自転車通勤チャリダー

痩せるためにFELTF70を購入し、片道約25kmの自転車通勤を開始。いざ始めてみると予想外に楽しくはまってしまった私

午前様

2006年03月31日 01時33分59秒 | 自転車
今朝もすばらしい天気だ。
元気に自転車通勤。

でも昨日の夜の帰りに張り切りすぎたせいか
自転車の乗り初めにややコリを感じる。

乗っているうちにほぐれてくる
今日は天気はいいが気温が低いようで
体が温まるまでは寒く感じた

今日は環状2号ルートで張り切って通勤した。
子供たちは春休みなのか
小学生らしき集団が自転車で
道いっぱいに広がって走っていた。



しかし私が後ろから接近したのに気づいて
一列に並んで道を譲ってくれた。
なかなかマナーのいい子供たちだ。

あまりに天気が良くて気持ちよく
公園に花がきれいに咲いているのが見えたので
公園に寄ってみた。




花はつつじに似ているようだが
これはしゃくなげか?

昨日に引き続いて花の写真を撮ってみた。



今日は飲み会だった。
飲み会で飲んで食べまくってお腹いっぱい
結局12時近くまで飲み会にいて
その後自転車で帰宅


お腹がいっぱい過ぎて苦しいので
あまり力をいれて漕げなかった。
もう桜は満開だというのにとても寒い。
自転車についている温度計を見ると
気温は4℃を示している。
どうりで寒いわけだ。

結局家に着いたのは午前1時過ぎ

そして明日も飲み会
多分午前様だろう。

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昨日の分まで

2006年03月29日 23時43分53秒 | 自転車
今日は朝からとてもいい天気なのに
昨日職場に自転車を置いて帰ったので
自転車通勤ができなかった。

通勤途中に
全体に白い花をまとった木を見つけた。
近くによると花のいいにおいがした。
なんという花だろう?





今日は朝自転車通勤できなかった分
帰りは遠回りして帰宅した。

とはいえ初めから遠回りしようとしたわけではない

鎌倉街道を通って帰り途中でいちばんによって
アジ刺身定食を注文、写真をとろうとしたら
携帯電話がないのに気づいて、
食事を食べた後職場に引き返して携帯をとりに戻った。
職場からいちばんまで往復約20km

同じ道を走るって言うのはつまらない
走っていてもあまりドキドキしない

だから再び家に帰る道は環状2号ルートとした。
日曜日丸々と一往復分の休足ですっかり筋肉痛もよくなった。

上り坂もすいすい登れる
今日は絶好調だった。

きのう走れなかった分、片道分だけ取り戻したかな?

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残業

2006年03月28日 23時49分05秒 | 自転車
今日は夜から雨の予報
雨が降る前に帰ろうと思っていたのに
急な残業が入り、
ヤキモキしながら仕事をする

天気予報をチェックしながら



まだ神奈川県東部には雨雲がかかっていない!

これなら急いで帰れば間に合うか
という淡い期待もハズレ

帰るときはすっかり雨
これでは自転車で帰れない。

仕方なく電車で帰宅

傘を持っていなかったので
最寄の駅からはタクシーで帰った。

そして明日は晴れの予報であるが
自転車は職場にあるので
電車で通勤しなければならない。

一往復分損した


このままじゃ年間10000km達成は難しいかな


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出会い

2006年03月27日 20時22分18秒 | 自転車
おととい三浦半島一周して
一日休足したけれども
まだ疲労は取り切れていないようだ。
臀部、大腿前面のあたりはまだ筋肉痛が残っている。

筋肉痛のままでの自転車通勤
自宅を出てすぐは調子が上がらない。
筋肉のコリがなかなか取れない。

本当なら坂の多い環状2号ルートで行きたい所だが
今日はみなとみらいルートで通勤する事とした。

途中KUOTAのカーボンバイクのロードレーサーと会った。
この人も時々通勤途中に会うことがある。
信号待ちで止まったので思い切って声をかけてみた

本牧のほうに自転車で通勤していること
私は港南台まで自転車で通勤していること
そして厳重なマスクを着けているので
花粉症ですか?と聞くと
空気が汚いと喘息に悪いのでマスクを着けていること

短い信号待ちの間にこんな話をしてみた。

しばらく彼の後ろを走り、途中で分かれる時も
手を振って挨拶した。
きっとこれから彼と会ったら挨拶するだろう。


ほかにも通勤途中に会うと挨拶する人がいる。
それは作業服に頭にタオルを巻いているママチャリのお兄さん

ある日私がロードレーサーで走っていると
猛然と追いかけてくるママチャリがいた。
信号待ちで止まっていると
彼のほうから話しかけてきた。

「すごい速いッすね。」

彼は速そうな自転車をみるとついて行こう思うとのこと
でも他の人たちはすぐにいなくなってしまうので
なかなか声をかけられなかったのだが
何日か連続で私を見かけて、信号で一緒になったから声を掛けたそうだ。

彼はかつてはバイクで通勤していたが事故でバイクを失い
今はママチャリで通勤しているそうだ。

その彼も会うたび挨拶をし、信号待ちの時は話をする。

毎日が単調になりつつある自転車通勤だけど
こうした出会いも自転車通勤を楽しくする物の一つだ。


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なぞのバイク

2006年03月27日 18時41分33秒 | オートバイ・自動車
久里浜フェリーターミナルの駐車場にこんなバイクが止まっていた。






ネットで調べると
このバイクの名前はSIDE-BIKE MEGAZEUS
フランス車ということだ。

値段はなんと447万3000円(税込み)
大型二輪ではなく普通車扱いであり
普通免許で乗れるということ
ちなみにヘルメットは義務ではない

排気量は2000ccでプジョー製
エンジンはなんと本体ではなく側車に搭載されている
操縦方法はクルマと同様のペダル配置
シフトはシーケンシャル方式のボタン操作で行う。

水冷4ストロークDOHC並列4気筒1997cc
最高出力  98kW(133HP)/6000rpm
最大トルク 195Nm/4100rpm
全長    263X全幅185X126(cm)
乾燥重量  650kg
乗車定員  4名

雨が降っても運転手以外は濡れずに済むし
オプションでクーラーの取付が可能。

すなわち運転手以外は快適乗車が可能ということだ。


                                (クリックで拡大)

メーターは220km/hまである。

とにかく非常に目立つ
周囲にはたくさんの見物人が集まっていた。
注目されること間違いなし。
ポルシェやフェラーリよりも目立つのではないかと思った。

このバイク(車)を実際に購入され納車待ちの
よっしーさんのブログ「ZEUSに乗るぞ」に
SIDE-BIKE MEGAZEUSの詳しい解説が載っています。


みなさんお一ついかがですか?


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カロリー補給

2006年03月26日 23時47分26秒 | 自転車
カロリー補給といっても
今日の高カロリー食のことではなくて
自転車に乗っているときのカロリー補給のこと

昨日自転車に乗っていて
後半かなりペースダウンしたのは
足に疲労が蓄積していたせいもあるけど
ハンガーノックを起こしていたのではないか

職場に着いて仕事をした後に
かなり元気が戻ったのは
単に疲労が回復しただけでなく
鎌倉で食べたドーナツが効いたのではないかと
今になってそう思ってきた。

昨日は朝食をとらず
金沢八景でのコンビニでもかなり控えめの食事
飲み物も低カロリー、その後の水分補給もノンカロリーのみ

昼食はとったものの
マグロステーキであり消化・吸収に時間がかかる
やはり運動時のカロリー補給は
エネルギーとして即動員される糖類が一番なのだろう。

次の遠乗りでは糖分摂取を心がけてみようと思う。

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コペンで遠乗り

2006年03月26日 22時39分05秒 | オートバイ・自動車
今日は前の職場の上司が定年退職するので
群馬県の太田市で退職記念パーティがあるため
自転車はお休み
少し筋肉痛が残っているので良い休養になるだろう。

普段自転車ばかりで乗っていないので
今日はコペンに乗りお出かけすることとした。

自宅から駐車場に向かうと
桜の木がきれいに咲いていた。




一本だけ植えてあるのだが、
毎年春になるときれいな花をつける
いつも駐車場に向かうと目に飛び込んでくるのだが
一本だけだとなおさら鮮やかさが際立つ
いつものことだが春を感じる瞬間だ。



群馬県太田市は
ちょうど関越道と東北道の中間に位置しており
ちょっと車のアクセスは不便な市である。
スバル自動車本拠地である。
でも町の中の車は特別スバルが多いというわけでもない。

パーティは午後3時からであるが
やや早めの11時に自宅を出発する
太田市にはまだいった事がないのでちょっと不安だ
事前にインターネットで経路を調べたとは言え

私の車にはカーナビがついていないので迷わないか不安

羽田ランプから首都高に乗り
東北道を目指す
特に目立った渋滞はないが
東京を縦断することとなり異常に遠い

何とか東北道に乗る事ができるも
その後もスムーズに道は流れ
13時には館林ICに着き、
そこから国道354号、国道407号を通って太田市だ
3時から開宴だが腹が減ったので
CoCo一番にはいりチーズカレーを注文



チーズがトローリ、なかなかうまかった。
それから2時間もしないうちに



昨日のツーリングでの消費カロリーを
帳消しにするような高カロリーな一日だった。


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三浦半島一周

2006年03月25日 22時33分14秒 | 自転車
今日は天気がとてもよく自転車日和だ。
自転車に乗るついでに仕事ではなく
仕事に行くついでに自転車に乗りに行った。

今日は土曜日で仕事は休みであるが
臨時出勤である
とは言うものの
普段どおりの時間に出勤しなくてもいいので
先に自転車に乗ってから出勤することとした。

7時15分に自宅を出発し
いつものみなとみらいルートで桜木町方面へ
桜木町で右折せずにそのまま直進し
関内方面に右折し国道16号へ
その道をそのまま磯子、金沢方面に進んだ。

杉田まではほぼ平坦なコースで信号も少なく
30km/h以上をキープできていた。
しかしその後は微妙なアップダウンが続く
約27km走ったところ金沢文庫のサンクスで
最初の休憩・朝食をとった。


鱒寿しとアクティブダイエット

飲みきれない分はドリンクホルダーに収めた。
そのまま国道16号を南下する。

横須賀付近で潜水艦を見つけたので
写真を撮るために公園に立ち寄る



艦体にはやえしおと書いてあった。
ネットで調べてみると

形状が葉巻に似た「おやしお」型の九番艦。
長さ八十二メートル、幅八・九メートル、水中速度は二十ノット。
水中での運動能力に優れ、船体は軽量で丈夫な調室高張力鋼という
特殊素材を使用している。
また、高性能探知装置により捜索能力がアップ。
レーダーに感知されにくいステルス性能の向上なども図られている。

 受注額は二百七十億円。装備の工事が残っており、
引き渡しは二〇〇六年三月の予定。(神戸新聞2004/11/5より)

という事はできたばかりなのか


この公園には海軍に関するモニュメントがたくさんあった。



これはいかりのモニュメント
さすが軍の町だと思った。

さらに国道16号を南下する

観音崎方面に進む
観音崎まで来ると千葉県から埼玉、八王子、横浜と
東京湾を大きく一周する国道16号は終着点となる
観音崎までは非常にハイペースであった。

走行距離      49.51km
走行時間(オート) 1時間42分17秒
平均時速(オート) 27.3km/h  

観音崎で小休止し写真をとる。




その後浦賀、久里浜フェリーターミナル前を通り
その後海沿いの道を走る
海沿いは景色が良くて気持ちいい

三浦海岸で写真を一枚



海岸では日光浴をしている人や
釣りをしている人そしてラジコンカーで遊んでいる人もいた。

内陸へ向かう国道134号から離れ海沿いの県道を進む
この県道沿いは内陸部には農地が広がり
海沿いとは全く違う景色が広がる。

ロードレーサーの人にここで抜かれた。
付いていこうと頑張ったが坂道で引き離されてしまった。

追いかけるのをあきらめて剣崎へ進む



剣崎は三浦半島の南東端に位置しており、房総半島の洲崎とともに
東京湾の入口を表している。
剣崎という名の由来は萬治(1660年)の頃、徳川幕府の官財を積んだ船が
岬の沖で難破した時岬の突端から海南神社の神主が剣を海に投じて
竜神の怒りを鎮めたというところからきている。
と案内板に書いてあった

剣崎から戻ってまたもとの県道に
この県道はアップダウンが多くて風も強いこともあり
徐々に足に疲れが蓄積してくる。



この坂も登った。
坂を登りきると大きい風車
これだけ風が吹いていれば風車も喜ぶだろう。
たくさん発電されるんだろうね。



その後三崎へ行き食事をとる
特にこだわりがなく何か口に入ればよいと考え
商店街の食堂に入る

マグロとろカルビステーキ定食900円を注文する。



まマグロステーキが焼肉のたれで味付けしてあるものだ
まあまあおいしかった。

その後三崎から国道134号方面へ北上するも
かなり足に疲労が蓄積していてスピードが上がらない
坂道で足を使いきってしまったか、あるいは
昼食はとったものの消化吸収が間に合わずハンガーノックを起こしたのか
               ※ハンガーノック 車で言えばガス欠のこと
                        栄養補給しないで走り続けると
                        極度のエネルギー枯渇状態に
                        なって起きる。

疲れていたけど荒崎に立ち寄り
また国道134号に戻って葉山、逗子方面に進む

途中マウンテンバイクに抜かれた。
それもスリックタイヤではなく
ブロックタイヤを履いているバイクに

これは負けるわけにはいかないと速度を上げる

スピードメーターは37km/hを指している
こりゃ速ええ、だめだと思い始めた時
マウンテンバイクも失速して、私に先に行けと合図
何とかロードの面目を保てたが
疲れていた足にさらにダメージが蓄積する。

抜いたとたんに速度を落とすわけに行かないので
そのままのペースで漕ぎ続けるも葉山で一休み
息を整える。

葉山近辺にはお金持ちの別荘らしきおしゃれな建物が並ぶ

その後逗子から鎌倉へ
鎌倉のミスタードーナツで
ドーナツ全品100円セールをやっている
ややハンガーノック気味だと思ったので
ドーナツ2個缶コーヒーを購入し腹に入れた。
甘い缶コーヒーがとてもおいしく感じた。

鎌倉は天気も良く多くの観光客でにぎわっていた。


鶴岡八幡宮前で

その後鶴岡八幡宮前を右折して朝比奈峠方面に
先日葉山へ行った時は逆方面から走ったが、
今回は長い上り坂である。
疲れた足にはかなり辛かったが
何とか登りきり環状4号へ
その後神奈中車庫前を右折して港南台へ
職場まで125kmの行程であったが、後半は気力だった。

125kmの距離を6時間半かけて走行したことになる
その後仕事を片付けて4時に出発
1時間半の休足で足はすっかり復活し
1時間で自宅に到着した。

今日ブルベに参加しているmasaさんの半分の距離だった。


走行距離     148.62km
走行時間(オート) 6時間0分6秒
平均時速(オート) 24.7km
最高速度     51.7km/h
総走行時間    9時間45分
総走行距離    9233km
(年間10000kmまであと24日で767km無理かな?)



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お別れの季節

2006年03月25日 00時25分28秒 | 自転車
伊豆旅行中全く自転車に乗らず
食べまくっていたので体重が非常に気になる。

天気はどんよりした曇り空で
風がとても強い。
本当にこの季節は風が無い日は無いのかというぐらい
毎日風が吹いている。

そんな天気の中さっそく自転車通勤再開だ。
3日間自転車に乗っていないから
足は元気いっぱいだと思ったが
そうでもなかった。

旅行中まったりすごしたので
筋力が落ちてしまったのか

本来なら坂の多い環状2号で通勤しようと思ったが
今日はそんな気分にならずみなとみらいルートで通勤した。


朝雲の下の日産スタジアム

通勤途中信号待ちで重機の後ろについた。
重機の加速は多分私の脚力とどっこいどっこいであろう。
今日は私の足が勝った



JR桜木町駅
たいていこの近辺の信号にはひっかかる。



その後走っているうちに足の調子が上がってくる。
ほぼ1時間で職場に到着した。

旅行中何も考えずに飲み食いしまくったせいで
今日は体重が旅行前よりも1.5kgも増えていた



今日は職場のS嬢が3月いっぱいで退職するということで
ささやかであるがお茶会をした。

おいしそうなシュークリーム


彼女は約1年前に私の部署に配属になったのだが
1年間でメキメキ実力をつけてきたところだ。
せめてボーナスをもらうまでは頑張ってみては
説得したが、彼女の意思は固いようだった。
彼女は大きな仕事に取り組んでいたが
それも何とか完成しそうである。
しかしその仕事が日の目を見る前に
辞めてしまうのはなんとも残念なことである。



新天地での活躍を期待するとともに
新しい仕事がつまらなかったらいつでも戻っておいで
と思うのであった。

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伊豆旅行2

2006年03月24日 23時53分23秒 | 旅行
やまびこ荘は廃校になった小学校
改装して宿泊施設にした変り種の宿である。
西伊豆町営なので非常にリーズナブルな値段で宿泊できる。
(公式ホームページはこちら

公式ホームページは非常にシンプルだ
今度やまびこ荘のもう少し詳しいレポートを作成しよう



建物は木造であり、かなり古い
思われるが掃除が行き届いている。
教室を改装したと思われる部屋は全部で10部屋あり、
畳じきでかなり広い。4人で泊まるには十分すぎる広さである。



部屋にはテレビとコタツ
そして石油ファンヒーターが備え付けられており、
貴重品保管用に金庫が置いてある。

非常にシンプルなつくりである。

午後1時に到着とチェックインよりかなり早かったが
宿の人は快く迎えてくれた。

宿泊客は私たち家族とおじさん2人組の2組だけだった。

上の娘がプールプールとうるさいので着替えてプールに向かう。
プールは屋外にある。
プールには温泉のお湯が流れ込んでいるので

真水よりは温かいはず

宿の人に聞くと
温泉の給水口近くは
あったかいんじゃないのということであった。



しかし春とはいえ、プールで泳ぐのとは程遠い寒さだ
しかも強風が吹き荒れている。
まるで寒中水泳だ。



でも水に入っている限りは寒くない

とは言え体の小さい子供たちには長い時間は無理だ

さっきまでプールプールと騒いでいた娘も
寒い寒いとブルブル震えている。

プールを早々と切り上げて風呂に向かう

風呂は男湯と女湯の二つがあり、
構造は同じである。
浴槽は源泉かけ流しの大きい浴槽



ボイラーで沸かしたお湯が流入する小さな浴槽の二つがある



湯温は39度とちょっとぬるめ
泉質は含芒硝石膏泉無色透明の湯である。
温泉の蛇口には温泉の成分と思われる結晶成分が付着している。



温泉の蛇口は24時間開けっ放しになっている。
源泉かけ流しの証拠だ。


さっきまでブルブル震えていた子供たちは
お湯に入ると息を吹き返したように元気になる。

特に上の娘は寒くてプールで充分に泳げなかった
うっぷんを晴らすかのように
大きい浴槽の中で泳ぎだす。

他に客がいなくて貸しきり状態だったので
まあ良しとするか

湯温が39度と低いため
じっくり時間をかけて入ることができる。

湯温がそのままでは少しぬるいので
小さい浴槽の方にはボイラーで沸かしたお湯が流れ込む。
ぬるく感じる人はそちらの浴槽に入るといいだろう。
とても体が温まるいい感じの温泉だ。

夜5時半から夕食なのだが、
まだ時間があるので町の方に買出しに行った。
酒類とつまみ、子供が食べられるおかず、牛乳、ヨーグルトなど。

夕食は子供用が用意できない
いうことなので大人2人分をお願いした。
1泊2食付きで4500円と安いので
はっきり言って期待はしていなかったが、
予想は外れ結構うまかった
から揚げ、シウマイを中心としたプレートと鍋料理、
そしてご飯はお代わり自由だった。
おかわり自由という言葉に弱い私は
どんぶりめし3杯も食べてしまったのであった。



ボリューム、味とも値段からすると充分合格点であった。

夕食後にもう一度風呂に入る。

泊り客は私たちのほかにおじさん2人組だけだったので、
本当はいけないのだが、女風呂に家族みんなで入った。

風呂から上がったら夜8時テレビを見ることなく子供たちは就寝。
大人はその後宴会だ。それでも12時前に眠ってしまった。
                           
                           


                             (伊豆旅行3に続く)

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