落ちたらひとたまりも無いだろう。



唐沢林道はあちこちでこのような崩落があって
路面には大小の石がゴロゴロしている。
先が尖っている石もあるので
うかつに踏むとパンクする可能性があるので慎重に進む



さっきのような崩落の無いところも
あちこちに小さな石ころが落ちている。
そうして走っているうちに一回目のピークである
火打澤隧道に到着




残念ながらトンネル以外峠であることを示す
標識や目印が全く無し!素っ気無い峠である。

トンネルを抜けると素晴らしい展望だ。
この唐沢林道は走っていると、時々展望のよいところがある。



またここから下りだ
汗かいた体から再び体温が奪われる

石ころがゴロゴロしているので
あまりスピードが出せない。
ブレーキ握りっぱなしなので
だんだん握力も低下してくる

今までブラケットを握って走っていたが
握力が低下してブレーキがつらくなってきたので
下ハンドルに持ち替えて走る。

休日だというのに唐沢林道では自転車をほとんどみかけない。
(後に1台だけすれ違った)徒歩のハイカーは何人かいた。

そのうち物見峠に向けての登り坂になる。

ブレーキを握らなくて済むようになったけど
さっきのヤビツ峠で足を使ってしまったので
ゆっくりしたペースで登る



空の青と山の緑のコントラストがすばらしい。

火打澤隧道のピークまでよりも登り坂が長かったけれども
第二のピーク物見隧道に到着する。




ここも火打澤の峠と同じく素っ気無い。
峠であることを示す標識や目印は全くなし

トンネルのそばに
物見峠0.25Kという案内を発見




250mなら行くっきゃないでしょう。



峠に至る道は結構な傾斜の階段だ。
まだ登る



そして階段を登りきるとまた案内が



その案内どおり
すぐ下が物見峠だった。

テーブルが設置されており
ハイカーらしき人たちが座って水を飲んでいる
物見というので眺めがいいことを期待してきたが
それ程でもなかった。



案内看板にこんな張り紙(板)が




ひぇ~
あわてて足元を確認するが
ヒルは付いていなかった。よかったぁ。


                            (強風ツーリング1はこちら)
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強風ツーリング2(名古木~ヤビツ峠)

2006年05月05日 02時19分30秒 | 自転車
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                            (強風ツーリング4はこちら)



無事名古木交差点に到着した後
時計を見る。



よしに2時間13分なったら出発だ。
今日はハートレートモニター装備なので
自分の体力をモニターしながら走れる。
心拍数が180を超えないペースで走るように努める。

スピードが遅いせいか先ほどまで
あれだけ気になっていた向かい風
それ程気にならなくなる。

ampmの前を名古木から5分で通過



坂の途中の鳥居
まだまだ写真を撮る余裕がある。
この先、蓑毛のバス停までは直線の登り

蓑毛のバス停付近でさらに勾配がきつくなる
心拍数180以上にならないようにしていたが
ギアはインナーxローでも
180を超えてしまう。
このあたりでは写真を撮る余裕が無い
頑張りどころだ。

やがて蓑毛のバス停を越えて
坂はグネグネ道に入る。
勾配も蓑毛バス停付近よりややゆるくなるようだ。
前回のヤビツの挑戦ではここで足を使いきってしまい
その後は気力で登った。

でも今回はまだ余力がある。
蓑毛の急勾配ではきつくて写真取れなかったけど
勾配がゆるくなってからはちょっと復活
写真を撮る余裕ができた。



グネグネ道をひたすら登る
対向車線に下ってくるロードレーサーは見かけるけど
一緒に登っている自転車は
今日はいないみたいだ。
抜きも抜かされもしなかった。

対向車線のロードレーサーはみな会釈してくれる
自転車乗り同士のコミュニケーション
うれしい限りだ。

そのうち菜の花台に差し掛かる
視界に下界の町が小さく見える



漕ぎながら写真を撮ったので
タイミングが合わず木がかかって失敗してしまった。




まだ足に余力があるが、
尿道が圧迫されてしびれてきたので
ダンシングしながら登る
しばらくダンシングしていると治ってきたので
再びシッティングで登る

汗が滝のように流れ落ちてくる
汗が蒸発して顔に塩の結晶が噴き出している。
新たに出てきた汗がその塩の結晶を溶かす。
塩の結晶を溶かして濃縮した汗
たれてきて目に入る。
醤油並みの濃さになっているのだろう
目にしみて目が開けられない。
今後は汗対策を考えなければ

前回は腰痛に悩まされて時速1ケタ台で走っていたけど、
今回は時速2ケタをキープして心拍数も170台だ。

でも最後の方は少し疲れてきて心拍数は180台になった。

そしてヤビツ峠に到着



タイムは3時間1分39秒を示している
登り始めが2時間13分ちょうどだから
名古木からは48分39秒
ampmからだと43分39秒だ。

目標の50分切りは成功した。

前回のヤビツ挑戦より7分短縮した。
ペース配分を誤らなければもう少しタイムアップできたかな。



やっぱり足を温存すると違うもんだねぇ


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強風ツーリング1(名古木まで)

2006年05月04日 20時03分57秒 | 自転車
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昨日は仕事で職場に泊り込みだったけど
朝からいい天気だ。
それにワイフと子供は
実家に帰っているので家にいない。
こんなに天気が良ければ出かけるっきゃない

ということで今日はツーリングに出かけることとした。
とはいっても職場を9時20分に出発し、
昨日はちょっと寝不足気味なので
あまり遠くにはいけない。
だからヤビツ峠に行こうと決めた。


港南台の町並み

いい天気だ。しかし風が強い
それも向かい風。
風がなければ最高なのになぁ

環状4号線に進む



笠間交差点を左に進むと大船駅
そのまま行くと湘南モノレールの下の道に行く
こっちに行ってもいいと思ったが
この道はアップダウンが多いのでやめた。

今日はヤビツ峠のために足を温存するのだ。



左へ行くと藤沢方面に行く
この先はやや登りであるが
極力足を使わないように登る

その先川名交差点まで進んで
その後境川沿いを進む



境川沿いの道は藤沢辺りでは
サイクリングロードとして整備されていないようだ。
川沿いの道は時々寸断されていたので
国道467号線に出る。

江ノ電江ノ島駅の踏み切りの遮断機が下りている
江ノ電がやってきた。
GW最中のせいか中は満員で混雑していた。



その後国道134号線に出る



江ノ島に入る車は渋滞していて
なかなか入れないようだ。
その後小休止してパンをほおばる



昨日通勤途中ペーカリーアウトレットで
買っておいたプチあんぱんだ。
たくさん入っているのでこの後も大活躍だ。



海岸もゴールデンウィークため
人がいっぱいにぎわっている。
サーフィンをやっている人もいる。

いつも思うけど江の島ってサーフィンやるには
向いていないんでは?
だって膝ぐらいの波では乗るの難しいと思う。

そんなことを思いながら
西に向かって走り出す。



海岸からの砂を避けるための防砂林が道沿いに現れる。
相変わらずの向かい風
前回ここ走った時はかなりスピードが乗ったけど
今日はなかなかスピードが出ない。
でも足を温存するためにムキになって漕がないように努める



ロードの人に抜かれた。
いつもだったら追いかけるけど
今日は足を温存するためにマイペースを貫く



湘南大橋手前ののぼり
風になびいて完全に横になっている
かなりの強風だ。
先ほど抜いたロードの人たちも
風除けのために前傾姿勢をとっている。
渋滞で追いつくが
渋滞が解消するとあっという間に離される。



金目川に着いたところで
国道134号から離れて秦野に向かう
今日は当然のことながら
足を温存するため湘南平へは行かない




市街を外れるとこのようなのどかな風景になる



空の中にうっすら富士山の雪景色が見えた。

そしてヤビツ峠に登る前に腹ごしらえだ。



このセブンイレブンでは
おにぎり100円セールをやっていた。

おにぎり2個とあら挽きフランクを購入
エネルギーチャージだ。



最近のおにぎりは麦飯なのか
凝っているな



そのまま進んで秦野へ
前回来た時は道を間違えて秦野市街に行ってしまったが
今日は道を間違えずに名古木交差点に着いた。



さあヤビツ峠に向かって出発だ。

疲れたから今日はここまで
焼肉食べにいこっと

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